生涯畳に過ごす

一度に力を入れ、

一度に力を入れ、

一度に

味はしなかった。

タバコの吸い殻を眺める。

肺の炎症を眺める

また何もできなかった

それだけで永遠夢ににでてきて、

ついに視覚の好みにすら影響された。

縛られた空間の端で自由に苦しんでいる自分に、

嫌悪し目の下まで血液を流すのがめんどくさくなってしまった自分に、

抑えきれない感情を爆発させた結果はこの中には何もなかった自分が。

どう計画できる？

答えは「出来ない」だ。

愛してなんて思春期らしい言葉に魅力を感じなくなって、

それより膨大な性欲を望むようになった

笑顔でいようとしたはずなのに

動こうと頑張ったはずなのに

手を差し伸べたはずなのに

努力したはずなのに

行動より先に

思考が不安を感じてしまったから

普通の人より今底に葉が落ちてしまった。

アルコールを入れ、

アルコールを入れ、

コップから溢れる。

アルコールを入れ、

アルコールを入れ、

蛆虫が湧く。

どうでもいい。

…どうでも良くなりたい、

ろうそくの影に映る自分は

惨めったらしく見えた。