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純粋すぎたibk
世界線ちょっと2つ作ってみました
途中で分岐します
密行中404・夜
伊吹「あれ、この道見たことない、新しいとこ?」
志摩「いや、いつものところが渋滞らしいから、道変えて回ってる」
伊吹「ふーん、ここ初めてかもー」
志摩「はあ!?一回ぐらいあるだろ…」
伊吹「ない!」
志摩「まじか…」
伊吹「志摩ー」
志摩「なんだ」
伊吹「あの建物なに?」
妙にライトアップされた建物を指す伊吹
志摩「あ?…、ホテル」
伊吹「?こんなとこにホテルあんだー、調べてみよーっと、あ、志摩一緒に今度泊まる?」
志摩「ばっ、か泊まんねえよ!!てか調べんな」
伊吹「えー、そんな拒否るー?なんで調べちゃだめなの」
志摩「それは…、」
伊吹「?」
志摩「その…、お前には早いから」
伊吹「30代でまだ早いってなに!?」
志摩「うるせえ!」
伊吹「えぇー…おねがい♡志摩ちゃん…」
志摩「引っ付くなバカ!」
伊吹「じゃあ!あそこ寄ってよ!」
志摩「あ゛ぁーもう!!あれはラブホだよラブホ!」
伊吹「…らぶほ…、?」
志摩「知らないのか…?」
伊吹「うん、なにそれ」
志摩「…もう調べろ」
疲れてコンビニに駐車する志摩
伊吹「え!!あきらめた!?…調べよ」
志摩「…」
スマホで”らぶほ”と検索をかける伊吹
伊吹「……はぁ゛ああああ゛…//」
頭を抱えて顔を赤らめる伊吹
志摩「俺が言わなかった理由わかったか」
分岐1
伊吹「うん、わかった、…え、俺ここに志摩と泊まろうとしたの!?」
志摩「そうだよ」
伊吹「…泊まっちゃう?」
志摩「泊まっちゃわねえよ!」
伊吹「えーでも、この色変わんのとかおもしろそー、今度行こっかな」
志摩「はいはい行ってこい」
伊吹「一人で行くのは…寂しーなー…?」
志摩「…好きなやつとでも行けばどうだ」
伊吹「え…」
志摩「なんだいないのか、きゅるきゅるとかよく言ってんのに」
伊吹「んー、ほら、俺おらおらしてたわけじゃん?だから、そーゆー経験ないんだよねー…」
志摩「今は?いないの か、 」
伊吹「いや、いるよ?」
志摩「……そうか、じゃあ、そいつと行ってこいよ」
伊吹「…さっき断られたんだよね~笑」
志摩「…、は、//」
伊吹「志摩…の、ことが、す、…、//」
志摩「…、なんだ、」
伊吹「す、き、…うん、志摩がすき、」
志摩「…ほんとにばかが//」
伊吹「、俺と、行かない?」
志摩「は!?//40近い男二人で行くやつがあるか//」
伊吹「だよね〜…」
志摩(ラブホとか、そういう気分になるだろうが…)
伊吹(志摩のこと抱いてみたい…いやいやだめだめ)
両片思い404
スマホで”らぶほ”と検索をかける伊吹
伊吹「……はぁ゛ああああ゛…//」
頭を抱えて顔を赤らめる伊吹
志摩「俺が言わなかった理由わかったか」
分岐2
伊吹「うん、…え俺さっき志摩誘った!?」
志摩「そうだよ!!まじでばかが」
伊吹「さっきのなしね!!なしなし!!」
志摩「どちらにせよお前とは行かねえよばか!」
伊吹「知ってるよ!!」
後日談、潜入捜査でラブホに行くことになったとか…
両片思い404と後日談の2つの話の続きをBL専用のほうで載せたいと思ってます!