テラーノベル
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気が付いたら中一になってた。ぼーっとしてたら小学校を卒業していた。適当に受けた女子校が受かったから。ただそれだけだった。
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恋愛とか興味なかったのに。男子にも女子にも、先輩にも…
~**StaRt♡**~
入学式
すご、受験したときこんな…なんていうか、可愛らしい校舎だったっけ?別に緊張とかではなかったけど、ほんとに何も考えずに受けたからな。
「きゃああああ!!」
「えええ!!?ひさしぶりー!!」
「よろしくー!私さなだよん!」
「ゆずきです!ヨロシクネ♡」
「まって学校一緒なん?w」
「ふざけんなしw一緒だっていったじゃんwww」
ザワザワ…
アハハ…いやみんな友達作んの早。コミュ力高すぎて困る。
教室にて
「えまって死ぬんだけどw」
「てか部活何入るとか考えてる系?」
「えどーしよかな…wしおんは?」
あ、そうじゃん部活ね…
6、7年バレエ習ってたけど、たいして上手くもなかったし、ダンス部とは程遠いよな…
いやまだわかんないし、、ね?うん
「ねえねえ、初めまして!!私さな!いきなり話しかけてごめんね!??」
「全然!私ほのかっていいます!よろしくお願いします…」
「固っw敬語なしにしよ?ほのか~」
「う、うん!さなちゃん!」
「さなでいいよー?w」
「わかった、さなね!」
なんだこのコミュ力お化け👻しかもめっちゃ可愛いんだけど…あれ?どっかで見たことあるかも…
「ね!部活とかなんか考えてたりする?」
「んー…特にあんま考えてないかも…」
「そーなのー?てかバレエとかやってる?」
「え?なんでわかったの!?もう辞めちゃったけどね…」
「あやっぱりぃ~?wなんか背筋きれいだったから!辞めちゃったのか…めっちゃ上手そうなのに!!」
さなはもったいないみたいな顔でこっちを見てきた。
「そんなんでわかるんだ…おもしろーい((ニコッ」
「あーー!!やっと笑ったあ!もうw全然笑わないからwあはははは!」
テンションバグってるよこの子笑…でもなんか話すの楽しいかも…!
きーーんこーーんかぁ↑ーんこーーん↑ きーーんこーーんかぁ↓ーんこーーん↓
「ん、座らなきゃ!バイバイ!また話そん!」
「うん、ばいばい、!」
難しい…よかったらアドバイスお願いします…!
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