テラーノベル
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🤪 . 流行りの季節
nmmn です。分からない人は🔙
誤字等あったら、遠慮なく教えてください。
⚠️⚠️⚠️
この物語は、別アプリで全く同じ内容で投稿しています。(コピペして貼っただけです)
自分が書いた小説ですので、決してパクった訳ではありません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
⚠️⚠️⚠️
青さん体調不良(ノロウイルス)
水さん看病です
⚠︎︎ あてんしょん ⚠︎
・嘔吐表現 有
・過呼吸(喘息)表現 有
青さん退職していません。
本編 約 6,000字
地雷様 等 🔙🔙🔙
青目線
「猫宮くん、こっちもお願いしていいかな?」
「はい…っ」
今の季節、インフルエンザや胃腸炎、ノロウイルスなど、冬の季節になると大流行する感染症が爆発的に広がっている。
もちろん、俺の働いている会社も子供がインフルになって、親に広がり感染していって欠席、というのが主な現象であり、会社は人手不足で、定時に帰れないというのが少なくとも約1ヶ月は続いていた。
カタカタ、とパソコンに顔を預け指を動かしては、小休憩でエナジードリンクを飲んで目を少しだけ休ませて、の繰り返しである。いつもなら帰れるこの時間帯、今日は一段と人が居ないから、帰れそうにないなと絶望する。
(あー、いつ帰れるんやろ…)
「ぁ、猫宮くん、これ終わったらあがっていいから。」
「えっ」
絶対に帰れないと思っていたのに、上司にそんなことを言われた。思わず声が漏れた。理由として、連携している会社の多くも人手が足りておらず、こんどのプレゼン発表の合同企画の納期期間が伸びたそうだ。
「じゃぁ…お先に失礼します…っ」
「いいよ、お疲れ〜」
「お疲れ様です。」
丁度終わったタスクを何度も読み返して、誤字も無かったため提出し、上司や同僚、後輩に終わりを告げて、急いで会社から出た。
外に出ると、雨がポツポツと小雨程度に降っていた。恐らく今から雨が降るんだろうな、と思う。
(マジかよ…傘持ってきてないのに…。)
あー、最悪だ。
ここから家まで、歩いて15分程度のマンションに住んでいる。タクシーを呼ぶ距離でもねぇな、そう思い走って家まで帰った。
「っ…はぁ゛ッ…」
家に着いた頃には服もカバンも全てがびしょ濡れで。
「着替えんと…、っくしゅ゛ッ」
冬の寒さには叶わない、その寒さはくしゃみが出るほどだったらしい。あまり実感は無かったのだが…。
風呂に入って、髪を乾かす前にスーツとカバンをドライヤーで乾かしてから、シャワーを浴びた。
「ぇほ゛ッ…は゛ッくしゅ、っ…!」
さっきからくしゃみが止まらない。おかしい、俺花粉症なんて持ってねぇし、あー…なんかやばい気がしてきた。心做しか寒気がしてきた。…いやいや、気のせい気のせい。
髪を乾かして、コップ一杯の水をがぶ飲みし、トイレに行って、直ぐに自分の部屋のベッドにダイブした。もう、今日は早めに寝てしまおう。金曜日だが、土日は歌の収録とー…あー、なんかほとけと打ち合わせがあったっけ?
