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No.1 HSP

1 - 調子が悪い日(6584m)

♥

27,020

2024年03月31日

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こんにちわ( ・∀・)

お久しぶりです。ふゆです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

100人記念のストーリーです!

遅くなってごめんなさい(_ _;)

初ノベルなのでうまくかけてるかはわかんないです。


追記:ちょくちょく変だなと思った所書き直してます( ̄^ ̄ゞ

最終書き直し日:1/21



地雷さんBack!

通報・パクリ・無断転載禁止

似たものがあってもパクリではありません

本人様には全く関係ありません

❤️さん、🩵さんの発達障害要素あり

⚠️嘔吐表現、過呼吸表現注意⚠️



兄弟設定

❤️ 小1 HSP

🩵小4 ADHD

🤍小4

🩷26歳 精神科医

💙28歳  小児科医

🖤30歳 専業主夫



調子が悪い日



7:00


🖤side


自分のやることはある程度済ませたので

みんなを起こしに行く


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

🖤「みんな起きろ〜」

まだ下3人は小学生だというのもあり一つの部屋で川の字になって寝ている

一旦、全員一斉に声をかける

❤️「ん… 」

やっぱ最初か

🖤「りうらー?やっぱ起きんの早いなぁ」

🖤「こっちき(おいで)ー?」

❤️の軽く体を抱きしめる

🖤「しんどくない?大丈夫?」

❤️はHSPを持っている

元々体もあまり強い方ではなくストレスで体調を崩しやすい

なので朝に体調確認をするという日課がある

❤️「……ケホッ…」

これはしんどいってことやろうな

体もちょっと熱いし

❤️「ん〜ん…ポロポロ」

🖤「大丈夫大丈夫」

🖤「しんどいよなごめんごめん」

背中を軽く叩きながら揺らす

❤️「ん〜んポロポロ」

🖤「大丈夫大丈夫 」

❤️「ん〜……ケホッ」

少し落ち着いたところで❤️を抱きながら他の人達を起こしていく

🖤「ないこー起きろー」

軽く揺すりながら声をかける

🩷「…」

🖤「起きてりうら頼む」

取り敢えず❤️を落ち着かせるのが得意な🩷を起こす

🩷「ん…」

🖤「今日だめやわ 」

🩷「…おっけ」

それだけ伝えてまだぐずっている❤️を🩷に渡しほかを起こしていく

💙、🩵、🤍を起こし、リビングに行く


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


🩷side


ぐずっている❤️を連れて先にリビングに降りてきたけど…

❤️「う〜っぅ…グスッ」

これは落ちつかせたらいいのか?

