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ヒトリ で の 快 楽
た な か ソ ロ
俺は数年前までホストをしていた。
眠らない町、新宿歌舞伎町の店のナンバーワンだった。
無論、酒ばっかのんで女と金に溺れる生活に嫌気がさし辞めた。
そんな俺は今では風俗の黒服として働いてる。
ホスト時代はアフターで枕したりしていたけど
たまには一人で気持ちよくなりたい日だってある。
そんな俺の一日を少しだけみんなに見せるね。
「あ、楓さん、!お疲れ様です!」
〈あ、たなかさん!〉
「体調の方は大丈夫ですか?」
「酒飲み続けておじさんの相手いつもお疲れ様です。」
〈体調は大丈夫ですよ~〉
〈ほんとこの辛さわかってくれるのたなかさんだけで…〉
「まぁ、夜職はそんなとこですからね。」
「今日もなんかあったら呼んでくださいね。」
〈ありがとうございま~す!〉
〈それじゃね~。〉
っていう感じ。
たまにはおじさんに暴力振るわれたりするけどね。
「それじゃオーナー。お疲れ様です。」
≪ありがとね~。≫
≪明日もよろしくね≫
「はーい。」
重い扉を開け店の外に出た。
相変わらず光と音がうるさい。
眩しいのでサングラスをつけて歩く。
スーツということもあり、ホストのキャッチに声を掛けられることもある。
〖おにーさん!ここでホストやんない?〗
〖おにーさんならここでナンバーワンとれるよ!〗
って、ここ。
俺がやめたとこじゃんw
「おにーさんすんません。」
「そこで昔働いてたんでもう大丈夫です、」
〖えー?じゃあもう一回働きましょうよ!〗
「いや、もうNo.1取ったんで…」
〖うぇ?!それは失礼しました…〗
「いいよw」
「あんたんとこのオーナー変わってる?」
〖おそらく変わってないですけど…〗
〖京本オーナーですか、?〗
「かわってないな。」
「オーナーにじゅり元気にしてたよ。」
「って伝えといて。」
〖あ、はい、!〗
ってな感じで毎回毎回めんどい。
やっと自宅につき、風呂を沸かしす。
コンビニで温めてもらった弁当を冷めないうちに食べる。
「そーいえば最近一人でシてないなぁ…」
「溜まってきたし、するか、」
枕営業はとてもキツかったのを覚えている。
ラブホに行って一緒に泡風呂を楽しんだりしていたけれど。
姫から『抱いてくれないの?』と言われたときは背筋が凍った。
できないと伝えたら暴れだすし、警察沙汰にならずには済んでいたけれど…
『このお金全部じゅりくんに使うから!抱いてよ!』
ヒステリックを起こす奴が大勢いた。
まぁ、それも辞めた理由の一つだけど。
「はぁ、風呂はいろ。」
あったかい風呂は気持ちよくて日々の疲れを癒してくれるような…
そんな場所。
さっと風呂済ませ眠りにつこうとしたが眠れない。
外は明るく、朝か。と悶える。
遮光カーテンを自動で閉め、眠れる環境にする。
それでも無理だった。
やっぱり溜まるものは溜まるし。
シなきゃだめか…
仕方なく布団からでて、リビングへ。
床に布団を敷き、大学時代に友達とふざけて買ったAVのDVDを引っ張り出す。
女が喘いでるだけじゃ抜けないんだよな、
本当に顔が好みじゃないとね、
しょうがない、
一人でできることといえば玩具でイくことしかできない。
ベットの引き出しからたった一つだけの玩具を手に取り
自分のアナにあてるだけでは痛い。
痛くしないためにローションを塗りたくる。
虚無になりそうな気分を抑え、いつあててもいい状態になった。
「久しぶりだし、強くていいか。」
そんな舐めた気持ちでバイブの強さを一気に上げた。
「ん゛お゛っ、///♡」
「つよぃッ、けどっ、きもちぃ…」
そのまま強さを変えずにあて続ける。
虚無感に襲われそうだったから
あえて少し位置を変えてみた。
「んん゛っ、!!」
「おぁッ?!」
衝撃でイくのは初めて。
なにが起こったのかわからない…
まぁ、今日は疲れたし、いいか。
俺は一回出しただけで済むタイプ。
「じゃ、おやすみ。」