そう考えているうちに、意識がとうのいていった___。
「…ッ……」
(あー、やったわ…最悪)
瞼が上がらない。無理やり目を開けると、まだ起き上がってもないのにも関わらず、この倦怠感、体の暑さ、胃の違和感、完全にやらかしたな。
この胃の違和感はなんなのか分からない、昨日や一昨日、いや、この一週間はまともに食事すら取っていないのに。
そう思っているうちに、直ぐに正体が分かってきて、
ごぽ…ッッ゛
喉から変な音が聞こえると同時に、胃から液体が込み上げてくる。
「ぉ゛え゛ッ…っ!?…ん゛ぐッッ…」
寝たまま吐く。上を向いていたため、ゆっくりと横に向いて。でも、このままだとまずいと思い、思いっきり身体を起こし、立とうとするが直ぐに視界がグラッと揺れ、ベッドの近くの床に座り込んでしまった。
「ぁ゛っ…ぇッ…おぇぇ゛ッッ…」
布団も床も吐瀉物で汚れ、ツンとした匂いが部屋中に漂う。それと同時に気持ち悪さも更に込み上げてきて嘔吐く、吐く、の負のループの繰り返し。
「げぇ゛ぇえ、っ…おぇ、ッ…ぅえ゛っ…」
「は”ッ…はぁ、っ…ひ゛ッ…ひゅ、ッ”……」
呼吸も上手く使えない、吸えない、苦しくて、肺がただただ傷むだけ。喉が焼けるように痛かった。
「ぁ゛…はぁ、ッ”…おぇ”っえ゛ッ!」
手で受け止めようとするが、手だけでは収まりきれなかった。胃液だけが床に落とされていく。急にぐわん、と部屋が90度曲がり、目眩がした。ベッドにもたれついて、下を向きながらはーっと息を吐き深呼吸をする。
「は”っ…ん、…ふー゛ッ…」
ぎゅ、っと目を瞑る。さっきよりもしんどくて、辛くて、寂しかった。
あれからどれくらいここにいて、ここで何をしていたのかも分からない。
数分前から、鳴り止まないチャイム音と電話のコール音が部屋中に鳴り響いていた。
そこまで行く気力もなかったし、行ってもこんな吐瀉物まみれやから、変な目で見られるに違いない。それに、髪もボサボサで、顔色もおそらくいい色はしていないだろう。
急にコール音もチャイムの音も無くなったなと思ったら、ガチャ、と扉の、玄関のひらく音が聞こえた。あれ、カギ閉めてなかったっけ?と疑問が頭に浮かぶがこんな頭で考えても回らなくて、何も思い出せなかった。
< 「いふくーん?いないのー?」(玄関
廊下から、高めの声が聞こえる。おそらく、いや、確実に水色の声だ。
(…あ、……そうだ、)
ようやく思い出した。今日は確か俺の家で青組の打ち合わせをする日だった気がする。だから、ほとけか来たんだ。多分鍵は合鍵をメンバーには持たせているから、それを使って入ったんだろう、きっと。
あー、でも…この部屋に入ったら、アイツはどんな反応するのだろうか。嫌われる?怒られる?そんな恐怖を妄想してしまう。
「ひ”ッ、ゅ…ッッ…ぅ、げほ”っ」
喉が、胃が、頭が、心が、どこも痛くなる。しんどくなる。冷や汗なのか、汗なのかは分からないが、ひたりと髪にまとわりついて、さらに気持ちが悪くなる。
「いふくん…っ!?」
ばん”!と言うドアが壊れたんじゃないかくらいの音が鳴り響いた。思いっきりドアが開いたと同時に俺の名前を呼ばれる。頭がキーンと痛くなる。
「ぁ”…おぇ”っ…んぐ”ッ”」
ほとけには、メンバーには、人には吐いてるところは見られたくない。吐きたいが、我慢する。
「ぇ、ぁ、ちょ…っ!?」
「え、えぇ…っ!??」
ほとけか慌てている、そりゃそうよな。だって話し合おうなんて呼んでおいて家行ったらドアすら開かず、寝室に行ったらゲロまみれの俺が床に座って、また吐こうとしてるんだから。
ほとけはドア付近で思考停止していたのか、数秒固まって動かなかったがすぐに状況を理解して、俺の方へと来て隣にしゃがんだ。
___散乱している嘔吐物のことは気にもしないで。
「は、吐きな…っ!?」 (サスサス
背中がじんわりと暖かくなる。冷えきった体が少しだけ温まった。
