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新作 『ほっといて。』
水✕桃
本人に関係なし 低クオ
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水side
僕はみんなにいじめられている
理由なんてわかってる
でも”やめたくてもやめられない”
これが現実
誰かに助けを求めても結局は”キモい”って見捨てられる
毎回期待してた自分がばがみたいww
でも少しは最後まで愛してくれる人がいるって思ってる
そんな人に出会えないかな〜
すると
キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
授業の始まりのチャイムが鳴った
みんなは急いで教室へ向かう
でも僕は違う
それに
僕からしたら教室なんて
35対1で虐められるだけなんだから
おまけに一番人数が多いクラスだし
神様も僕のことが嫌いなのかな
そんな場所から逃げるために
自分のペースで焦らずゆっくりと
保健室へ向かう
でも保健室に先生がいたら図書室に行く
だってこの前、先生が
“ごめんねここは体調が悪い人が来く場所なのだから帰ってもらえる?”
って僕に言ってきた
その時はほんとに泣きそうになった
僕の逃げ場が一つ無くなったんだもん
なんて考えてたら保健室に着いた
先生いないでほしいな
ガラガラ
少し古びていて重いドアをあける
するとそこには
先生が居た
僕は先生の長い髪が見えたらすぐに大きな音を立てながらドアを閉める
なんで先生がいるんだよ
少し怒った感情を持ちながら図書室へ向かう
図書室ちょと遠いんだよな
とか思いながら校舎と校舎を繋ぐ道をトコトコと音を立てながら歩く
はぁやっと着いたよ
体力のない僕からすると少しの距離でもすぐに疲れてしまう
疲れ切った身体を座らせる
すると
バン!!!!!
と勢いよくドアが開く音がした
耳が良い僕はドアが壊れるかと思うほど大きい音だった
桃 ねぇそこの君ちゃんと授業受けて!!
水 無理、です…帰ってください…、
桃 じゃあちゃんと授業受けてくれるならいいよ!
水 授業か…ッ
桃 何かあるの?
水 あなたには関係ないです、
桃 ん〜そんな感じだとなんかありそうだね、
水 いいから、帰ってください…ッ
桃 話聞くよ?
水 だい、じょうぶですッッ
桃 なんでそんなこと言うのよ
水 ッッ
桃 ほら何でも聞くよ【水に近寄る】
水 ッ!こないでください!!!
水 しつこいんですッ!!
水 あなたには関係ないって言ってるじゃないですがッ!!
桃 えっ…ごめん
水 もういいです…ほっといてください
水 ってか、あなた誰ですか
桃 あっ俺?
桃 この学校の生徒会長です
水 生徒会長なんですね…
水 生徒会長さんなら真面目に授業受けといてください
桃 だって先生にたのまれたもん
なんなんだよあの先生腹立つ
桃 なんか・・・
桃side −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ガラガラ
T 桃瀬いるか〜?
桃 はい?
T あのうちのクラスの水野見てきてほしいのだかいいか
桃 わかりました
T あいつは…大体保健室か図書室に居るから
桃 了解です
T よろしく頼む
桃 はい
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桃 って感じ
水 そうなんですね…
水 では、僕は行きますのでさようなら
桃 あっちょっと!
桃 ねぇ!まってよ!
水 なんなんですかッついてこないでください!
桃 お話しがある!
水 ドクッ
水 なんのですか
桃 君のこと
水 僕のことですが
桃 そう!だからお願い
水 わかりましたでも話終わったらついてこないでくださいならいいですよ
桃 わかったわかったからお話させて
桃 どこで話す?
水 どこでもいいですよ
桃 どこでもか〜?
早くしてくれそろそろやばいから
水 あぁ゙〜
桃 どうした
水 ごめんなさいなんもないです
桃 そっかなら生徒会室ではなそ
水 んぅ〜【手が動く】
水 わかりした
ガチャ
桃 好きなとこ座って
水 はぃ、
桃 で話なんだけど
桃 なんで授業受けないの?
来ると思ったよその質問
僕にとって一番苦しい質問だよ
水 それは…
桃 言える範囲ていいから話してくれない
水 …ボロっ
あぁあ泣いちゃったよ泣いたらだめなのに
バレないようにしなきゃ
桃 大丈夫ここには君と俺しかいないから【サスサス】
水 ポロポロッ
桃 大丈夫大丈夫
水 あぁ゙っ!
桃 無理しないで俺”わかってるから”
水 ぅ゙うポロポロ
桃 少しでいいから話してくれる
水 こくっポロッ
水 僕ッチェック症なん、です…ポロポロッ
桃 そっか
水 〇ねッ
水 はぁっごめんなさい
桃 大丈夫大丈夫
水 フルフル【頭と手を】
水 ごめんなさい我慢してたのが一気に手でしまってて
桃 そっか落ち着くまで一緒にいてあげるから
水 ぁ゙あ
水 ぅ゙う〜
水 うんぅ〜
水 頭を振る
桃 これからさ
桃 一緒に住まない?
水 え?
水 でも
桃 うんう俺がそうしたいの
桃 だから
水 わかりましたお願いします
桃 ありがと!
桃 あっ後敬語外して
水 うんわかった
桃 今日はもう帰ろ
水 いいの?帰って
桃 うん!だっておれ生徒会室だもん!
桃 もちろん一緒にね!
水 うん!!
なんかこの人といるとあんなに暗かった生活がありえないほどに明るくなった
それにあの人の顔を見るたびに胸がドキっとする
もしかしてこれって
でも片想いかもしれない
最近あいつといると胸がドキっとする
これってもしかして
なわけないよね
だって片想いかもしれないから
でもっ、でもやっぱ
運命の人かもしれない
あの人に/あいつに伝えるんだ
ってことを
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見てくれてありがとうございました
こんなはずじゃなかったから描き直すかも
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