【 きっと、彼の隣で最後笑うのは、
醜い私じゃなくて、あの子だから_ 】
毎朝鏡を見る度に絶望する。
不細工な顔に。
「何故こんな顔に生まれて来たんだろう。」
なんて考えながら支度をする。
毎朝、家の外で待っているのは、親友だ。
その親友はとても顔が整っていて、可愛い。
私とは真逆で性格、顔もいい。おまけに勉強もできてスポーツもできる。
「” The “ 女の子」
って感じの子だ。
羨ましいな、みんなに好かれて何でもあるなんて
とか無駄なのを自覚しているのに考える私は、本当に馬鹿だ_。
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作品名 : 醜形恐怖症
※この作品はあくまで【 醜形恐怖症 / なるみや】の二次創作小説です。勝手に変えたりしてます
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