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新しいオムツに交換されたあおい。
ついさっきまで園児の騒ぐ声が聞こえていた室内もお昼寝の時間とゆうことで静まり返っている。
クラスメイトたちは中学の先生と一緒に保育士さんの話を聞いていた。
ほんとうならあおいもその場所にいるはず……
そして保育士さんに抱えられクラスメイトの所に行くのかと思えば、お昼寝をしている園児の横に敷かれたベビー用のお布団の上に寝かされてしまった。
(ねんねしましょうね)
と言い返す間もなくあおいを置いて離れていった。
布団に横になると自然と睡魔が襲ってくる。
気がつくと周りが騒がしくなっていて、いつの間にか眠ってしまったようだった。
ふと外の方を見ると何枚かの布団が干してあった。
(あ!おねーちゃんおきたー!)
あおいか起きたことに気づいた園児が保育士に聞こえるように叫ぶ。
(おきたの?おねしょは?)
と言いながらあおいにちかづいてくる。
ほんとはおもらしよりもおねしょが心配だったあおい。自宅でも毎日おねしょなのだから今していないわけがなく…
(わかんないけどしちゃってるよねたぶん…)
保育士があおいの横に来て布団をめくる。
(オムツとりかえようね)
とニコっと微笑みながらオムツカバーを外していく。
まるで、おねしょを確信しているかのように当たり前のごとくオムツを外すと、やはりおねしょしていてタプタプに濡れた布オムツがそこにはあった。
(つぎは紙オムツにする?そろそろ学校に戻れるようにしないといけないでしょ)
あおいの寝ていた布団の横には布おむつではなく紙オムツが用意してあり、返事を待つことなく布オムツを外し紙オムツに交換していった。
そして保育園の体操着を着せてらう。
時間は15時になろうとしていた。
この日はそろそろお迎えの来る時間。
母親の来るのを今か今かと待っている園児。
お迎えが来た順番に帰っていく園児。
だんだんと静かになっていく部屋。
(今日ははじめてだったから大変だったでしょ。明日もあるから頑張ってね)
と言う保育士はさらに
(あおいちゃんはあしたは自分のオムツ持ってきてね)
あおいの方を見てそう言うとクスクスと笑い声がおこる。
(ありがとうございました)
生徒全員でお礼を言い保育園を出ようとした時
(最後にオムツ確認させて。おもらししちゃってない?)
急にそう言われて焦ってしまうあおい。
下を向くあおいに、
(やっちゃった?オムツ替えちゃう?)
と言いながら近づいてきてズボンを膝上あたりまで下ろしオムツをさわってチェックしている。
(あ、大丈夫ね)ニコっと微笑み
先生に一礼をして園内に戻って行った。
学校に向かって歩いている生徒たち。
(あおいって家でもオムツなの?もしかしておねしょしちゃってるとか?w)
ニヤニヤしながら問いかける。
恥ずかしいものの当たっていることを言われて返す言葉がない。
下を向き小さな体をさらに小さくして学校に向かっていく。
学校が見えてきた。
早くつかないかと思いながらも集団の1番後ろについていく。
学校がみえてくると少し安心したような気持ちになってくる。
オムツををしているお尻を左右にふりながら学校に着いた。
まだ授業中なのか廊下に人影はなく静まっている。
(今日はここで終わりでいいから着替えてから帰ってください)
終わりのホームルームは今日はなく帰ってもいいようだった。
と思ったのもつかの間…
(あおいちゃんはオムツ替えてきなさい)
と先生の言葉。
(えっ……今ならトイレ行けるしおむつ濡れてないのに)
と顔を上げると目の前に先生がいて
(おしっこしちゃったでしょ!おしっこ言わないといけないでしょ!)
きつく怒られてしまったあおい。
(で、オムツは?)
と言いながらズボンの上からお尻をさわる。
(おしっこしたの?どうなの?中学生なんだからちゃんとトイレ行きなさい)
さらに
(明日はお家で使ってるオムツ持ってくるのよ!布オムツもあるの?お家では布おむつって自宅に電話した時言ってたの)
とまさかの発言だった。
(家に電話したの?しかも布おむつのこと言っちゃうなんて…)
クスクスと笑い声が聞こえている。
(保育園であれだけ漏らしたんだもん、オムツしてないわけないよねwww)
小声かもしれないがあおいの耳には聞こえていた。
(おしっこ?黙ってちゃわからないでしょ!)