ほんのり熱をもった体を抱きしめる

🩷「熱測ってもいい?」

❤️は小さく頷く

HSPの特徴として❤️には触覚過敏がある

特に体調が悪い時など調子が悪いと感覚過敏が酷くなる

その影響で体温計の最初の冷たいのがあまり得意ではない

だから少し手で温めてから挟む

❤️「グスッ…にぃに…これ…やぁ…」

🩷「嫌だけどあとちょっと頑張ってねー」

ピピピピと体温計がなった

そこには38.3と表示されている

小学校のストレスかな…

🩷「りうら今日は学校辞めとこっか 」

❤️「…コクッ…ポロポロ」

そうこうしてるうちに4人とも降りてきた

💙「りうらー」

💙「体調どうや?」

💙が❤の頭を撫でながら言う

🩷「まろ知ってたの?」

💙「昨日夜中ひっ付いてきし何や思たら戻してもうてん」

🩷「ほぉ…」

🩷「って…そうやったんや」

夜中から体調悪かったの今知った…

💙「りうらまだ吐き気あったりする?」

❤️は首を横に振った

💙「熱あった?」

🩷「38.3あった」

💙「てことは多分ストレスやな」

💙「胃腸炎とかではないと思う」

🩷「やっばそうだよね…」

💙「今日はお休みやなヨシヨシ」

❤️「んっ…」

🖤「ないふもごはん食べや」

🖤「今日早いとか言っとらんかったっけ?」

気づけばもう家を出る15分前だ

やべっ

今日は早めに行かないといけない日だった…

❤️を🖤に預け、少し急ぎ目にご飯を食べ💙と家を出た


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


🖤side


🩵と🤍を小学校ヘ送り出すと

❤️と二人きりになる

今日は❤️のクールデイになったので

なるべく❤️のやりたいことをやらせてあげ、少しでもストレスを減らしてもらう

と言っても体調悪いからなんも出来んやろけど

朝起きてからはぐずっていたがずっと抱いていると大分落ち着いてきた

🖤「りうらごはん何食べたい?」

❤️「……」

今日は大分お疲れやな…

❤️「…ぽ…てと…」

声は小さいが要望を言ってくれた

🖤「いつものやつでええか?」

❤️「…コクッ…」

❤️はぽてとが大好きなのでいつも冷凍のぽてとを買っている

🖤「ちょっとまっててな」

そう言ってソファーに❤️を座らせ台所へ行こうとする

しかしまた❤️の目に涙が溜まってくる

❤️「…フルフル…やぁ…」

🖤「あぁ…わかったわかった」

多分一人にしてほしくないのだろう

🖤「ほな出前にしよか」

❤️「…コクッ… 」

離してくれないので出前で頼むことにする

と思ったが、スマホが見当たらん

❤️「…スマホ…あっち…」

そう言って❤️が指を指している方を見るとほんとにあった

🖤「ありがとうな」

そう行って❤️の頭を撫でると幸せそうな顔をした

🖤「自分で選ぶか?」

❤️「…コクッ…」

少し画面を暗くして渡す

これも視覚過敏があるから

❤️「ん…」

❤️は少し眩しそうにして画面を暗くした

まだ明るかったか…

❤️「んっ…」

スマホが返ってきた

さすがに見にくいので明るさを戻す

するとカートに1番小さいサイズのポテトだけ入っていた

🖤「りうらこれだけでええん?」

❤️「コクッ…たべなぃ…」

🖤「わかった」

自分も頼んであとは待つだけ

🖤「なんかしたいことあるか?」

❤️「……」

🖤「りうらー?なんかしたいことある?」

❤️「…とくに…ない…」

まだしんどいんやろうな

お昼寝するか


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ピーンポーン

❤️「ビクッ…んっ…」

❤️はピンポンにびっくりして泣きそう

🖤「取りに行こか」

❤️「コクッ…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


❤️「ぃただき…ます…」

❤️はゆっくりポテトを食べだす

それを見ながら自分もご飯を食べる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


自分は食べ終わり❤を見ていると

半分ほど食べて手が止まっている

🖤「お腹いっぱいやったら置いとき?」

❤️「フルフル…たべ…る… 」

🖤「無理して食べたら戻してまうで?」

❤️「……」

🖤「また後で食べたら大丈夫やしな?」

❤️「…コクッ…」

🖤「一回寝よっか?」

❤️「……だ…っこ…」

ひょいっと❤️を持ち上げる

❤️は小1だが大分小柄で5歳くらいの子たちと同じくらい

背中を優しく叩きながらゆらゆらと揺れていると規則正しい寝息が聞こえてきた

❤️を抱きながらさっき食べたものだけ片付ける

その間に眠りは深くなってるだろうと信じ

リビングに敷いていた布団にそっと寝かす

幸い深く寝てくれていた

今のうちに洗濯物終わらせるか

そう思いリビングをあとにする


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


洗濯物を外しかごに入れて戻ってくると

❤️が泣きながら戻していた

❤️「ぅえ…ケホッ…コポッうぇっ… 」

🖤「おぉ…落ち着いてなぁ… 」

❤️の背中をゆっくり擦ってあげる

❤️「うぇっ…ケホッケホッ…グスッ」


少しすると抱きついてきた

🖤「びっくりしたなぁ…」

❤️「グスッ…ヒクッ…グスッ」

❤️「…ごめ…な…さぃ… 」

🖤「大丈夫大丈夫」

安心させるため頭を撫でる

🖤「ここ片付けちゃうしソファーで待ってとけるか?」

❤️「…グスッ…コクッ…」

幸い服は汚れていなかったためそのまま。

❤️をソファーにおろしなるべく早く片付けをする


片付けが終わり❤️の方を見るとソファーで寝てしまっていた

そーと綺麗した布団の上におろす

今日は水曜日やし🩵🤍はそろそろ帰ってくる時間か

そんなことを思いながら洗濯物を畳んでいると

ガチャ(玄関のドアが開く)

🩵「ただいまー!」

🤍「ちょ……ちゃん………かも…れ…んやんちょりうちゃん寝てるかもしれへんやん

️🩵「そ……!そっか!

