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私も伊ロマ大好きです!続き待ってます!
2P伊ロマ
設定
2Pロマ
性格
真面目だがどこか抜けてる鈍感
2Pアントーニョ以外の人にはいつも笑顔でみんなに好きだ好きだと振り撒いている特に裏表はない
結構人見知りでポジティブ
結果なんでも信じちゃう純粋で器用
アントーニョは苦手で大嫌い
フェリシアーノの事は特になにも感じてない 無関心けど一様兄弟だから心配もしたりする
その他の人には優しい
2Pイタリア
性格
重度のブラコンメンヘラで不器用
いつもナイフを持っていて怒らせたらナイフが飛んでくる
ロマにはベタベタでもう離れたくないと思っている
たまにヘタレを発動する
枢軸とは仲が悪いプロイセンとは犬猿
アントーニョは大嫌いである
口がクソ悪くてクソガキだが強い
イタリア目線
「ねぇ、バカ兄貴
俺たちが出会ったのって運命だと思わない?」
俺はニコニコしながら向かいに居るロマーノに話しかけた
「…どーだろうな」
無表情でコーヒーを飲むバカ兄貴
ホントにバカだよ。これじゃ話が広がらない俺は兄貴と話したいのに
ロマーノは俺に無関心だ。小さい頃、喧嘩をしてそれ以来構っても話してもくれなかった ……なにで喧嘩をしたのか忘れてしまったが
「…兄ちゃんは俺の事嫌い?」
「しらね。興味ないな」
「そっかー…」
さすがの俺でも傷付く。
もう!こういう曖昧な返事おれ嫌いなのに!!…悲しいなぁ
「…ごめんね」
俺はうつ伏せになりながらいつの間にか謝っていた
何にたいしての謝罪なのだろう。俺も分からない
「?…急に謝ってどうした?」
「別にお前なにもしてねぇだろ」
ほんと、兄ちゃんの言うとうりなんで謝ってんだろ俺
「分かんないや…けど謝っちゃった」
「…な、泣くなよヴェネチアーノ」
「あれぇ、ホントだ俺泣いてるなんで?」
「…お前疲れてるなら頭撫でてやるぞコノヤロー」
なんでそこは撫でるのかな普通寝ろよって言うところでしょ兄ちゃん。
でも兄ちゃんのそういうとこ嫌いになれないだって嬉しいんだもん心の中が満たされるんだもん兄ちゃんの愛でいっぱいに
「…うん、撫でて」
「おう」
兄ちゃんは優しく俺の頭を撫でてくれた。あぁ俺なんて幸せ者だろう。
兄ちゃんの手が暖かいな
兄ちゃんのこういうとこが大好き。
俺はそう思いながら眠りについた
この後ロマーノはイタリアを撫でながらもう少し弟に優しくしようと誓ったのでした