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稜「ううっ〜、ねぇ捨てないで…」
ハッ
稜「夢か…」
俺は小1で家族を事故で亡くした。
あの日は家族でお出かけをしていた。その帰り道だった。
稜「楽しかったね!」
稜母「うん!楽しかったわ!」
稜父「あれ?あの車どうしたんだ?」
ブーン…ガタガタ
ピーポーピーポー
ガヤガヤ
医【僕は怪我はなさそうだね】
稜「うん…ママとパパどうなるの?」
医【お兄さんがなんとかするからね。安心してね。】
稜「うん…」
1時間後…
ピーピー
ドタバタ
稜「お父さん…お母さん…」
稜母、父『『…』』
稜「ねぇ…返事してよ…」
数日後…
親戚1【誰があの子を引き取るの?】
2【まぁいい子みたいだし私が預かろうかしら】
1【そうしてくれる?】
2【今いる場所からは離れるけど大丈夫でしょあの子なら】
数ヶ月後
稜「ポチいけ〜!」
親戚2【元気そうでよかった〜】
1年後
稜「ポチあそぼ~?ポチ?」
親戚【2ポチ!なんで…突然…】
稜「ポチどうしたの?」
親戚2【あんたが家に来たからだ!もう誰かに引き取ってもらって】
数日後
親戚3【今日からここが新しい稜雅くんのお家だよ〜】
稜「うん…」
1年後
親戚3【え!…はい…はい…】
ポロッ
稜「どうしたの?」
親戚3【あんたが来て少ししたら誰かが亡くなっていくんじゃないの?!前の人もそうだったじゃん!あんたは
稜「へ…」
親戚3【出てって!早く!】
稜「ハァハァ…なんで…何もしてないのに…」
男【ねぇねぇ君一人?】
稜「…」
稜(声が出ない…怖い…助けて…)
男【ねぇこっちおいで】
ガシッグイッ
稜(怖い…助けて…)
?「おいっ!何してんだよ!」
男【ん?君もちっちゃいじゃん。ちょうどいい、君も来ない?お菓子いっぱいあるよ。】
?「おかあ〜さ〜ん!なんか変な人がいるよ!」
?母「何してんの!早く行くよ…えっ!ちょっとまって!あなた!私警察呼ぶから!あの男の子助けてあげて!」
男【クソっ!】
タタッ
?父「おいっ待てっ!」
?父「君大丈夫か?親御さんは?」
稜「大丈夫です。家近いので帰ります。助けてくださり、ありがとうございます。では。」
?父「…あの子この辺で見たことないけどな…」
翌日
稜「昨日は運が良かったな…変な人に絡まれただけで…警察にはバレなかったし…」
警【ん?君学校は?もしかして家出か?】
稜(とか言ってたら、現れた…)
稜「いや…学校があまり通えてなくて、今…その…あっ!お使い中です!」
警【…そうか、気をつけろよ少年】
稜(ふぅ…なんとかなった…公園行こ)
数時間後
?「あっ!昨日の子だ!あのあと大丈夫だった?家帰れた?」
稜(うわ…めんどくさ…)
稜「はい、帰れました。ありがとうございました。」
?「ねぇよかったら僕の家来ない?」
稜「でも…」
?「いいからおいで!」
僕はこの先のことはあまり覚えていない。
なぜなら、すごく嫌なことがあった気がするからだ。何で覚えてないのか聞かれても、何も思い出せない。唯一覚えているのは、この後くらいからいろんな施設を転々としていたことだ。
施設を移動していた理由も覚えていない。多分それだけ、自分にとって消したい記憶なのだろうってこともわかる。
とりあえずの回想はこんな感じかな?まぁ思い出す日なんて来ると思わないし、施設の人に尋ねても思い出さなくていいって言われるからいっか。
だけど、自分の腕にあるこの大量の傷だけは何か知りたいな…
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