🩵はほんま元気やなw

🤍は優しいな

ガチャ(リビングのドア)

🤍「ただいま!」

🖤「おかえり 」

🩵「おやつ食べる!」

🖤「お菓子のとこから好きなん食べ」

🩵「やったー!」

🤍「いむくん手洗いに行こ!」

🩵「うん!」

ガチャ

❤️「ん…んぁ…」

❤️がよって来た

🖤「どした?」

❤️「んっ…うぅ…」

🖤「うるさかった?」

❤️「フルフル…」

❤️「ぅぅ…んぅ…グスッ…」

❤️を抱く

ガチャ

🩵「しょうちゃん早く!」

🤍「わかったって」

🩵「あっりうちゃん」

🩵「ただいま! 」

🤍「ただいま」

❤️「おか…えり…グスッ…」

🖤「ほとけちょっと声のトーン落としたってな」

🩵「ごめんなさい…」

🖤「wそこまで落ちこまんで大丈夫やって」

🖤「おやつ食べといで」

🩵「うん!」

🩵🤍はおやつ取りに行った

❤️が泣いている理由がわからん

❤️「…グスッ…うぅ…」

あー

熱上がってもうたんか?

🖤「りうらちょっと熱はからせてな?」

❤️「コクッ……」

そう言って❤️の体温を測る

ピピピピ

体温計が鳴る

39.1

🖤「熱上がっちゃったな…」

❤️「ん…」

❤️はすごく眠そう

🖤「寝とき」

❤️の背中一定の速度で優しく叩く

すると5分もしないうちにスゥースゥーと寝息が聞こえてきた

ゆっくり布団におろす

🩵「あにきー」

🖤「どしたー。」

🩵「りうちゃん大丈夫?」

🖤「まぁまぁかなー?」

🩵「早く治るといいね! 」

🖤「そやな」

🤍「ねぇねぇ今日のごはんなに?」

🖤「まだ決めてないけど何食べたい?」

🤍「カレー食べたい! 」

🖤「じゃあカレーにするか?」

🤍「やったー!」

🩵「えー僕ハンバーグがよかったなぁ」

🖤「ハンバーグまたしたるわ!」

🩵「今日食べたかった」

🖤「明日とかじゃあかん?」

🩵「えー…」

🖤「今ハンバーグの材料ないねんよ」

️🩵「食べたい…」

🖤「買い出しも今日はちょっと厳しいから…」

🩵「じゃあ明日作ろうね!」

🖤「ありがとう」

🖤「ほな買ってきとくわな材料」

🩵「うん!」

🖤「じゃあ4時くらいから作り始めよか」

🖤「それまでに宿題やっといで」

🤍「わかった!いむくんいこ!」

🩵「うん!」



🩵🤍はリビングの机で仲良く宿題をやっている。

❤️はしんどそうだが、寝ていてくれている。

このうちに途中まで畳んだ洗濯物を終わらせてまおうと思い畳んでいる。

やっぱ6人分となると洗濯物も多いな。といつも思う。

🩵「終わったー!」

🤍「宿題直しに行こ!」

🩵「忘れてた!」

🩵はADHDを持っており忘れ物が多かったりじっとしていられなかったりする。

それを🤍は理解していて宿題をやったらランドセルにすぐ直そうとか提案してくれる。

🖤「ほとけー」

🖤「連絡ノート見せてやー」

🩵「あっ!忘れてた!」

🩵「はい!」

🩵は学校で支援の先生についてもらっている。

その先生とのやり取りのノートだ

今日あった出来事など先生が書いてくれていることをよみ一言書く。

🖤「ほい!今日はあんまし動かず授業聞けてんな!偉いぞナデナデ」

🩵「…(*^^*)…」

🩵はADHDの影響出普通の人が簡単にできることが難しかったりする。

例えば授業など話をじっとして聞いていられなかったりすることなどだ。

だから出来たときは褒めてあげる。

🤍「ねね、ゆうくん… 」

🖤「どした?」

🤍「今日ね、これ作ったの!」

🖤「すごいやん!ナデナデ」

🤍「ぇへ(*^^*)」

❤だけに構いすぎたり、🩵だけを褒めてあげるのではなく、🤍とも話す時間を作ってあげるようにしている。

上手く作れているかはちょっと不安な部分もあるけどな…

そうこうしてるうちに4時を過ぎていた。

🖤「そろそろカレー作りはじめよか」

🤍「うん!」

🖤「🩵も手伝ってくれるか?」

🩵「うん!」

