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俺は帰る時間になるまでウェンちゃん(仲良くなった)とリトちゃんと話していた
暫くすると帰る時間になったので校門まで一緒に行く
すると高級車が目の前で止まった
そして誰かが降りてくる
『ハヤトさん?! 』
車から降りて来た人は加賀美ハヤト
姉経由で出会った人。マジの社長さん
迎えに行くと云っていたけど,オープンカーで迎えに来るとは
『別に良かったのに』
加賀美「いえ! 家まで送らせてください!」
『申し訳ないな…』
そう軽く云って車に乗り込む
『また明日ね,2人とも』
リト「あ,おう…」
ウェン「う,うん…」
『あの,ハヤトさん』
俺は少し聞きたいことがあったから,車の中でハヤトさんに尋ねた
『友達になりたい人がいるんだけど,どう話しかけたら良いかな…?』
俺がそう言うとハヤトさんは凄い顔になった
加賀美「女性の方ですか…?」
『いや,男…』
ハヤトさん,般若みたい…
俺がお気に入りなのは知ってるけど…
加賀美「ほっ……………
なら,流行りのものとか…?いや,ここは好きなものとか…?」
『確かに…でも相手は興味無かったらどうすれば良いかな?』
加賀美「布教しなさい」
うわ,ハヤトさんらしいや
『ちょっと…頑張ってみる』
加賀美「陰ながら応援させていただきますね」
それは嬉しいな
『ありがとう,ハヤトさん』
加賀美「どういたしまして,結さん
あ,着きましたよ」
ほんとだ,施設に着いてた
『またね社長。俺頑張るよ』
加賀美「頑張ってください!」
俺は車から飛び出て施設に入る
男の子「結兄ちゃん,おかえり〜」
女の子「お兄ちゃんってば結局制服にしたの!?あの学園私服OKだったじゃん!」
一斉に子供達が俺の元に駆け寄ってくる
灰「おかえり結」
『灰ねぇ,ただいま』
子供達の相手をしながら灰ねぇを見る
灰「学校どうだった?」
『普通かな。 でも友達って中々出来ないね…』
そう云うと灰ねぇは渋い顔をした
まぁ,灰ねぇも友達出来なかった方だもんね…←
『俺そろそろ部屋に戻る
明日の準備しなきゃ』
灰ねぇは頑張ってね,と云って俺を部屋まで見送った
俺は日記をつけたり明日の準備をしたりパソコン弄ったりしてその日を終えた
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加賀美ハヤト
加賀美インダストリアル代表取締役社長
身長165㎝のお姉さん系美人でスレンダーな 人
結の事を本当の弟の様に思っている
黛灰
ホワイトハッカー。結の姉で高等部3年
メッシャーズという人気グループの1人
身長156㎝の胸が大きい色白お姉様