青
「ぁっ♡あんっ♡」
ある日の放課後
僕はいつも通り、空き教室で僕に惚れた女を抱いていた
ちなみにこの子は彼女じゃない。
僕は1日限定だからね。
たまに、1回ヤっただけで恋人ズラしてくるメンヘラ女もいるけど
そんなの知ったこっちゃない。
抱いた人を覚えてたことなんかない。
惚れたこともない。
あっちも僕のことが好きなんだから、win-winじゃん。
「広く浅く」。
これが僕のモットーだから。
こんな僕を、みんなは「ヤリチン」と呼んだりした。
まあ、そんなの気にしないけど
そんなある日
下駄箱に「放課後、生徒会室で待っています。」と、あからさまに女子が書いたような丸っこい字で綴られた手紙が入っていた
生徒会室って、入ったことないけど
誰でも入れるものなのかな?
まあいいか。
やれれば何でもいい。人は選ばない
放課後は特に予定もないし、行って上げるとするかな
放課後
コンコンっ
青「失礼しまあす、」
扉を開けるとそこには、考えてもいなかった人物が、1人ぽつんと立っていた
青「…え、男?」
小さくて、華奢で、
女みたいに可愛い顔をしているけど制服を見るからに確かに男だ。
赤「…こんにちは」
「柳沼さん…ですよね。直接呼び出す勇気がなくて、あんな形になってしまい申し訳ありません。」
「生徒会長の犬山赤です」
“生徒会長”
その言葉を聞いて、僕はしまった、と思ってしまった
毎日女を取っかえ引っ変えで校内での行為。
授業もロクに受けない。
そんな僕を注意するために呼び出したのではないか?
説教なんて言う綺麗事、聞きたくない
青「……説教?」
「ならごめんね。聞きたくないから帰るよ」
赤「っち、ちがいますっ!」
「柳沼さんには…その、してもらいたいことがあって、//」
……
青「性行為?え?がちで?」
顔を赤く染めて、言葉に詰まりながら会長がしたお願いは「性行為を教えて欲しい」とのこと
赤「っその、前からずっと興味があって、それで……//」
青「…え、僕……男だけど、」
赤「っあ、知ってます、!」
「……俺、後ろを使ってするのが好きで、」
赤「家でも1人でしてたりするんですけど、恥ずかしいし…気持ちくないしいけなくて、」
赤「……誰かに頼んだら、気持ちよくなれるかな、って、」
真面目そうな生徒会長が、こんなことを言ってくるなんて、
……やばい、なんかこれ、
結構クるかもっ、♡
青「……へーえ、(にやっ」
僕は口角を上げて会長に近づく
青「会長って案外、淫乱なんだね♡」
「僕そーいうことしないと思ってた」
青「いいよ、僕が赤くん大人にしてあげる。」
「その代わり、僕も男はハジメテだからさ、どこがイイのかしっかり言ってね?」
赤「っ……はい、っ♡」
そして、彼を生徒会室の長机に押し倒した
青「いつも前触ってんの?」
赤「っあ……はい、触らないとイけなくて、」
青「ふーん…」
「でも今日は前触ってあげないから、後ろだけで頑張ろうね。」
そう言いながら、ローションの着いた指を後ろに1本入れてみる
赤「ぅ、……」
柔らかい。昨日もいじってたのかな
でも緊張で力入っちゃってるな。
青「よしよし。僕が気持ちよーくさせてあげるからリラックスだよ」
怖がる彼を宥めるようキスを落とす
舌を入れて口内を犯している間に、指を曲げたりして解していく
すると少しずつ慣れてきたのか、小さくだけど喘ぎ声を発するようになった
赤「ぅ、っあ♡は、んぅ゛」
青「うんうん、声出てきたね。よかった」
赤「ッは、ぅ゛♡んっ」
青「きもちい?」
赤「きもちっ、こんなのしらなぁッ゛♡」
青「赤くんが知らない快楽、いっぱい教えこんでやるよ」
赤「んっ♡ひゃぅッ//」
そう煽りながら僕は、今まであえて避けていたとある場所に指を押し当てた
ぷっくりしていて、明らかにGスポットらしい。
少し指を当てた瞬間赤くんは
赤「ぉぁ゛!?あ゛♡♡」
「あぁぁ゛ぁ゛あ゛あ゛っ!!♡♡」
今まで抑えていた声を全て出し切るようにだらしなく喘ぎ、腰をぐんと上げ激しく達した。
赤「はぁッ、ひぅ♡っ」
「いけ、たぁ……、?♡」
青「初中イキおめでとう赤くん。」