みんなでキッチンへ行き晩御飯を作り始めた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


みんなで作っていると❤が来た。

❤️「んっ…」

🖤「どした?」

❤️「だっ…こ…ポロポロ」

❤️を抱く

🖤「みんないなくて寂しかった? 」

❤️「コクッ…ポロポロ」

🖤「ごめんな」

🤍「ゆうくんこれどうすればいい? 」

🖤「一口サイズに切れる?」

🤍「うん! 」

🩵「あにきー僕なにすればいい?」

🖤「あっちの部屋に散らばっとるの直せる?」

🩵「んー…頑張ってみる…」

🖤「難しかったら呼んでな」

🩵「うん!」

❤️は腕の中でまた寝てしまった

🤍「ゆうくん切れた!」

🖤「じゃぁ玉ねぎ炒めよか」

🤍「うん!」

🤍は上手に炒め始める。

低学年の頃から手伝いでやってきたものだから

だいぶ手慣れている。

一応何かあるといかんからだめだから横で見とるけど

🩵「あにきー!」

🩵「できたー!」

🖤「おーすごいやん!」

🖤「あっ机の上にまだ残ってるぞ?」

🩵「ほんとだ![片付ける]」

🖤「完璧やな!」

🩵「やったー! 」

🤍「ゆうくん切れたー!」

🖤「おっけー」

🖤「ほとけも一緒にやろか」

🩵「うん!」

❤を布団に寝かして🩵とキッチンに戻って晩御飯を完成させていく


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


晩御飯を作り終え並べている時にちょうど帰ってきた

💙「ただいま〜」

🖤「おかえり」

🖤「あれないこは?」

💙「次の電車乗っとるって」

🖤「ほなもう帰ってくるか」

💙「おん」

🩵「いふくん抱っこ!」

💙「ちょっと待てよー」

💙は手を洗って帰ってきた

💙は🩵を抱く

💙「ええ子にし てたか?」

🩵「うん!」

🤍「まろちゃん今日ごはん俺が作ったんやで!」

💙「おぉそうなん!すごいやん! 」

ガチャ

🩷「ただいま〜」

🖤「おかえり」

🩷「りうら大丈夫そ?」

🖤「まぁまぁやな」

🖤「今は落ち着いて寝とるわ」

🩷「ならよかった」

🩷「待ってめっちゃ美味しそうなご飯じゃん!」

🤍「俺作った!」

️🩵「僕も!僕も!」

🖤「今日のはほとんど2人で作ったんよ」

🩷「えー!すごいなぁ〜!」

💙「俺お腹すいたしご飯食お」

🩷「俺もお腹へったわ」

5人は席に座る

「いただきま〜す!」

みんなで言って食べ始める

大体食べ終わった頃

❤️「ん…」

❤️が目をこすりながら起きてきた

🖤「おきたな」

🖤「なんか食べるか?」

❤️を抱き上げながら言う

❤️「ん…おひるの… 」

🖤「おけ。温めてくるわな 」

❤️「コクッ」

🩷「りうらこっちおいで」

🖤「ありがとうな」

ぽてとを温めにいく

🩷「りうら熱はかっていい?」

❤️「コクッ」

ピピピピ ピピピピ

🩷「おぉ熱下がってるよ!」

❤️「ニコッ」

🩷「どっか痛かったりとかない?」

❤️「コクッ 」

🩷「よかった」

🖤「はい。りうら」

🩷「お昼ぽてと食べたの」

❤️「うん…」

🩷「よかったねぇ」

❤️は黙々とポテトを食べる

熱も下がったようだし

だいぶ食欲も戻ってきてるようでよかった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


寝る前

🖤「りうらも元気なってよかったわ」

🩷「そうだね 」

おやすみ(-_-)zzz


最後の方雑になっちゃって申し訳ない!

これ以上書いててもきりがなくて💦

ほんとにフォローありがとうございます!

国語の偏差値30くらいですが頑張って書きました!

これからもよろしくお願いします(´・ω・`)

この作品はいかがでしたか?

27,020

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