今日は少し、大森さんと藤澤さんカップルの家の中の様子を覗いて見ましょう….
❤️「涼ちゃぁん..寝よぉ〜、?」
あらあら、どうやら大森さんはおねむなようです。
💛「はいはい、ちょっと待ってねぇ。」
藤澤さんはお皿洗いが残ってて大森さんの要望に答えてあげられません。
❤️「ねぇ!眠いの!!」
💛「そんなこと言われても〜…」
❤️「ふん!涼ちゃんなんてし〜らないっ!」
💛「あぁ!ちょっと〜!!」
大森さんは怒ってリビングから寝室に地団駄を踏みながら行ってしまいました。
💛「はぁ…もぉ、世話がやけるなぁ。」
藤澤さんは呆れた様子で残っている家事をテキパキとこなします。
洗濯物を回し、洗っている間にお部屋を掃除して洗濯機が止まるとささっと洗い物を回収し、部屋干しを始めます。
ふと大森さんの仕事カバンが目に入ると藤澤さんはあることに気がつきます。
💛「あ!んもぉ…お弁当の洗い物忘れるから帰ってきたらすぐ出してっていってるのに….」
文句を垂れながらもしっかりと回収し、綺麗になっているシンクにお弁当箱を広げ、丁寧に洗ってあげます。
優しいですね。
💛「ふぅ〜!終わった!」
おや、どうやら家事が一通り終わったようですね、おめでとうございます。
💛「あれま、もうこんな時間…」
現在時刻午前1時丁度。
大森さんが寝ると言ってからちょうど1時間が経過しました。
こんな遅くまで家事をするなんて藤澤さん、偉いです。
💛「まぁいっか〜!明日offだし〜!」
カレンダーを見ると明日の日付、つまり2月13日は赤と黄色のマーカーで丸されています。
どうやら明日は2人とも休みみたいです。
💛「明日は元貴となにしようかなぁ〜!」
おやおや、藤澤さんはルンルンになりながらソファに座りSNSを眺めています。
少し画面を覗いてみると…
『東京のおすすめデートスポット10選!』
というネット記事を見ていました。
明日のことを想像して藤澤さんはニヤニヤしています。
健気で可愛いですね。
しばらくスマホを眺めていると、藤澤さんははっ!としたような表情でスマホに表示されている時間を確認しました。
時計を見ると午前2時。
いけない、明日は折角大森さんとデートしたいのに自分が寝坊したら元も子もないですね。
慌てて起き上がり、大森さんが寝ている寝室の扉をそっと開けました。
枕元の間接照明だけが灯っており、大森さんは本を読んでいて寝落ちしてしまったのか、うつ伏せで寝ています。
布団も被ってなくて寒そうです。
💛「あららぁ…笑」
藤澤さんはそっと大森さんの隣に寝転がり、布団をかけてあげました。
💛「おやすみ。」
頭を撫でながらそっとキスをして、間接照明を消しました。
❤️「….」
おや?2人とも寝ていると思ったら大森さんがいきなりむくっと起きました。
💛「んぇへへぇ….」
藤澤さんは相変わらず寝ながら笑っています。
幸せな夢でも見ているのでしょうか。
可愛いけど怖いですね。
❤️「….」
大森さんは少し…というか、大分不機嫌そうな顔をしています。
どうしたのでしょうか。
おや、大森さんは藤澤さんの事を抱き寄せました。
藤澤さんは起きる素振りもみせません。
きっと離れて寝るのが寂しかったのでしょうね。
いつも抱き合って寝ている…と噂で聞いたことがあるので、少し不機嫌なのでしょうね。
可愛いです。
翌朝…
❤️「涼ちゃん…」
💛「くかぁ…」
大森さんは藤澤さんの名前を呼びますが、まだ気持ちよさそうに寝息を立てて起きません。
❤️「涼ちゃん。」
起きるのを待てないのか、大森さんは藤澤さんの肩を揺すります。
💛「ふぁ…?んん〜っ!おはよぉ〜…」
まだ目は開けていませんが、応答はしっかりできています。
❤️「涼ちゃん、やるよ。」
💛「んふふ〜、元貴〜日本語間違ってるよぉ!笑 デートはやるじゃなくていくなんだよぉ〜!笑 …ところでさ…なんで乗っかってるの…??」
そうなのです、大森さんは藤澤さんに馬乗りになっていました。
❤️「..ふふ、察した?♡」
💛「…は、ちょっと待って…」
❤️「無理、我慢できない。」
💛「待って!今日は2人ともお休みだからお出かけを….」
❤️「2人ともお休みだから、朝からえっちするんでしょ?♡」
💛「いやちょっとまっ…~~~ッ?!?!♡♡」
あららら…あとは二人の時間ですね。
昨日せっかくデートスポット調べたのに、全部大森さんのわがままでかき消されてしまいました…
..いや、?もしかしたら藤澤さんも喜んでたのかも…?
コメント
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2人の世界を覗き見してる気分でハァハァしてます…🫣❤笑 神作品ありがとうございました❤
カップルって時点で最高っす、、誘い方大好き愛してる食べる喜んでるとか最高ほわほわしてる食べふ
えのの実況がなんかじわじわくる