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前回、たくさんのいいねとフォローありがとうございます。
まさかこんなにもくるとは思っておらず……
誠に感謝申し上げます🙇
ですがなぜかセンシティブ判定ついてしまいまして……
前回は全くそういうことをしておりませんので勘違いさせてしまいました🙇🙇🙇
🔞はいつか……いつか入れようかなと。
あと奏斗さんって匂いフェチなんですね……
ショートで閲覧して思いついたネタです
あと今回会話文多めかもしれません
⚠️attention⚠️
・パロ軸なし
・年齢操作(knt幼児化)
・捏造多数、解釈違い
・軽度な暴力的表現
・口調迷子
・キャラ崩壊気味
・本編では敬称略なし
・ご本人様との関係一切なし
・スクショや拡散等厳禁
・友情出演srf、akr
knt「」
hbr『』
srf【】
akr〖〗
side.no
静かに揺らぐ木々の音は街ゆく人の心に安らぎを与える。
日が暖かい春の正午前、
『えええええええぇぇぇぇぇぇえ!?!?』
1人の男の叫び声がスタジオを通して空高く響き渡った。
〖ど、どういうことですかこれ!〗
『ぉ、俺もわからんのよ!!朝起きたらこうなってて、』
わなわなと困惑で震えるアキラの目線の先には──小さくなった奏斗の姿。
雲雀が一生懸命言葉を取り繕い弁明したが、こんがらがっているアキラの頭には入っていかなかった。
【凪ちゃん、多分これ覚えてない】
〖いや、でしょうね……そんなに怯えて隠れてしまっては嫌でも理解できます〗
そう──奏斗は記憶をも無くしていた。
スタジオの壁から少しだけ顔を出し、不安そうな目で眉を下げ3人を見つめている。
これから撮影があるのにこんな状態ではできやしない。そう悟った3人は互いに目を合わせた。
──タライ、どうにかできませんか。
任せろ、やってみるから。
目で合図を受け取った後すぐに雲雀が立ち上がり奏斗の方へ歩み寄る。
びくりと肩を揺らす奏斗を真っ直ぐ見据えたまま、静かに腰を下ろし目線を奏斗に合わせた。
『えぇっ……と、名前言えん?』
「………っ」
瞬間、奏斗の顔が強ばる。
その様子を感じ取った雲雀が不安にさせないようにぱ、と八重歯をみせて笑う。
数秒を雲雀の顔をじっと凝視した後、恐る恐る口を開いた。
「……かなと、風楽奏斗」
『うんうん、奏斗。奏斗はなんでここにおるかわかる?』
「わ、ゎかんない……ファミリーもみんなどっか行っちゃって」
『………そっか。ここがどこかもわからん?』
「……うん、」
雲雀の真剣な表情に心を動かされたのか、奏斗は質問にぽつぽつと言葉を漏らし答えていく。
〖……やっぱタライ、面倒見いいですね〗
『まーこう見えて1番年上やからなー』
「……たらい、って言うの?おにぃさん」
不思議そうな目をして、初めて奏斗の方から話しかけてきた。
3人は驚きを隠せずにいたが、みるみるうちに口角が緩む。
『俺は渡会雲雀!こっちの黒髪メガネがアキラでー』
〖黒髪メガネです〗
『こっちの背の高い梟みたいなのがセラフ』
【梟……】
「ぇと、ひばおにぃちゃんにアキラおにぃさんに、セラフおにぃさん……?」
『そーそー!よろしくな奏斗ー』
『甘えても全然ええでなー』と雲雀は奏斗の前髪をさらりと撫でる。
数秒雲雀の事を見つめたあと、奏斗はゆっくりと俯いてしまった。
〖嫌なんじゃないんですか〗
『え”っ!?うそぉごめんなぁ』
ぱっとすぐさま両手を上げるが奏斗は俯いたままだ。
【……いや、あれは………】
〖?セラ夫?〗
【んー?なんも】
セラフだけは気づいていた。
俯いた奏斗の顔は柔らかく頬は赤く、撫でられたのを噛み締めるように口角を上げていたことに。
side.hbr
ひとまず奏斗は1番懐いてる?らしい俺の元で匿うことになった。
セラおもアキラも奏斗と話したい気持ちは山々やったらしいんやけど。
〖お生憎様依頼が入っておりまして〗
【フィジカル面だから俺も行くことになっちゃって】
〖すみませんタライ、奏斗は任せました〗
【1番懐いてるしちょうどいいじゃんね】
……ということで俺が世話係になったのだ。
正直奏斗が俺に懐いてくれたのがたまらなく嬉しかった。
なんてったって相棒やし恋人やし。それなりに信頼置いてくれな傷つくやん?
