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・注意・
・シャンクス辛い。
・なんかもう物語下手くそ。
・初めて/////。
それでどうぞ、楽しんで見てください。
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「へ??」
とある夏の事だったとある小さな島でウタ達は
体を休めている時とある子供に言われた。
「ウタの歌を聞きたい」
暫く歌はあの件によって避けていたのだが。
小さな子供に聞かせてくれと頼まれてしまった
ウタは少し困惑するが、落ち着いて対応をした
「ごめんね〜……私今歌えないの。」
なんで?っと首を傾げる子供によりいっそ困る。
「んーー”……なんて言うんだろ……とにかく!
私はしばらく歌えないの!」
「そっか…………」
そうすると背後からその子供の頭を撫でるよう
見慣れた手が頭を置いた。
その手を伝って見たら見覚えの顔があった。
そう赤髪海賊団であり、ウタの父親でもある
「シャンクス!!!」
「やぁウタ、なんだ子供に頼まれたのか?」
「そうなの!!」
「いいじゃないか、歌ってやればいい」
と予想外の言葉がシャンクスの口から出てくる
「え!!良いの?!!」
とウタが食いつけばシャンクスが笑いながら
「当たり前じゃないかお前の歌だ。
もしぁあなってもきっとまた助ける。」
「…………!!やった!!!」
とウタと子供は笑って、じゃ……と言うように。
小さな樽の上に腰を下ろして目を閉じ
ゆっくり頭を揺らして歌を歌い始めた。
「…………〜♪」
とても綺麗な歌声がこの小さな島を包み込む。
ウタは幸せそうだった、あの時とは大違いな
あの”笑顔”2度と見ることは無いと思ったあの笑顔
だがもう心配することは無い。
もうずっと傍にいるのだから。
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「ッッッ……」
1人寂しくそのウタを聞く……
「「「船長(お頭)……」」」
後ろから船を降りてきた船員達がシャンクスに声をかける
「もう居ないんだ……ウタは……。」
ベックマンがシャンクスに話しかければ
「ッッッ…………グッ”」
苦しそうになくシャンクスを目にして。
「お頭……男は泣かないでサヨナラするべきだ」
とウタが眠っている棺桶にみんな並び。
船員全員でシャンクスを慰めるように
静かに背中をなでおろす、その時微かに聞こえたのが…
“あの声”だった
『シャンクス……!ウタを聞いてくれてありがとう』
END