コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
それから移動して荷物を置く。それからユニホームに着替える。
「 …半袖… 」
「 五木…手足長いね、 」
半袖を嫌がる五木を横に俺は言う。
「 長くないよ…なんか違和感… 」
「 モデルの人みたいだよ。 」
「 ありがと…あー寒。 」
「 試合前まではジャージ着てて大丈夫だそうです。体冷やすのは怪我の元ですから。 」
冲田君がそういってジャージを手渡す。
「 んあ、ありがと。マジで冲田君って気が利くよね。 」
「 そんなことないですよ 」
と冲田君は謙虚に言った。
皆、ユニホーム似合っていた。
凄いね。俺なんか似合ってる自信ないよ。
「 お、行、紅いね!似合ってる似合ってる! 」
あ、リベロだから木萩君と節君は色が違うんだ。
「 さて、お前ら、気合い入れけよー!あと楽しむ事! 」
龍樹さんはにっこにこの笑顔で言う。
「 はい!! 」
返事が上がると何だか気合いというか…なんというか…そんなものが生まれる。