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(あれ?俺…何してたんだっけ?)
朦朧とする意識の中俺はそんなことを思った
(俺の名はナキメ…えっと……)
思い出そうとするが分からない
(俺は何だ?)
そんな事を考えていると声が聞こえてくる…
???「きて……」
だれ…
???「起きて!」
ナキメ「うわ!!」
誰かに叩き起こされた……痛い…
なのか「やっと起きた!」
ナキメ「うぅ…だからって叩くなよ」
なのか「しょうがないでしょアンタ、声掛けたって起きないんだから!」
丹恒「おい早く来い」
ナキメ「分かったよ」
そうだった俺は”ナナシビト”だ”
丹恒「姫子さんが呼んでいる」
ナキメ「分かった」
“列車ロビー”
姫子「あら来たの?」
ナキメ「色々あってな、遅れた」
なのか「いやいやアンタ寝てただけでしょ…」
姫子「ふふ、じゃあ早速本題に入るわね」
姫子「実は今列車は星核のせいで進めない状況にあるのよ。」
姫子「そこであなた達3人にその星核の捜索と封印をしてほしいの」
ナキメ「それは分かったんだけど肝心の星核のある星ってどこにあるの?」
ヴェルト「あそこだ」
ヴェルトさんが指した方を見るとそこは氷?雪で覆われた星だった
ヴェルト「あそこはヤリーロ-Ⅵ昔は緑豊かな星だったんだが恐らく星核の影響で雪に覆われたんだろう」
ナキメ「分かった、行ってくるよ」
なのか「行ってきまーす!!」
丹恒「行ってくる」
姫子、ヴェルト「行ってらしゃい。」
“ヤリーロ-Ⅵ”
ナキメ「うぉ寒いはずなのに寒く無い」
なのか「アンタはまだナナシビトになったばっかだから分からないか」
丹恒「開拓の力だな」
そういえば俺はナナシビトになってまだ数日も経ってない
ナキメ「開拓の力って便利だな」
丹恒「とりあえず街を探そう」
なのか「だね!」
道中この星のモンスターなどが襲って来たが問題なく倒した
なのか「……不思議に思ってたんだけど何でナキメはそんなに強いの?」
ナキメ「知らね」
ナキメは道中の敵を武器があるにも関わらず拳でしかもワンパンで倒している
丹恒「確かにな、記憶を失う前は傭兵などをやっていたんじゃないか?」
“進むこと数分後”
3人とも「…………」
なのか「これ何?」
そこには恐らく誰が隠れているであろう小さな雪山があった
丹恒「確かにこの中から生命反応がする」
ナキメ「おーい隠れてるなら出てこーい」
丹恒「ナキメいい機会だ耳を塞いで隠れているヤツの対処法を教えてやる」
そう言うと丹恒は持っている槍で雪山の中に刺した。
???「痛い!!」
中から出てきたのは背が高くいかにも詐欺師のような見た目の男性
???「ちょっと!ちょっと!お兄さん!いきなり刺すなんて酷いじゃないですか!!」
ナキメ「まぁ呼んでも出てこなかったお前が悪い」
???「はぁ……もう散々ですよぉ」
そうため息を吐く
???「ところでお兄さんたちはどうしてこんなところに?もしかして僕と同じ”商人 “ですか?」
丹恒「いや、違う」
なのか「てかアンタ誰!」
サンポ「申し遅れました、僕の名はサンポ・コースキ商人をしています」
ナキメ「アンタはここの住人か?」
サンポ「いえ違います僕はこの星に商品を取りに来ただけですので」
サンポ「ですがシルバーメインに狙われてしまいましたね」
丹恒「シルバーメインっていうのは?」
サンポ「この星の兵士さんですね」
ナキメ「じゃあここらへんに街はあるの?」
サンポ「えぇ、ありますよ」
丹恒「そこまで案内をしてもらえるか?」
サンポ「いえぇ、流石にそれは……」
丹恒がサンポを睨む
サンポ「もちろん心良く受けさせてもらいます!」
ナキメ「それじゃあ案内よろしく」
サンポ「はい!」
無理やりだが早めに街に行けそうで良かった
“数十分後”
サンポ「音を立てず静かに向かいますよシルバーメインに見つかりますから」
???「見つけたぞ!!!!」
ナキメ「早速バレてんじゃん!」
丹恒「仕方ない!なの、ナキメ制圧するぞ!!」
次回『ベロブルグ』
あとがき
何度かやり直した崩壊スターレイルの二次創作です、いやぁ今度こそ消さずに済んで欲しいですねそしてブルアカ、ライブラリの方もノベルの方で投稿しますそして私が作る崩壊スターレイル二次創作は多数のオリキャラそして付け加えた設定などがございますのでご了承ください
それでは
キャラ紹介
名前 ナキメ
年齢 17歳(今年18歳)
運命 ーーーーーー
属性 雷
能力 ーーーーーー
体質 ーーーーーー
スタイル
身長、175cm
体重、65㌔
ステータス
筋力、測定不可
速度、測定不可
体術、95
知能、40
武器『終夜』
大太刀形状をした武器
効果、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー