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母 → 母親
父 → 父親
. → 主人公
.お母さん ただいま 〜
母.おかえりなさい
リビングにいたお母さんから返事が返ってくる
私は製鞄を持ったままリビングに行き
朝リビングに置いていたお菓子を探す
.あれ 、 ? おかーさん 、 机においてたお菓子知らない ?
母.ぁ〜 、 あれ ? お母さん食べちゃった
.ぇ !? あれ私のだったのに 、 っ
母.机においてたから食べちゃったわよ ?
.テスト勉強の間のお菓子だったのに …
母.机においてたのが悪いわね
そう言ってお母さんはテレビを見続けている
少しは反省をしてもいいと思うのだが 、 お母さんからは反省の色が見えない
私はそれに少し怒りを覚えてしまって
.てゆうか 、 誰のかわからないのに食べないでよ
母.おいてたら食べるじゃない
.確認くらいすれば ?
母.誰もいないんですもん
こうしてお母さんとの口論が続く
数分が経って 、 玄関の開く音がした
父.ただいま 〜
そう言ってリビングに入ってきたお父さん
お父さんが入ってきて喧嘩は一時中断 。
こんな口論をしているならテスト勉強をしよう 、 と思い部屋へと足を向ける
〜〜〜〜〜
( 勝手に人のお菓子食べるとかありえなくない ?
( 折角私がテスト勉強の間に食べようと思って買ってきてたのに
.はぁ 、 …
溜息をつきながらも 私はテスト勉強に励んだ
あれから数時間が経ち 、 時計を見る
何時もなら喧嘩をしてもノックをしてくれてご飯を知らせてくれる
だが今回はまだノックがなく 、 少し可笑しいと思った
( まだ作ってるのかな 、 ?
そう思い 、 もう少しテスト勉強をしようと思った矢先
下から ドゴンッ っと鈍い音が響いた
びっくりして私は席を立つ
( Gでも出たのかな 、
そう思い 、 私は部屋の扉を開ける
さっきの喧嘩は私も悪いと思っていたので 、 私からも謝ろうと思った
リビングへ向かい 、 ドアを開けた
.…… 、 ぇ ?
そこには血だらけで倒れているお母さんとお父さんが居た