z 「 e m 彡 !ご 飯 持 っ て き た で 〜 ! 」
書斎で本を読むem彡に声を掛ける。
そうすると、明るい声で返事が返ってきた
e 「 は ~ い ! 今 行 き ま 〜 す ! 」
そう声が聞こえるとジャラジャラと鎖の音を立てて此方へと来た
e 「 今 日 は な ん で す か ? 」
首元で光る宝石は、揺れる度にキラキラと美しく光っている。
z 「 今 日 は オ ム ラ イ ス ! 卵 が い っ ぱ い あ っ て ん 」
e 「 ん ~ 美 味 し そ う ! え ~ ッ と 、頂 き ま す ッ! 」
z 「 召 し 上 が れ 〜 」
最近は自分で料理をしている。この地下室はとても便利な場所だ、もしかしたら昔、俺と同じ様に考えたやつがいたのかもしれない、そんなことを考えながらem彡を見ていると、
e 「 ぁ 、 z m 彡 ? 今 何 考 え て ま す ? 」
少しむすッとした声でem彡が聞いてくる。
z 「 ん 〜 ? 勿 論 e m 彡 の 事 や で ? 」
e 「 そ れ な ら い い ん で す が … 」
z 「 な ん や 、嫉 妬 か ? 」
くすっと笑って聞けば、少し顔を赤らめて違う、と言う。絶対嫉妬しとるんになぁ、そんな姿も愛らしい。
やはり監禁してよかった… もう、em彡が居なきゃ生きていけないし、em彡も俺がいなきゃ生きていけない。
これは、共依存なんだろうな、_
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今までは、ずっと我慢してた。
正直、zm彡が他の人と喋る姿を見たくなくて、話している相手が憎くて。
でも、これからは違う
zm彡の目に映るのはいつも私だけ。
だから、これからは、我慢なんてしなくていい
彼にはこれからも、醜い愛でできた鎖を繋ぎ続ける
これは、私から彼に向ける一方的な愛ではなく、彼の愛を鎖に変えて彼に巻き付けている。
これは、共依存なんて言葉で表せるものじゃない
だから、私はこれからも彼に鎖を繋ぎ続ける。たとえ彼の命が消えてしまっても_
コメント
6件
(・∀・)イイ!!(*`ω´)bサイコウダゼェ✨️
あ"ぁ"ッ、これはッ、死"ぬッ
え...好き、アドレナリンどばどばなんだが。神々しい...え..好き(2回目)