「これで赤くんも立派な女の子だね♡」
赤「っ!……///」
「女の子」と言われるのがよっぽど恥ずかしかったのか、耳まで赤く染め上げ俯いてしまった
涙目で、下を見ると達したばかりにも関わらず大きく主張してくる彼の男の象徴が。
青「……かわい、」
ここは生徒会室で
生徒会長、しかも男と
みだらな行為を……
あー、まずい。
背徳感にハマっちゃいそう……♡
赤「青、くん、」
「おねがい、いれてっ……///」
上目遣いで上手におねだりしてくる彼に
僕の局部は更に膨れ上がった
青「っ、//」
「覚悟、してね、」
もう何回戦目だろうか、
トんでも起こして続けられる行為に、彼はすっかり虜になっている
僕の精液にも依存しちゃって、「中にちょーだい」とねだりながら絞り上げてくる
赤「ぁ゛、あ♡」
「こえっ、奥きちゃぅ゛♡」
ちなみに今はバックの体制で、赤くんの好きな奥を抉りまくってる。
青「うん。きもちいきもちいっ」
「この体位好き?」
赤「っ、きらい」
「顔見れないしちゅーもできなぃの、さびしい、っ」
今日初めて会った人にこんなこと言うとか
この子大丈夫かな
青「……可愛いね。本当可愛い」
赤「ぅ゛♡も、なんでもいいからッ」
「はやくまたせーえきちょーらいっ、?♡」
青「っはぁ、w」
「真面目で優等生な生徒会長さんが、ヤリチンのザーメン依存症で自分から足開くクソビッチなんて知ったらさあ、」
「みんなどんな反応するのかなぁっ!?♡」
僕も僕で、今までにないぐらい興奮してしまっていて。
赤「ぁ゛っが♡♡はぁッぉ゛ー、ッ♡」
青「ねえ、ほらっ写真撮るから」
「笑ってピースして?」
ずちゅッ♡
赤「おぁぅ゛♡♡ひぎッ♡」
「…んふ、っ」
スマホを彼に向けると、嬉しそうに笑いながらダブルピースをしてくる従順なわんちゃん
目は上を向いていて、口に力が入らなくて舌も出して。
いわゆるアヘ顔ってやつでカメラ越しに僕を誘惑する
青「まじ可愛いなお前」
赤「ッ、♡ぁひッ♡」
青「ほら、淫乱なわんちゃん、ちゅーしよ?」
赤「んッちゅ、ちゅっする、♡♡」
赤「んむ、は、ちゅ、ぢゅ、ぁ゛♡」
「ふは、ん、!」
青「…っは、またイっちゃったの、」
「どーしようもないね。可哀想」
青「僕に依存するしかないんだね」
ちらっと時計を見ると、もう少しで完全下校の時間帯になっていた
仕方ない。お持ち帰りするかな。
今まで、この時間帯までやることはあってもお持ち帰りはしていなかった
赤くんがはじめて
まだ全然足りないんだもん。
それぐらい、赤くんは魅力的だった
青「ねえ僕、赤くんのこと気に入っちゃった♡」
「まだ足りないよね、」
青「僕んちでやり直そ。朝までぶち犯してやるよ」
赤「ん、ぅ、」
「いっぱいほしぃの、」
青「っ……♡」
「うん、孕むぐらい種付けしてやるよ」
青「学校ではこれがラストね。」
「言え行くまでの間、僕の精液ナカに感じながら歩いてよ。」
赤「ん、♡やったぁ、」
「じゃあ溢れないように、奥に出して、?」
今日の数時間だけで、ここまで狂ってしまった
精液に依存して、中に出してもらわないと満足出来ない淫乱な犬。
救いようがないね。僕がずっと一緒に居てあげなきゃ
そう思いながら、腰を動かした
赤「ぁ♡ぉ゛、ぉ゛ー、っ♡」」
「おぐつぶさえゆの、しゅき、しゅきなのぉ゛♡」
「っ、でちゃ、〜〜〜!♡」
青「ん、僕ももう出る」
「赤くんの一番奥に出すかんなッナカ締めて受け止めろ、」
青「〜〜〜ッ、」
赤「ぉごッぁあああ゛!?♡♡」
「っふ、はぁーッ、ぁ、あ」
青「ッ……/」
「まじナカ良すぎる、ほんとに処女かよ」
赤「しゅき、っ、青く、すき」
青「うん、僕も好き。君以外満足出来ないかも、♡」
赤「いーよ、俺だけで満足して、っ、?」
青「っは〜、そういうとこだから。」
それから、僕の家に着くまで
お互いに局部はガチガチだった
END
後ほどフォロワー限定にします
コメント
16件
主さんの作品 好きになりました !! ブグマ & フォロー失礼します !!
時差コメすみません!何もかもが最高すぎました!!!ブクマ失礼します!
好きすぎますブクマ失礼しますっ