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倉丸💚🧡

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倉丸💚🧡

4 - ストーブ

♥

89

2024年11月21日

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大倉side


大「ただいま~」
明日は1日丸ちゃんと過ごせるから何しようかなって考えて


ルンルンしながら帰ってきた


あ、丸ちゃんの家にやけど


丸「ん~!お帰り~…寒かったやろ」


大「おん、寒いな」


でも家ん中あったかいわ


荷物置いて、着替えてってしながら


丸ちゃんが温めておいてくれとるの幸せやなって

思う


大「丸ちゃん何しとるん?」


丸「あ、寒いからストーブ当たってるの」


大「そう?けっこう家ん中あったかいで?」ギュッ


丸「んふっ…ほんまや」


後ろから抱きついたらニコッって振り返ってくれた


大「やっとこっちむいてくれた」


丸「あれ?そうやった?」


大「せやで、帰ってきてから丸ちゃんストーブばっか…俺よりストーブが好きなん?」


丸「そんなわけないやろ(笑)」


…チュッ


笑いながら振り返ったと思ったらチュッってしてきた


大「すぐそんなんして、許してもらえると思ってるんやろ」


自分でも頬が緩んどるのは分かっとるけど目をそらす


丸「ん~ごめんって…何したら許してくれる?」チュッ


大「んはっ……丸ちゃんのアホ……」


丸「なぁ…」


大「ん?なに?」


丸「今日のご飯、カレーにしよ」


大「…ええよ」


丸「あ、今許したやろ」


大「ちゃうし」


丸「一緒に作る?」


大「…ええよ」


丸「ええんや?」


大「ぅん…フフッ」


丸「よし!」


……チュッ


まだまだ丸ちゃんには敵いません…////

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