🌸目線
会場員「続いての商品はぁ!!!」
なーんか、いい商品ないかな
☔「☔、全然惹かれないかもどうしよ」
👑「俺も、思ったより、、、」
そう簡単には行かないか
俺達は今まさにある目的のため、奴隷を求めている
俺達は実は
この国の国王の息子だ
今まで隠されて生きてきたから、国民に顔はバレていない
何でそんなやつらがこんな場所に来ているか?
それは次期にわかる話だろう
会場員「続いてが最後の___」
☔「次が最後だってよ🌸くん」
🌸「ん」
今日見つからなくても、焦らずまた明日にでも、、、
とか考えていて周りの声を聞いていなかった
観客4「いや普通にあの三白眼お荷物だろ」
📢「ぁ、、カヒュ」
え、何その顔
俺は壇上に上がっている紫髪に目を奪われた
待ってその絶望に落とされたような顔
ちょー好みなんですけど、、♡
手が震えながら、目から光が消えていく
君の姿に
ドクンッ♡
発情してしまったのかもしれない
これが俺のトリガー。
今すぐにでも買いたい
☔と👑は、、。
☔「ねぇねぇ、あのピンの子気に入ったんだけど」
☔「☔、あの子じゃないと無理だからね」
🌸「、、、👑は?」
👑「俺は別にどの子でも、、、 」
🌸「じゃああの3人買取するからね、👑は緑で」
幸いにも誰も買おうとしてないし
🌸「俺らがそいつら10万で買取ります」
いくら王家だと言ってもこんなところで1億とか出す馬鹿じゃないからね
その後すぐに落札された
📢目線
🌸「俺らがそいつら10万で買取ります」
そう言ったやつの瞳は欲に汚れているように見えた
でもそんなことはどうでもいい
きっとここよりは楽な生活が出来る
俺が巻き込んでしまったこの2人だけでもどうか
どうか助けてください
背後から手が伸びてきて口元を覆われる
3人でもたった10万かよ
そんな声が聞こえたような気もするが
俺の意識は途絶えた
ん、、。
どこだここ
床が冷たい
床、、?
パチッ
📢「んっ、、、」
どこだここ
真っ暗な檻の中でシーツは1枚だけ
寒い
生憎手足は縛られたまま
📢「🍍?、、🍵?」
2人の姿も見つけられない
動けねぇし詰んでる
📢「チッ」
軽く舌打ちをした時だった
🌸「あれ、起きてんじゃん」
📢「ッ、!?」
その瞬間寒気が走った
全く気配に気が付かなかった
しかもこの男から絶対的な威圧感を感じる
呼吸がしにくい
📢「お前、誰、」
🌸「ごめんだけど敬語で話してもらえる?」
📢「は、、?」
🌸「俺国王の息子なんだよね」
📢「、、そんなわ」
🌸「独身男性23歳。住みは東京〇〇区。会社は△△会社で生まれは□□。ーーーー」
こいつは俺の話を遮ったかと思うと俺の個人情報をスラスラと述べてきた
気味が悪い
何でこいつはこんなに俺のことを、
🌸「で、🍍くんと🍵くんと同僚で女の子助けたら捕まえられちゃったんだよね、📢?」
📢「ヒュッ」
🌸「さっき国のデータベースから📢のこと調べ尽くしちゃった」
🌸「ねえ📢、これで信用できた?」
🌸「ほんとに俺、次期国王だよ」
くすくすと笑みを零しながら俺を絶望の底に突き落とした。
こいつの言っていることは本当らしい
📢「次期国王がなんで非人道的な場所で奴隷なんて買ってんだよ」
そういうとこの男は少しため息をついて言った。
🌸「ストレス発散以外ある、?w」
🌸「次期国王ってなるとストレスめっちゃかかるんだよね、」
あ、俺長男なんだよと付け加えたように言う
🌸「俺めっちゃ顔いいけど、奴隷募集します!とか言ったらやばいでしょ」
📢「、、、それに巻き込まれたって訳かよ」
🌸「📢が他人からの圧に潰されて死んじゃいそうに泣いてるの見たら発情しちゃったんだよ」
他人からの圧
オークションの時の俺のことを言っているんだろう
🌸「今の俺にちょー似てんじゃんって思って」
そういうこいつの顔からは感情が読み取れなかった
🌸「まぁ無駄話はこれくらいにしてさ、」
早速体の相性確かめない?
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡5000 🌾3
次回®???
コメント
3件
初コメ失礼します!!神作品過ぎてヤバイです…続きが楽しみです!!

ありがとうございますッッッ!!! 続きが楽しみです!!!!
