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「わぁ…東京すげぇ 」
高校を卒業してこれから通う東京の大学を見て思わず声が出てしまった。
「これからこの大学にずっと通うって事だよね….東京すげぇ」
「あっ!ねぇ君!」
「えっ…?俺ですか?」
「そう!君だよ!」
な、なんなんだこの人。いきなり話しかけてきて…。
「私、花道栞っていうの!今年からこの大学に通うことになって… 君今年からだよね?」
「あぁ…はい。今年からです。えっと….かどうさん? 」
「あぁよく間違われるんだけど、くどうなんだよね。私。」
「あっ…くどうさん?なんだ。ごめんなさい」「全然大丈夫!君の名前は?」
「紅蓮大河っていいます。」
「大河くんでいい?これからよろしくね!じゃあまた今度ね!」
「あっ…はい!!」
すごく積極的?な人だったな…東京の人はみんなああなのかな?家帰るか…
次の日
ざわざわ…ざわざわ
人…多いな。今日から確かサークル見学できるんだよね。サークル…
「あるかな…」
「大河くーん!! 」
「!!」
「あっ…花道さん!」
「今日からサークル見学出来るんだよね?楽しみだな〜」
「う、うん 」
「あ、そういえばLINE交換大河君とするの忘れてた!!」
「えっ…? 」
「はい!交換交換!」
「あ、うん」
結構花道さんってぐいぐいくるタイプなんだな..
「大河君はさ、サークル何入るの?」
「俺は天文サークル入ろうと思ってて。」
「天文サークルか〜。星とか見るやつ?」
「うん。主に天文学…とか星見たりするんだよね。星とか天体とか星とか好きで中高天文部だったから」
「じゃあ今日見学しにいくの?天文サークル 」
「まぁね」
「いいね〜いいね〜大学生活楽しもう〜!!」
「お、おぅ」
午後
天文サークル…天文サークル…
「あっ!」
「ここが天文サークルか」
結構大きいんだな…どんな感じなんだろ…
「わぁーー!!」
「えっ!?」ドサッ
「ううっ…いたたたたってわぁ!ごめんなさい!!」
「騒がしいな、どうした?」
「って…大河…?」
ううん…なんだろう、すごくあったかい。あとすごく声が聞こえる…なんだろう?声が….
「大丈夫!?」
「わあっ!?」
「あっ…!よ、良かった〜!!!起きたよ〜
!」ぎゅっ
「えっ..!?ちょっ!?」
「本当良かった〜ねぇ!紫音くん!大河君起きたよ!!」
あれ?なんで俺の名前知って…ん?紫音?
「あっ、起きた?」
「えっ?し、紫音…先輩?」
「久しぶり、大河」
続く
初連載です!創作系は初めてですが上手く出来たでしょうか?これからも大河と紫音をよろしくお願いします!大河と紫音のイラストを後々投稿しますので是非ファンアートを描いて頂けると嬉しいです!これからも君の一等星になるためにをよろしくお願いします
渡邊fu-ru