「っは゛ッ…おぇえ”っ…げぇ゛ッッ」
「どうしたの、…っ?」
顔は見えなかったが、声を聞いただけでも分かる不安そうな心配そうな声で、いつもよりトーンが低く、彼の声は軽く震えていた。
「ん”は、ッッ…ぁ゛ッ…ふ、っ…」
「ちょ、まずは一旦落ち着こ…っか、っ」
トン、トン…と一定のリズムで軽く背中を叩いてくれる。これが心地よくて、呼吸もしやすかった。
「ん…ゎりぃな、っ…」
「大丈夫だよ、っ?」
ほとけが背中を数分経ったときには既に込み上げてくるものも無くなり、呼吸も整ってきていた。
整ってきたとほぼ同時にほとけが居なくなったと思ったら寝間着みたいなだぼっとした服をくれて、着替えているとベッドや床に散乱した吐瀉物を片付けてくれた。洗面器と新聞紙を持って、素早く、手馴れた様子でやってくれた。
「ぁさ、起きたら…ッ…急に、っ」
「そっかそっか…、」
「気にしないで?調子悪いよね…。」
「ソファー行っときな?僕もここ片したら行くからさ」
言われるがまま、熱のせいで頭が回らないのもあると思う。コクリ、と頷きソファーに向かった。
廊下は部屋よりも冷えていて、体中が凍えるように寒かった。
「へくひゅ”ッ…はっ…ぅ、」
素早く歩き、リビングに行って、ソファーに座ろうとしたがしんどすぎてそのまま横に倒れ込んでしまった。
「っ…ぅ…、”…ん…っ」
さっきから、胃がぐるぐるしてて、気分が悪い。吐いたばかりだからなのか、それともまだ吐くものが残ってるからなのか。
「いふく〜ん…?」
「…ぁ、ッ……ほ、とけ、っ…」
「寝室、換気してるから。あ、あと洗面所も使っちゃった…ごめんね、」
「…別にいぃよ、」
「…あ、そうだ。体温計、どこにある?」
体温計…?
「…ぇと、…そこの棚」
てきぱきと体温計を探してくれるほとけ。いつもは弟のように思っとったけど、今のこの背中の姿はまるでお兄ちゃんのようだ。
「ん、はい。測れそう?」
「ん、…。」
ピッと、電源をつけ、脇に挟むと思っていたよりもひんやりしててビクッと体が反応してしまった。
「まだ、気持ち悪い?」
「…ゎかんなぃ、…っ……」
「でも、ッ…ずっと…お腹がぐるぐるして、っ…なんか、へんやねん…ッ…、」
「胃腸炎…かなぁ?」
「……っ、」
ヤバいかもしれない。
喉ら辺が一気に暑くなった。
「ぉえ”…ッ…ぅ、っ…」
吐き気が催してきて、咄嗟に口を抑える。やっぱり胃の違和感は本当だった。
「っえ!?」
「袋、あるから。」
すっ、と袋を差し出してきては俺が持てないだろうと確信したのかは知らんが、口元に袋をセットされた。
「吐いていいよ」
そう一言。一気に力が抜けた。
「ごぼ”ッ…おぇえ”っ…げほ、ッ”うぇ”ぇえっ」
「ぁ”ッ…ひっ…ぜぇっ、は”ッ」
「ぜ”ぇ、ッ…ひゅ、はひゅ゛ッ…ぜぇ、っ」
この感覚は、嫌だ。何度も、何度も聞いたあの感覚。ただの過呼吸じゃないことが分かった。
「ぇ、え…っ!??」
ほとけもビックリしている。
喘息持ちだ。軽度の方だから、走るのも動くのもちゃんと水を飲んだりウォーミングアップをすればなんの支障もない。そんな程度。最近出てなかった、だから通っていた病院にもここ数年行かなかった。吸入器なんてどこにやったのかも分からない、そんなレベル。
「はぁ、っぅ…げほッおぇ、っ…ひゅ、゛ぜぇ”ッッ」
「いふくん、はー、って深呼吸出来る…っ?」
「思いっきり、息吐ける?」
「ッ…はッ”…はー、っ…ぜぇ、ひゅ゛ッ…ふ゛っ…」
「大丈夫大丈夫。」
「は、”ッ…はーっ…ふー゛ッ…」
「ぁ、ふ、っ…ふぅ、”ッ…」
「ごめ、…っ…」
「もぉ、っ…さっきから謝りすぎじゃない?」
「謝んなくていいよ、弟が身体弱くてよく吐いてたし。僕も小児喘息持ってたから喘息のことは…まぁ、分かるし。看病なら慣れてるよ。」
やっぱり、慣れてる手つきだなと思っていたらそういうことなんだな。
