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私の恋はもう叶わない
いつも一緒にいる2人
なんで親友ののあさんの彼氏のゆあんくんを好きになっちゃったんだろう
ほんと私性格悪すぎる笑
だけどふたりを見てるだけで胸が苦しい、話してるだけでも苦しい、この恋は始まる前から終わってるのに、
「ねぇ、じゃっぴ、私どうしたらいい?」 じゃっぴは私の恋のことは知っている。
「ん〜、俺だったら 告白してその恋を終わらせるかなー」
「だよねー、私もう少し頑張ってみようかな、そして文化祭の時に告白して終わらせる! 」
じゃっぴはにこって笑った
「よし!じゃあ俺ものあさんに頑張る!」
そして、のあさんに放課後言うことにした。
「ごめんね呼び出して」
「うんん、大丈夫だよ、話って?」
「ごめんなさい、私ゆあんくんのことが好きになっちゃったの」
「へ、?」
「親友の彼氏をすきになるとかやばいよね、笑、だからこの恋を終わらせるために文化祭の日にゆあんくんに告白してもいいかな、?」
「、、、」
「嫌なのは分かる、だけどこの恋を終わらせて前に進みたいの、お願い」
「わかった、私こそごめんね、えとさんの気持ちに気づいてあげられなくて」
「うんん、わたしこそごめんね」
そう言って2人は抱き合った。
次の日
文化祭の日に近づいてきたからみんなで準備をしてる、私たちのクラスはメイドカフェをする。私とのあさんはメイド役になった。ゆあんくんはと言うとじゃっぴと一緒に裏の方で準備とかする。今はメイド役の人達は準備の人達のお手伝いをしてる。
「なんで高いところにおくかなー」
私は倉庫のペンキを持っていくのだが高い所に置いてあって背伸びをして取ろうとしている。
「と、届いた」
届いた瞬間、棚にあった荷物が落ちてきた、やばいと思った瞬間、誰かが私を包み込んできた、
「え、?」
振り返るとそこにはゆあんくんがいた、
「ゆ、ゆあんくん、」
その距離は鼻が付くくらいだった、私は顔が赤くなってしまった
「…///」
目が合ってすぐ逸らしてしまった、だけどゆあんくんの顔が少し赤かった気がする。
「ご、ごめんね、助けてくれてありがとう、でもなんでここに、?」
「俺も倉庫に荷物取りに行こうとしたらえとさんが危なかったからとっさに来た、無事でよかった」と言って彼はにこっと笑う
不意打ちで私はドキッとしてしまった、
「えとさんはどこもぶつけてない、?」
と言い私のことを見てくる。
「う、うん私は大丈夫、それよりゆあんくんは、?」
「俺なら大丈夫だよ。ほら、痛、」
「ほら怪我してるじゃん、見せて」
「はーい」
そして私はゆあんくんが怪我したところを手当した
「よし、できた」
「ありがとう、えとさんって意外とできるんだね笑」
「私を馬鹿にしてるー?笑」
「馬鹿にはしてないよー笑」
「ねぇ、ゆあんくん」
「ん?なにー?」
「のあさんと付き合えて嬉しい、?」
「そりゃもちろん嬉しいよ、楽しいし」
「そっか、のあさんを大切にしなよ!」
と言って私はにこって笑う
ドキッ
なんで俺今どきってなったんだろう、
俺にはのあさんがいるのに、
だけどあの笑顔が忘れられない、
その後からちょくちょくゆあんくんが話しかけてくるようになった、急なことでびっくりしたけど嬉しい、だけどのあさんがいつも悲しい表情になってる、私はいつものごめんって思いながら話してる、
ゆあんくん、君は何を考えているの、?
文化祭当日
私がゆあんくんに告白する日
「えー私に合わないよー笑」
「絶対似合う!」
と、のあさんに言われてきたもののスカートが短くて恥ずかしい。
と、そこにゆあんくんが来た、
「ねーゆあんくん!ぽとめっちゃ似合ってるよね!」とのあさんが言う
「うん、すごく似合ってる」と言い彼は顔を赤くする。
「あ、ありがと、」彼にそんなこと言われると思わなくてびっくりした。
「_ッ」のあさんは悲しそうになる、そりゃなるよ、だって自分の彼氏がほかの女を見て顔を赤くしてるんだもん、
「あ、そろそろ始まる、のあさん行こ!」
と、私はその場から逃げるように言った。
私たちのクラスは思った以上に売れた、楽しかった、でも告白するまてまの時間が少しずつ過ぎていって緊張で胸がドキドキする、
そして、告白する時になり屋上には私とゆあんくんしかいない、緊張してるけどこの思いだけは伝える、
「私ね、ゆあんくんがすき、ゆあんくんにはのあさんがいるからキッパリ振って欲しい」と私は涙目になりながら笑顔で言った。
「振りなんかしないよ」
「へ、?」彼のその言葉に私は驚いた、
「な、なんで、?のあさんがいるじゃん」
「俺、のあさんとは別れたんだ」
「なんで、?」
「俺、えとさんを倉庫で助けた時からえとさんを見るとドキドキしっぱなしでこの気持ちでのあさんと付き合っててものあさんに迷惑だから別れたんだ」
「わ、私のせい、」
「違う、えとさんのせいじゃない、のあさんが言ったんだ、えとさんを幸せでしてあげなって、」
のあさんはゆあんくんの気持ちには気づいてたのかな、?だからそういったのかな、
「そうなんだ、」
「だからえとさん、俺と付き合ってくれますか、?」
「はい、お願いします」そう言って私たちは抱き合った、
次の日
私はのあさんを呼び出した。
「のあさん、ごめんなさい、私のせいで2人が別れるようなことになっちゃって」
「いいの、これは私が決めたことだしぽとは悪くないよ」と彼女は笑顔で言う
「ゆあんくんとは付き合ったの?」
「うん、付き合ったよ」
「よかった、おめでと!」
「ありがと 」
「私の願いひとつ言ってもいい、?」
「ん?なに?」
「ゆあんくんとずっと幸せになってね!ぽとたちが幸せだったら私は後悔はない!」
「うん、分かった!絶対幸せになるね!」
そう言って私たちは満面の笑みで抱き合った。
数年後
私とゆあんくんは結婚した。
そして同じ年にじゃっぴとのあさんは結婚した。
じゃっぴとのあさんはのあさんがゆあんくんと別れたあとじゃっぴがアタックして付き合ったらしい。
「のあさん」
「なーに?」
「私今幸せだよ!」
「ふふ、私も幸せだよ!」