だから内心安堵で腹が満たされている。
すると俺の服の袖がくい、と引かれた。
「……ねー、ひばおにぃちゃん」
『んー?どした』
「僕お腹すいちゃった」
直後ぐー、と奏斗の腹が鳴る音が聞こえる。そういや昼前やったな、俺もお腹すいてきた。
『よし!昼飯作るわ』
「え、ひばおにぃちゃん料理できるの?」
どうやら奏斗は俺が飯を作るとは思えんらしい。そりゃそうか?
そんな奏斗を置いて台所の冷蔵庫から材料を取り出す。
ほんとにできるの?もジト目で奏斗に見つめられるけど、俺の料理の手際の良さを見てすぐに目は輝き始めた。
「お、美味しそう……!!」
『やろー??』
「ね、ねこれなに作ってるの?」
目を1層キラキラと光らせ今にもヨダレが垂れそうな奏斗をみてほくそ笑む。
いつももこんな感じやなぁ。料理はしないくせに昔から料理への関心はあるらしい。
『なんやと思う?』
「えぇっ難しいよ……僕あんま料理してるとこ見たことないし」
『そうかそうかー!正解は卵カツサンドやで』
「卵カツサンド!?」
やった!と嬉しそうにぴょんぴょん飛び回る姿はまさに犬の如く。すぐさま台所へ帰ってきて視線を俺の手先にやる。
奏斗にパンを用意してもらう間にカツを手早く切り小麦粉、卵黄、パン粉につけて。
油でじっくり揚げていく。
「すご、すご!!」と視線が釘付けになって覗き込む奏斗に
『油とんでくるから気をつけてな』と一言。
「綺麗なきつね色……」
『熱いから触んなよー?』
揚げたカツを包丁で2等分にする。
奏斗が持ってきてくれたパンの袋をあけ盛り付け開始。
『………やる?』
あまりに奏斗ががっついて見つめているから思わず口に出てしまった。
だけど奏斗は察してくれて嬉しかったのか、ぱっと顔をあげ目を見開いた。
「いいの!?やりたい!」
『ええよええよ、火傷だけ注意してな』
「完成したー!」
『盛り付けいい感じやん!』
そう言って笑いかければ
「ひばおにぃちゃんが作ってくれたからだよ」
と笑顔で一言。
なにこいつ。惚れちゃうぞ???いやもう惚れてるんやけどさ。
こんな小さな姿でも俺の心をときめかしてくるの、本当にやめてほしい。
あまりに心臓に悪すぎる。
だけど相手は子供、俺にそういう感情なんて1ミリも湧いてないだろう。ましてや記憶がないのだ。
いつもなら『調子乗っとんちゃうぞ』と罵倒しそうなところをぐっと抑えて、
『そうやろそうやろー』
と気恥ずかしさを隠し通すためにボソッと呟く。
「夜も作ってね。僕も手伝いたい」なんて輝いたように笑うもんだから、
『……おん、ビシバシ仕事与えるで?』
なんて冗談めたくニヤついてみる。
「僕まだ子供なのにー」
『そんなん甘えやな。居させてもらってるだけ感謝しなあかんで』
「うわーん、ひばおにぃちゃんが虐めてくるよぉー」
『そんな笑いながら言っても関係ない』
なんていつもみたくじゃれ合って。
奏斗が大人でも子供でも、俺は結局一緒にいれたらそれでいいんやなぁ……って再認識する。
奏斗と過ごす日々は楽しくて、いつも笑いあえて。
記憶がなくなっても関係ない。そう思えた。
「ねー、ひばおにぃちゃん」
『ん?どした』
昼飯も食い終わって2人でテレビゲームでもしよう、となって準備していたら。
不意に奏斗から呼びかけられる。
「ひばおにぃちゃんってさ、好きな子いるの?」
『ぶふっうぇ!?何急にどした!?』
驚いて奏斗の方を振り向くと、少し焦れったい感じを醸し出している。
俺の反応を見て察したのか、拗ねたように「……ゲームもうしない」と頬を膨らませてしまう。
『なんでよ、ゲームしながらでもあかん?』なんて奏斗の顔を覗き込むと、
「……少しだけ」と傍に置いてたコントローラーを手に取る。
こういう欲には忠実なの、変わんないなぁ、なんて。
「……ひばおにぃちゃん好きな子いるんだ」
明らかに態度や口調が悪くなっている。
ちら、と横目で奏斗を見るが、奏斗の視線は下を向いたまま。
