▷▶次作センシティブ入ります
彼と駅にて合流し、バイト先まで電車で向かう
・
・
・
剣「ここ..ですね」
剣「ここ本当にテレビ局ですか..?」
伏「ご当地でやってるから、
小ぢんまりしてるだけですよ!多分、」
剣「不安過ぎる..
でもドタキャンは良くないですよね、」
君のそういう律儀なところが好きだ。
そんなところにつけ込んでオレは……
伏「卑怯かもな..」
剣「どうしました?
ガっくん」
伏「少しぼーっとしてただけなんで
気にしないでください
はは笑」
剣「そうですか..
まぁ、入りますか…」
“ギィィ”っと不気味な音を鳴らし開く自動ドア
スタッフ「お待ちしておりました。
ワタクシ、こちらのスタッフを務めて
いる者でございます。」
剣「…あっ
初めまして。本日お世話になります
剣持刀也ですっ」
伏「付き添いで来ました!
伏見です」
スタッフ「…..」
剣「スタッフさん..?」
スタッフ「おっと、すみません。
もし..宜しければなんですけれども、
付き添いの方も撮影に入って頂けませんか?」
伏「オレも?
黒子的な役割でもあるんですか?」
スタッフ「いえ、お2人での撮影の方が
この業界的にこちらの売上が上がります
ので。」
伏「よく分かんないッスけど
まぁいいですよ!」
剣「僕も別にガっくんがいいなら..」
スタッフ「それでは、こちらも少し準備
があるので、ここを真っ直ぐ行って右に
控え室がございます」
スタッフ「そちらでワタクシが向かうまで
お待ちください。」
剣・伏「分かりましたー」
伏「すいませんとやさんっ
オレお手洗いに行きたいので、先控え室
行っててください!」
剣「はーい」
彼が曲がるまで見届ける
伏「彼には直前に、彼だけを呼び出して
本当のことを伝えてください。」
スタッフ「かしこまりました。」
スタッフ「これからすること、本当に
大丈夫なんですよね?」
伏「大丈夫彼はオレを責められない。
もうそれくらいには、彼が気づかない間に
関係性ができてるッスから…」
コメント
2件
んわあ続きたのしみですっ!