まふゆ
「 はぁ…あったかい… 」
私は朝比奈まふゆ。
訳あって、男の人の家にいます。
彰人
「 まふゆ、ここに着替え置いとくぞ 」
まふゆ
「 うん…、ありがとう… 」
彰人
「 俺も入っていいか? 」
まふゆ
「 うん……、……うん? 」
橙色の髪の毛に黄色のメッシュが入った少年は、 風呂場の扉を開いてやってきた。
まふゆ
「 ちょ…、//
何してるのっ…!?/// 」
彰人
「 風呂入ってるけど 」
まふゆ
「 いやっ……//
そういうことじゃなくて…!/// 」
彰人
「 なんだよ 」
まふゆ
「 女子がいるのに入ってくるのがおかしいでしょ!/// 」
彰人
「 意外だな、こういうの気にすんのか 」
まふゆ
「 流石に気にするでしょっ…!//// 」
彰人
「 ふーん 」
そう言いながら、彼はシャンプーを手に取って髪を洗っていた。
まふゆ
「 なんで気にせず洗えるの…!/// 」
彰人
「 別に 」
まふゆ
「 …ならそれは何!//// 」
彰人
「 それって? 」
まふゆ
「 彰人の…あの…、/// 」
彰人
「 ……ッあー、バレてたか 」
まふゆ
「 バレるに決まってんじゃん…!/// 」
彰人
「 まぁそうか 」
まふゆ
「 …なんでその…、たっ…勃ってるの…?//// 」
彰人
「 興奮してるからだろ 」
まふゆ
「 興奮って…、何に? 」
彰人
「 お前に 」
まふゆ
「 えっ…私!?//// 」
彰人
「 他に何があんだよ 」
まふゆ
「 そうだけどっ…!// 」
彰人
「 …はぁ、浴槽入って良いか? 」
まふゆ
「 うんっ…、// 」
そう言いながら、私は彼に背中を向けた
彰人
「 …なー、何で隠すの? 」
まふゆ
「 そりゃそうで…っしょぉ!?/// 」
彰人
「 んは、やらけー 」
まふゆ
「 ちょっ……!////やめぇっ…!!// 」
彰人
「 やめねーよ 」
そういって、彰人は私の胸を揉み続けている。
…どういう状況だろうか。
困惑していると、太腿に何かが当たっているのに気づいた。
硬くて長いモノ。
……多分、彰人のアレだ。
まふゆ
「 ……ッねぇ、当たってるってぇ…!!/// 」
彰人
「 何が? 」
顔は見えてないけど、多分にやけている。
……ムカつく。けど、それを上回る恥ずかしさが襲ってきた。
まふゆ
「 彰人のッ…あれっ…!/// 」
彰人
「 あれって何~? 」
まふゆ
「 …もういいから胸揉むのやめてっ!/// 」
そう叫んだ時だった。
冬弥
「 朝比奈、何かあったのか? 」
冬弥が浴室の扉の前に立っている。
この状況はまずい…
まふゆ
「 な、なんでもないッ…!/// 」
冬弥
「 そうか…、? 」
冬弥が立ち去ろうとした時だった。
まふゆ
「 ひゃんッ!?❤︎ 」
冬弥
「 朝比奈!? 」
彰人のアレが、私のナカに入ってきた。
彰人
「 ほら、声上げたら冬弥にバレるぞ…?❤︎ 」
耳元でそう囁かれた。
吐息が耳にかかってくすぐったい。
頑張って声を抑えているというのに…、
彰人は、ゆっくりと腰を動かしている。
きっと、私の反応を見て楽しんでいるんだろう。
まふゆ
「 あッ…❤︎んッ、ふッ…、❤︎ 」
冬弥
「 …朝比奈、何かしているのか、? 」
まふゆ
「 してッ…ないッ…!❤︎ 」
その時、風呂場中に手拍子のような音が響き渡った。
まふゆ
「 ちょっ…!?❤︎ 」
冬弥
「 …まさか、彰人と一緒に入ってるのか? 」
まふゆ
「 そんなッ…わけッ…、 」
彰人
「 ありまーす 」
まふゆ
「 んなッ…!?/// 」
冬弥
「 ああ…、なんというか…。……楽しんでくれ 」
彰人
「 あーい( 笑 ) 」
まふゆ
「 えッ、 」
困惑する暇もなかった。
また、手拍子のような音が響く。
まふゆ
「 あ“ッ❤︎急に動かしちゃッ❤︎ 」
彰人は、無我夢中で腰を振っていた。
まふゆ
「 あ“んッ❤︎イくッ❤︎“イくぅッ…!❤︎ 」
彰人
「 締め付けんなッ…❤︎……ナカ、出すぞ? 」
ぴるるる、びゅるるる
まふゆ
「 はぁッ、はぁッ、はぁッ…❤︎ 」
彰人
「 気持ちよかったろ?❤︎ 」
まふゆ
「 …気持ち良くないしッ、// 」
彰人
「 ……ふ~~~~ん 」
まふゆ
「 何それ…ウザイ 」
彰人
「 ……お前を拾ってやったのは誰だと思ってんだよ 」
まふゆ
「 拾われなくても良かったし 」
彰人
「 …俺、まだヤりたりないなぁ…、
ほら、こんなに勃ってるしなぁ? 」
まふゆ
「 はッ…、? 」
彰人
「 ……二回戦、始めるぞ 」
なんやかんや幸せそうでした。
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†┏┛冬┗┓†