しびれをきらした先生はあおいのズボンを下ろし紙オムツがあらわになる。
ぐっしょりとなったオムツはおしらせサインを確認するまでもなかった。
(もう!早く保健室行ってきなさい )
先生の言葉にズボンを上げ保健室へ歩き出した。
上履きに履き替えたものの、幼児体型で不安定なあおいは立ったまま靴を履き替えることが出来ず体育座りで上履きを履いていく。
クラスメイトたちはそれを横目に教室への階段を上っていった。
保健室に着くと保健の先生のの様子がなく、中には入れたもののオムツ交換はできない状態だ。
(明日も保育園か……イヤだな……)
しばらく考えていたあおい。
(オムツどこなんだろ?)
探そうとしていると先生が入ってきた。
(ごめんねー保育園で布オムツしてもらったんだってー)
と言いながらあおいの元へ。
(そんなこと言わなくても…)
と思ったものの事実に言い返せないあおい。
(オムツ準備するね)
というと奥の方へいき新しいオムツを持ってきた。
が、それは紙オムツではなく布オムツとオムツカバーで
(え……)
とそれって。
思っているあおいに
(あおいちゃんのオムツ買いに行ったんだけど布オムツもあったから買ってきたの、お家で使ってるんでしょ)
まさか学校に戻ってきて布オムツをあてられるとは思っていなかったのでビックリしたあおい。
(じゃ、オムツしよーね)
とあおいのおかげで慣れてしまったオムツ交換。
あっという間に紙オムツを外される。
(紙オムツだったの?布オムツしてるって保育園から報告あったんだけど)
話しながらあおいの股間をお尻拭きてふいていく。
そしてオムツカバーの上に布オムツを重ねていく。
保育園でのよりは少ないものの布オムツは紙よりもだいぶモコモコしてしまうのは仕方の無いところかもしれない。
パッパっっと布オムツをされてしまったあおい。
保育園の体操ズボンを履かされるも大きく膨らんでしまった下腹部に恥ずかしくなってしまう。
(そういえば取り替える前におしっこしなくて大丈夫だった?)
今日何度この言葉を言われたのだろう。
(はい…)
逃げるように保健室を出て教室へむかう。
1年生の教室に着いた。
保健室でオムツを変えてもらってすぐに来たのでたくさんの生徒が残っていた。
(あ!来たきた)
3人ほどの生徒があおいの方に集まってくる。
(オムツしてもらってきたの?w)
(まさかいつもオムツだって思わなかったよw)
あおいの体をジロジロとみている。
(でも小さいからオムツ似合うよねw)
恥ずかしくなって教室の自分の席の椅子に座つる。
机の上には制服が置いてあり今すぐにでも着替えられる。
クラスメイトたちに見られてしまっている状況では容易に着替えることも出来ない。
(どうしたの?早く着替えなよ)
と言われ
やけくそな気持ちになり着替えることにしたあおい。
座ったまま着替えれるように上を脱ぐ。
幼児用のブラジャーをつけていたあおい。
(なにそれー子供用なのーかわいいんだけどー)
大声で叫ぶ。あおいの身長は117センチ。ふだんから洋服は子供用しか着れなくてサイズも110~120サイズを着ているので必然的に子供っぽいデザインになってしまう。
この時も110サイズの女児ブラだったのでアニメが書かれていていかにも幼児向けのようなものだった。
慌てて制服を着ようと上着を持頭からかぶるように着ちゃう♪
あとはスカートね👗
立たなきゃいけなくて、どうしようかな〜って思ってたら自然と股間に手がいってしまう。
意を決して立ち上がりズボンを脱いでいく。そうするとモコモコになっているオムツカバーが見られてしまう。
(えーオムツじゃないじゃんー)
と言うやいなや
(まさか保育園の時みたいに布オムツしてるんじゃないのw)
と言われてしまった。
サッと素早くスカートを膝上まで上げた頃
(あおいちゃんいる?)
と担任の先生がきた。
(まだ着替えてないの?送るから早くしなさい)
担任の姿を見るとあおいの元から離れていく生徒たち。
安心したと同時にオムツが濡れていくのがわかった。
先生はあおいのスカートを最後まで履かせて
(荷物は?カバンだけなの?)
と言うと片手であおいのカバン、反対の手であおいの手を握り教室をでて職員室へと連れていった。
職員室で先生の帰る準備を待っているあおい。
すぐに先生は来てくれて
(失礼します)
とほかの先生に挨拶をして帰っていった。
(オムツ替えてもらったんでしょ?大丈夫よね?)
と合われ、不審がられないように、軽く返事をし、自宅まで送ってくれることになった。
100話目ということで長文で書いてみました。
辻褄が合わなかったりするところは許してください。
イイネ、コメント
よろしくお願いします。