奏斗の癖の1つ、自分に不都合なことが起きると絶対に目を合わせないのだ。何を言っても何しても。
けど前に1度、奏斗がしてほしいって言ってたメイド服のコスプレしたらすぐに機嫌なおったっけ、と今考えるべきではないことが頭によぎる。
ってか、俺の好きな人お前やけど。
なんて言ってみろ、困惑と嫌悪で家を飛び出すかもしれない。
口に出すのをぐっと堪えて。
『まー、おるにはおるよ。けど奏斗もよーく知ってるやつやで?』
あながち間違いではないから大丈夫だろう、と少し攻めた回答をしてみる。
すると更に眉間にしわを寄せて、コントローラーを握る手が力むのが視界にうつった。
「……誰なの?」
『誰やろなぁ』
「はぐらかさないで、ちゃんと答えてよ」
『言ったところでちゃう?』
「気になるの。知りたいの、ひばおにぃちゃんの好きな人」
なかなかにしつこいな、と思いつつ態度にはおくびにも出さない。
ここで言ったらどうなる?なんて好奇心が湧いてしまって仕方がないのだ。
言うな、雲雀。絶対に奏斗の気分を害すことだけは……
「…………わかった、ひばおにぃちゃんを僕の物にしたらいいんだ」
『え?ちょ、』
不意に、自分の上に被さるなにか。
いや、なにかの正体なんてすぐに理解できた。
──奏斗だ。小さいままの奏斗が、いつもの奏斗の姿と重なるように俺に覆いかぶさっている。
『か、奏斗……?』
焦りで名前を呼ぶことしかできない俺の顔を見て、奏斗は満足そうに微笑んだ。
あ、食われる
本能が言っている。でも、逃げろじゃない。
──奏斗に、従え。
混乱したままの脳みそが正常な判断をするはずがないのだ。
ゆっくりと首を傾ける奏斗。顔も身体も子供なのに、熱を孕んだ瞳も少し荒くなった息もまるでいつもの行為の時みたいで。
無意識に奏斗を欲す自分が、頬を赤く染めていく。
「ひばおにぃちゃんは僕だけの物……」
瞬間、奏斗が肩に頭を擦り付けてきた。
いや正確には首の後ろ……?
戸惑ってる俺を他所に、奏斗は俺に抱きつきながらずっとすりすりと擦ってくる。
奏斗のふわふわな髪の毛が頬を掠めて、思わずんっ、と小さく反応してしまう。
『ちょ、奏斗、くすぐったぃて、』
「もうちょっとだけ……」
なんて言いながら勢いはとどまることを知らない。
これが幼児の奏斗の嫉妬なんかな。
そう思ったらいつもよりも数倍可愛く見えて笑いが溢れた。
「……笑ってる」
『かわええやん、嫉妬やろ?』
「違うし……」
ぎゅ、と俺の服を掴んで離さない。そんな奏斗の小さな頭をぽんぽん、と軽く叩いてやる。
「ひばおにぃちゃん、僕のこと好きになってくれる……?」
少し不安げに俺の顔を上目遣いで見つめる。
『もちろん』
「!ほんと」
ぱぁ、と光が差し込んだように笑顔になっていく。
『ほんまほんま。……やばぃ、眠くなってきた』
「僕も寝る!」
『一緒に寝よか』
昼飯を食べたあとだからか、睡魔がぐっと俺に押し寄せる。
それは奏斗も同じだったみたいで、しぱしぱと虚ろげな目を必死に擦っている。
そんな奏斗に『あんま擦ったら腫れてまうからやめ』と注意し上に座るよう促す。
俺の意図を感じ取ったのかソファに寝転がる俺の上に跨る奏斗。
いつも筋肉あって重いから乗るなって言うんよな。
「おやすみひばおにぃちゃん」
『おやすみ、奏斗』
今の奏斗は随分軽いなぁ、幼児だからか、なんて微笑みながら俺らは眠りについた。
side.no
『……んー、ぅ、っちょおもっ!』
時刻は20時過ぎ、雲雀は自身の上に乗っかる重たい物のせいで目が覚めた。
身体が痛みを感じてきたため起き上がろうとするも、上にのしかかるものは雲雀を固定しているみたいにびくともしない。
なかなか開かない瞼を擦りどうにか目を開けると、見慣れた色素の薄い金髪が雲雀の視界に入った。
『……ちょ、はぁぁぁああああ!?!?』
「っさい……静かにして雲雀、」
『あ、ごめ……じゃなくて!奏斗お前……元に戻ったんか!?』
