TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

こんにちは〜。作者です。


いやぁ、最近ろふまおの皆様(加賀美ハヤト、不破湊、甲斐田晴、剣持は元からみてるので、除く)の配信を度々みてるんですが、いいっすねぇ。

加賀美さんは少年っぽいし、不破さんは時々センシティブだし、甲斐田くんは趣味(性癖)が合いそうだし、やっぱりまだまだVtuberの世界にハマっていくようです。

さて、私の生存確認も出来たところで、そろそろお話に入りましょうか。



では、行ってらっしゃい。













ꘜ月ꘜ日。午後11時。

黒いシャツを羽織り、私は”教会”の準備を始める。

たった一人でも、彼に、私に興味をもち、この場にやってきてくれたのなら、私は歓迎する他無い。


独占欲など無い。

いらない。

彼の為になるなら、彼が喜んでくれるなら。


…いや、私がしたいからだろうか。

少なくとも、「彼を私のものに」とは思わない。

出来るわけがないし、したくもないし。


…やったところで、だし?



そんなことを考え、私は”教会”という名の配信枠を作る。


『別にいいよねぇ。考えたって、わかることはないもんねぇ〜。』


悲しい独り言を静かすぎる部屋に漏らし、私はひっそりと配信枠を立てた。







『お待たせしました〜。改めまして、おはよう世界!どうも月です!はい、ね、衣装から背景から、全て違うんだけど、ノリだけはこのまんまだから、安心してねぇ〜。』


[軽いなw]

[黒シャツって、お前、まさかオシャ族か!?]

[教会ぢゃん、すごいぢゃん、]

[何ここ、すげーーーー!!!!!!!]


『…バカしか居ないのかな、やけに偏差値が低い気がする、』


「なんか、来ちゃったんだけどさ、僕っている???」


『ウェ!!!????剣持じゃん!よっす、よっす〜。』


[ww軽過ぎだろ]

[あ、神じゃん、おっはー。]

[お、剣持だー!]


『お前らも十分軽くね?wまー、剣持はなんもしなくていいからさー、見るなら見ててよ。好きにしなー。』


[どっちもどっちじゃねぇか]


「わかった」


『よしよし、じゃあ、前置きはこれでいいかな?始めましょーか。礼拝の時間を。』


[急なスイッチ]

[お前の厨二病っぽいとこ好き]

[うっ、黒歴史が、]


『よし、お前らが私のことを嫌いなこと、その一つだけが分かったぜ!』

『……まぁ、そんなことどうでもいいから、始めますか。』


そんなことをいいながら、私は台本をパソコンに写す。

昔から草稿ばかりを書いていたからか、文章能力だけは変に人並み以上になってしまったようだ。


『ん”ん”ん”っ、』


大きく喉を鳴らし、私はその文を静かな声で音読し始めた。




『”皆様、おはようございます。

今宵、剣持刀也信仰団体、教祖として礼拝の場を設けさせていただけたこと、本当に感謝しかありません。

そして、この一種の教会へと皆様が足を運んできてくれたこと、すごく、嬉しく思います。

…では、皆様、目を閉じて。

私の声を、気持ちを、教えを、良く聴いて下さい。

……彼に出会い、貴方はどう感じましたか?

彼の言葉を聞き、貴方はどう思いましたか?

彼に救われ、彼を必要とする私達の神、それはすなわち、彼、剣持刀也なのでしょう。

彼をずっと信じると誓って。

彼をずっと愛すると誓って。

彼の素晴らしさを一生、目に焼き付けて。

私はそうに生きたいのです。

さぁ、皆様も誓って下さい。

その命を彼に捧げると。

そして同時に、祈って下さい。

彼を一生、信じれるように。

…愛せるように。

彼の命が尽きるまで。

いや、この世界が終わるまで。

この礼拝は、そんな誓う、願う場所。

どうか祈り続けて。

この分厚い本が、結末を迎えるまで。

…どうか、私の同志でいて下さいね。” 』

『さ、目を開けてくださーい。』


[情緒大丈夫?]

[今度、おすすめの精神科教えてあげるね、]

[鳥肌が立った。お前がキショすぎて。]


『あっれ、君達私の同族じゃないの??私、本気で剣持のこと一生愛す気だよ???』


「ヤバい集団がいつの間に出来上がってた、。今から入れる保険ってありますか、?」


『あったら私が潰しておくね、剣持ぃ、』


[こんなにVtuberでやばい顔が出来たやつがいるだろうか。]

[否、コイツの親は剣持だった。剣持こそが、最強のヤバーイ・フェイスの持ち主…!]


『くだらない会話してないで?もう配信終わるからね?』


「早急に保険に入らないとマジでやばいかも、今度マシュマロで募集しようかな、」


『そんなことしたらまたマシュマロの数10万くらい増えるぞ?正気になれ、剣持、』

『…ごほんっ、それじゃあ、皆様、この世界!おやすみなさーい!!』


[あ、逃げた。]















どーもー、作者です。なんやかんやあって、これ書くのにも時間かかるようになってしまった…!

そして、剣持は死ぬほど愛したいけど、私は早急に死にたいんだ!!!という気持ちで、机をバンバン叩く日々。

まぁ、数日前よりは病んでないので、書き終えられそうです!


では、皆様、また会う日まで。










loading

この作品はいかがでしたか?

1,009

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