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オークキッズ「プギーー!次はあっちで遊ぶんだ!オイラはあっちで遊びたいんだ!父ちゃん遊んでくれよ!」
オークパパ「ブゴッ!すまない息子よ、今は遊んでいる暇はないんだ…リンゴを沢山取らないといけないからね」
オークキッズ「プギー…リンゴの木、最近元気がないのかな?リンゴ少ししか実らなくなったね…」
オークパパ「ブゴッ!安心しろ息子よ、いつかきっと………ん?あれは…」
村娘「おーーい!オークさーん!リンゴの木届けにきたよ♪」
オークパパ「ブゴッ!ああ、なんてお礼を言えば……?…それは、苗?ブゴッブゴッ!申し訳ない…リンゴが実っているリンゴの木が欲しいんだ…」
村娘「それは大丈夫!じゃーーーん♪超成長剤〜♪これをかければ一瞬で苗から木に成長するはずだよ!」
オークパパ「ブゴッ!?そんれはすごい!人里で行われている魔法研究には目を見張るものがある!この辺りに植えてくれ、ここなら毎日見にこられる」
村娘「はいはーーい、ささ、旅人くん!一緒に苗を植えよう♪」
勇者「うん!ええと、この辺りに植えたらいいのかな?………よし!こんな感じでどう?」
村娘「うん!いい感じ!それじゃあ成長剤をまくよ!みんな離れて離れて〜!」
ズズズズズズズズズン!
オークパパ「ブゴッ!これはすごい!あんなに小さかった苗がこんなにも一瞬で!」
オークキッズ「プギー!これでご飯に困らなくて済むね!父ちゃん!」
オークパパ「ブゴッ!ああ!その通りだ息子よ!2人とも、どうもありがとう!さぁ報酬の金貨だ!受け取ってくれ!」
勇者「あ、ありがとうございます…!」
村娘「やったね旅人くん♪さぁ!装備屋に急ごう!」
勇者「うん!やっと装備が手に入る!」
勇者(そういえば、あの装備ってどのくらいの重さなのかな…重いの持てないんだけど…)