慌てて奏斗に問いただすも返事が帰ってくることはなく。
まだ眠気は収まらないのか雲雀を横抱きしたまま再度寝息を立て始めた。
『奏斗……重いから起きて』
「…………んー、あとちょっとだけぇ」
『んっ、ちょ!奏斗起きて!おい起きろや!』
無意識に服に手を突っ込んできた奏斗にとうとう痺れを切らしたらしく、寝ているのも関係なしに一発腹に拳をいれた。
瞬間、「ぃだぁ!?」と悲鳴をあげ文字通り腹を抱える奏斗。
『奏斗が悪い』と普段優しい彼にしては珍しい……否、奏斗にだけ厳しい雲雀は見下しながら一言突き放した。
「ご、ごめんって…………ちょっと不可抗力が働いて」
『不可抗力で身体触ろうとする変態がいるか』
「まー雲雀の目の前にいるよね」
『お前まじで死ねな?』
もう1発、今度は頭に拳を振りかざすと奏斗は涙ぐんで頭をさする。
「雲雀がいつにも増して厳しい……」
『いつものことやね』
「そんな素直じゃないとこも好きなんだけどねってぶふっ」
顔を真っ赤に染め恥ずかしさで力が入らなくなったのか、何度も肩を集中的に叩く雲雀。
奏斗はそんな雲雀を一瞬見つめて、愛しそうに微笑んだ。
「もー雲雀は可愛いんだから」
『……可愛く、ねぇし…………』
「はいはい、強気になっちゃうのも可愛いよ」
弄られて涙目になってしまった雲雀を咎めるように抱き寄せた。
奏斗の大きくて体温の高い手のひらが後ろ髪をさらりと撫でる。
奏斗に教え込まれた、敏感になっている身体は、少し感じながらも手のひらと腕から伝わる体温に身を預けた。
──瞬間。
いてもたってもいられなくなった様子で、奏斗が雲雀の首筋に強く噛み付いた。
『ぃ”っ、!?』
あまりに突然の出来事に反応できず、短い悲鳴をあげることしかできない。
『やめ、っかな、とぉ”!!いだぃ、』と行為を中止するよう必死に訴えかけるも聞いてはくれず。
ただ痛みに耐え続けるしかなかったのだ。
数分経ったあと、不意に奏斗の唇が首から離れた。
だが雲雀は全くもって原因がわからず、戸惑うままに奏斗を呼びかける。
『か、かなと、……?』
「ねぇ雲雀。なんでお前から俺以外の匂いすんの?」
『え』
有り得ない、雲雀はそう思った。
だって今日一日中奏斗と一緒にいたから。
……と言っても幼児化した奏斗だが。
『ま、待って奏斗。奏斗は今日のこと覚えてるん?』
「今日?今日は寝てた記憶しかないけど」
──まずい。
奏斗は幼くなっていた記憶がない、つまり雲雀が何をしていたか知らないわけで。
奏斗は今、雲雀が浮気をしていたのではないかと盛大な誤解をしている。
「そんな俺が今日何してたかなんてどうだっていいの……雲雀、何してたの?」
冷ややかな視線が雲雀にまとわりつく。今までこんな顔を向けられたことがなく、困惑と焦りで奏斗をみることができなくなっていた。
「聞いてんだけど」
『ぁ、ぇ、と……その、奏斗といた、』
「嘘。俺雲雀の匂いは覚えてるんだよ?今雲雀からは別の匂いがする」
「俺の嫌いな匂い」だなんて吐き捨てるように呟いた言葉を雲雀は聞き逃さなかった。
なにも言い返せない雲雀との間に沈黙の空気が流れる。
「……なにも言えないんだ、浮気認めるんだね?」
『ちがっ、!』
「…………いいよ、俺はずっと雲雀が好きだから。雲雀は俺の物だって分からせればいいんでしょ?」
昼間の時と、姿が重なる。
雲雀がごくり、と唾を飲む。これからされることなんて、自身の身が持たないことも一緒に理解している。
けれど己の本能が、身体が、火照るように熱を孕んでいて。
「……興奮してるんだ」
『当たり前、やろぉ?奏斗にめちゃくちゃされたいねん、……』
『俺は奏斗のもんやろ?』と瞳の奥底に潜んだ欲望を潤ませて言う。
「止まれ、なんて聞かないからな」と布石をうって、奏斗は雲雀の思い切り唇を奪った。
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