テラーノベル
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ご本人様には一切関係ありません
モブが出てきます
えっちなし
短い
星導「」
伊波『』
モブ男【】
伊波視点
12時25分
集合時刻の5分前
待ち合わせ場所の駅のホームの壁に寄りかかってスマホを見ていた
男2人組がニヤニヤしながらこっちを見てくる
俺はすぐに例のアレだと気付いた
【おねーさんヒマ?俺たちとちょっと遊ぼうよ】
ナンパだ
街に行くと女に間違えられることがよくあるんだよな
チラッと改札の方を覗くと見慣れた紫髪と目が合った
『おねーさんじゃなくておにーさんな』
【面倒くさいからって声低くしないでよww
いいことさせてあげるからさ、来いよ】
めんどくせー
「すみません」
星導が男の肩をガシッと掴む
【あ゛?】
「人の彼氏になしてるんですか?」
わーお
星導が本気で怒った時の低音はこわいぞ〜
“俺の”じゃなくて“人の”にしたのは気づけってことなんだろうな
『ってことなんで
じゃね〜、次はもっと見極めてから声掛けろよー』
そう言って俺たちは街へと向かった
「もうちょっと抵抗してください」
「俺、すっごく心配したんですよ」
『ごめん』
「手、繋いでいいですか」
『いいよ』
そう言うと星導は俺の手に指を絡める
いわゆる恋人繋ぎと呼ばれるものになった
星導がじーっと俺を見てくる
『どうしたの』
「いや、俺こいつに穴掘られてるんだと思うとね」
『最初に言い出したのはお前だろ』
「記憶喪失なので覚えてないですね」
『記憶喪失便利だなw』
「記憶喪失さまさまですよ笑」
はい、えー、投稿頻度おわっててすんまへんでした
課題が終わらなくて死んでます
ていうのは半分ほんとで魔人任務やらセイバー育成やらなんやらで忙しかったです
では!
コメント
10件
すごく、、、良かったです