「…っぁ、」
ちょうどいいタイミングで体温計がピピピ、と鳴った。過呼吸になったから多分正確には測れてない気がするが…。
「…もう1回測ろっか!!」
「…だよな、…っ」
もっかい、脇に体温計を挟んで。今回はしっかり深呼吸して呼吸を整えながら。
「ん…、」
「いふくん、お腹痛かったりする…?」
「…ぃや、別に。」
「う〜ん…ノロか…胃腸炎かなぁ…ってとこなんだよねぇ」
「…なった、」
「ぁ、鳴った?見せて?」
俺が体温計を見る暇もなく、即座に奪われた。
「…ぁれ、なんか思ったよりも無いねぇ…?」
そう言いながら、俺の頬やおでこを手のひらで触ってくる。
「ん…。」
いつもなら、「邪魔、触んな」って怒っていると思うが今は吐いたばかりで喘息も久々に発生したためか怒る気力も無かった。
「ノロな気がしてきた…ねぇ、?」
「…なんでもえぇ、し…ッ」
「とりま、寝る?」
「…そ、する…」
今は寝室は換気のため、ソファーで寝ることになった。布団は使ってないやつが別の部屋にあったため、それを持ってきてくれて俺の身体に被せてくれた。
「また、気持ち悪くなっちゃったりしたら言ってね?」
「一応、洗面器と袋と水、ここ置いとくね。」
それを言うと寝室だろうか、リビングに取り残されてしまった。
丁度いい。気持ち悪さも今はない。今のうちに寝てしまおう。
次に目を覚ましたのは、太陽が沈もうとしている頃だった。
「…っ……、」
「あ、おはよう…?」
「ッッ”…ぅ、゛」
気持ち悪さで目が覚めてしまった。咄嗟に口を抑えようとする。
「抑えないでいいよ。洗面器に出しちゃおうか。」 (サスサス
背中を強めに摩られる。痛くは無かった。
「おぇ”___っ」
しばらくの間、ずっと胃の不愉快と戦っていた。
数秒、数分、数十分、どれくらい経ったのかも分からない。
「___っ…しんど、っ…」 (ポロッ
こんな言葉言いたくないのに、しかも年下に向かって。勝手に、ツー、と自然に涙が溢れ出て、頬へ、顎へ、やがて床にへと落ちていく。
「しんどいよね、つらいね、…。」 (ナデナデ
ほとけは、俺の涙を優しく受け止めてくれた。
「ーっ…ひぐ、ッ…ん、はぁ、ッ…」 (ポロッ
「大丈夫、安心して。僕がいるから。」
優しく、抱きしめて、言葉をかけてくれた。その優しさが嬉しくて涙が止まらなくなる。
「この時期、流行ってるもんね。」
「ん…ッ…かぃしゃ、っ…」
「あー、いふくん会社で移っちゃったかぁ…っ」
「大丈夫。一緒に頑張ろ?」 (ニコッ
「〜ッ…ん、”ッ…」 (コクッ
流行りの季節。
しんどい、苦しい、辛い、痛い。けど、太陽のような笑顔のおかげで全部、吹っ飛んだ気がした。
ほとけだから、相方だから、一緒に乗り越えられる。
そんな気がした___。
ここまで読んで下さり、ありがとうございましたっ🥹💗
いつもより、短いですね…、すみません🙇♂️🙇♂️
…すぅぅ⤴︎⤴︎……最後雑ですよね、ごめんなさい🙄
いやぁ、雑くしないと終わらなくなっちゃうなと思いまして…(言い訳
来週から学年末考査が入るため、小説等更新できません🥲待っていただいてる方、申しわけないです🙇♂️🙇♂️コメント、いいね、たくさんしてくれたら、戻ってくるの早くなるかも…😖💞
いいね、コメントたくさん待ってますっ👍🏻💕
コメント
6件
やっぱ青組はいいですねぇ... 嘔吐フェチなんで泣いて喜びます(? 今回も神作品ありがとうございます!大好きです︎💞 テスト応援してます!頑張ってください! ̖́
はぁぁもうめっちゃ好きすぎる!!!!!😭💗考査頑張ってね、応援してる!!!✊🏻❤️🔥
青組のお2人はほんとにいいですよねぇ…今回の体不もめっちゃ好きです♡ 嘔吐なんてもう大好きでs((殴 主様もテストですか?ぽわも来週からなんですよ!なんも勉強してないけど( ᐛ )