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夏休み、
主人が休み取れたから海かプールに行くって言われた
大翔どっちが良い?
キャンプするって言われた
仕度しろよ。
一泊の車中泊するつもりが結局洞爺湖まで行き、予約してないってホテル側に聞いたら満室だと
言われた…
貸し別荘…
ログハウスを見つけた。
4人で申し込んだ
子供達も喜んでるな
「ありがとうございます。優輝さん」
遊んで、楽しんで手作りの美味しいディナーを頼んだ。
大翔、穂香が喜んでた。
朝早くから眼が覚め、
由岐?…
トーストにベーコンエッグ、サラダ、コーヒーを落としてた
家電品があるから便利よね。
使い捨てのお皿でもいい感じ
家族段落を寛いでた…
良し帰るよ!
「もう帰るの…」
「悪いな!仕事があるからな」。
「又来たいな。キャンプでもいいから」
外で景色を眺めながら、
静かだなぁこんな所に住みたいな…
携帯電話に着信メロディがなった。
「はい広瀬ですが」
松谷さん?
『あの君の祖母が亡くなったって聞かされたよ…』
「えっ新藤直子と言いますが…」
『新藤の息子もだが君に遺産相続権があるからって連絡とって欲しいとか言われた来れるか。』
「お昼過ぎになりますが」
「あなた新藤直子、お婆様が亡くなったって…」
ちょっと待っててくれ
警察からも電話が待ってた
「明日何時くらいですか?」
「分かりましたよ」
「あなた…」
異動が始まるからって報告されたよ…
「由岐のお婆様が亡くなったのか…
警官隊、警備に新藤家に集まるからって言われた」
「それと…遺産相続の権があるから来て欲しいって…」
「今日か?」
「午後になるからって言いました」
高速に乗るからなぁ…
「お父さんどこに行くの」
二時間で札樽道路に入ってた
行き過ぎじゃなくて…
Uターンし、
どこ…
窓を閉めろよ大翔~
はい!…
急停止した。
「着いたよ笑っ」
部屋にカーテンをひいてた。
貴陽の嫁がいた
えっ朋美さん…オバケー
違います。娘の由岐と言いますが
バタバタ、
使用人、お手伝い達が勢ぞろい…
先生~お孫さんの由岐さんがお見えになりました!
顔を観たい…
母が亡くなった時に一回だけ会った。
痩せこけた顔…
ごめんなさいお婆様…
来たか…
足を引きずりながら出てきた伯父の顔…
叔父様…
事故で足を挫いた。
君に頼みたくて松谷先生に頼んだ。
「頭を下げてたそちらの方は…」
「私の旦那様ですよ」
大翔、穂香あなたもご挨拶しなさい。
「こんにちわ…」
「由岐に似てるな…大翔君か君はお父さん似だな」
この人は?
私の母のお兄様よ…
「凄い屋敷だよね…」
高倉先生~
新藤由岐さん来たか!
…高倉秘書?…
君か…お母さんになったか…
手続きを更新して欲しい…
でも私は嫁に嫁いだ身ですよ…
佳菜子おいで、
私達は家を出るし子供がいない。由岐にも受け取って欲しい頼むよ…
でも…
契約書を見た私…
破棄するには税が取られるって書かれてた。
桁外れの数字…
穂香が覗きこんだ
「ママ…何十億…」
「叔父様と半端ないよ」
譲りますよ…
「はぁ?由岐何言ってる私がこんなには受け付けないってだから呼んだ!」
「母も相続権利を破棄しましたよね…」
頼むよ…由岐…
泣くな…
泣かないで!由岐さん…お願いいたしますよ…
「白髪頭の義伯母が何で…わかってくれないのですか…」
これ観て貰えませんか…
新藤直子から由岐へ…
相続権利破棄したらあかん、家庭に入ったら子孫にお金がかかるんだよ…曾孫の顔が観たい…
資産税、家を売ったら由岐にも相続権利有り
おばあちゃんーー
私は広瀬由岐と広瀬優輝の署名し、母音を押した。
改めて印鑑を手にとり押した。
広瀬さん…由岐を頼むな…
葬儀は盛大に行った。
煙になったおばあちゃんが
由岐ありがとうってきこえてきた
四十九日頃に伯父の貴陽に連絡した。
出ない…
主人に連絡をとり、私は尋ねた。
門が閉ざされてた。
火事?…
「優輝さん来てよ!屋敷が火事よ!」
私は慌てて。
窓を叩き壊した!
叔父様~伯母様~
床の間を開けたら
布団を被ってた。
由岐へ
借金抱えてたよ。賭場にのめり込んだ伯母が抱えた。
やだ!~
何で…相談してくれなかった!!
火事場の馬鹿力で
私は伯父と伯母を庭に引き出した!
由岐ーー
罵られた佳菜子が…
消滅した…
伯父が伯母の首の指紋があったって警察に調べてつくした。
だから私に相続権利を私に受けついて欲しいって事か…
お金より私は身内が生きてて欲しかった…
銀行口座に振り込まされてた。
主人に相続権利を話したら
市の施設に寄付金として入れたらいい
子供達も預金通帳に一人ずつの通帳を作り、
先々、扶養したらどちらかが先に逝くのか…
私は働いた。
普通の主婦として刑事の嫁として
長い髪を切った
。
あなた~
珍しくないか…
「いつも主人がお世話になっております笑っ」
広瀬のカミさん?…
如月さん~!冷やかすな、
如月蒼が如月洋一さんの息子が刑事になってたのは覚えてた。
来生ー警部~
あなた私も婦警になろうかな!
止めなさい!怪我されたら堪ったものか!!
真っ黒いごっつくなった主人のいい顔が素敵だった!