テラーノベル
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テオside
やはりダメだったらしい。
ループは止まらない。
俺は何時までこの生地獄を味わないといけないんだ……?
苦しい、もう辞めたい、解放して欲しいッ!!
涙が溢れて止まらない。
結局善人でも悪役でも何も変わらないんだ……。
外へ出るのが怖くなった、他者との関わりも怖くなった。
何もかも、怖くなった。
俺は……何のために居るんだ?
分からない、死にたくないッ!!
もうこれ以上俺を捨てないでッ!!
コンコン
誰だ!?この時間に訪問者なんて今まで居ないッ、誰かの刺客か?
俺が黙っていると……。
カラスバ「……あー、その、サビ組のカラスバっちゅうもんなんやけど……話、したくてきたんやけど…、開けてもらってええ?」
カラスバ?どうして?
今までの回帰で1回もなかったのに……。
俺はゆっくり立ち上がり扉を開ける。
カラスバ『……堪忍な、話したいことあってん。』
時計の音が響いて彼からは何も言わない。
テオ『…時間が遅いんでもうお引き取りを。』
カラスバ「まっ!テオッ!!」
どうして……俺の名前を??
カラスバ「テオやんな、俺の婚約者!」
どうしてッ!
カラスバ「今までごめんッ!記憶なかったねん、でも俺が前世でお前さんを……その……。」
テオ『切られたな。』
カラスバ「好きで切ってへんッ!!急に記憶が戻って……お前さんと歩んだ人生の記憶が戻ってきたんよ……。」
テオ『…それで?何がしたいんだ?』
カラスバ「お、俺は…またお前さんと過ごしたいッ!俺はお前さんと生きたいッ!あのころと変わらへんッ!」
テオ『本当に?』
カラスバ「ほんまやッ!絶対ッ!!」
テオ『………、もし次無くしたら本当に殺すからな。』
カラスバ「ははっ!嫁に殺されるならええもんやッ!」
HappyEND。
#🐢投稿
ツナツナビール🍺
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コメント
1件
もう…苦しくて胸がギュッてなったよ、テオの「解放して」って叫びが刺さって刺さって。でもカラスバが記憶持って現れた瞬間、震えた。ずっとひとりで耐えてたテオにやっと光が差したんだね。「♡♡♡からな」って言える距離、尊すぎるよ…。ふたりの辿り着いたハッピーエンド、心からおめでとうって伝えたい。