もうお久しぶり過ぎて何も覚えてない……
そのせいで矛盾酷いかもしれないですけどまぁ許してください
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森さんがこの部屋でこんな風に僕に仕置するのは、今に始まったことでは無い
始まりは、性拷問に対する耐性を付けるためだとか何とかだった
が、それは徐々にエスカレートしていき、何かある度(大抵は僕が怪我をした時だが)ここで僕に仕置をするようになった
もっとも、ここまで酷いのは今回が初めてだが
何故森さんがこんな事をするのか、僕には皆目見当もつかない
僕に分かるのは、森さんがこの行為を楽しんでいる、ということくらいだ
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「それじゃあ私は仕事があるから
大人しくしているんだよ?」
一通り僕の反応を楽しんでから、森さんはそう言ってドアノブに手をかけた
それから此方を振り向いて、
「大人しくする、の中には絶っしてはいけない、も含まれているからね?ちゃんと頭の中に置いておくんだよ」
そう言い微笑むと、静かに部屋を出ていった
絶っする?
だが僕の体には今媚薬以外快楽に繋がる要素は無い
媚薬だって、割と薄れてきたところだ
まぁ森さんがそんな状態で放置するなんてことは無いんだろうから、何か仕掛けはあるのだろうけど
そんなことを天井を見上げ呆然としながら考えていると、予想通り、僕の体を激しい快楽が駆け巡った
それは今まで感じたことの無い、絶大な快楽だった
「ッ…!?ぇ、あっあああああッ♡や、やだっやだやだ、にゃにっこれぇぇ…!♡」
一瞬にして僕の思考はその快楽に絡め取られた
「うぅっあ゛ッや、やぁぁああ゛♡///」
絶え間なく襲い来る猛烈な快楽
だがその実、よくある玩具の振動音も無ければ、蕾にも陰茎にも違和感が無い
僕は今何をされている?何で感じている?これはいつ終わる?
その何とも言えない恐怖感は、僕をさらに快楽に溺れさせた
「あぁぁぁ゛もっやだっイっちゃう…!♡や、…あぁあああああ゛」
僕の負けだ
僕は考え、抗うことを放棄した
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仕事を終えた私は、柄にもなく鼻唄なんて歌いながら、部屋に続く廊下を歩いていた
ドアを開けた私は、、その先に見えた素晴らしい光景に、心の底から歓喜した
そこには、シーツも己の腹も白濁でべっとりと汚しながら、それでも尚短い感覚で絶頂を繰り返す私の可愛い部下の姿があった
近づく私に全く目もくれずただ只管絶っし続けるその陰茎からは、もう白濁なんてものは出ておらず、ビクビクと激しく震えるばかりだった
「ただいま、太宰くん、随分暴れたみたいだねぇ」
汗でぐっしょりしている髪に触れながらそう問い掛けると、漸く此方に気がついたようで、頭を重たそうに、実にゆっくりと此方に向け、
「んっ、…ぁっもり、さん?♡おかぇり、んッなさ、い♡///」
と、まるでハートのように、真っ黒な瞳に私だけを映しながら、太宰くんは笑って言った
「ん、ふふ、僕、沢山イっちゃったッ…♡ぁっ、だから、ね♡沢山、お仕置…してくれる…?♡」
続けて妖艶に微笑みながらそう言う太宰くん
全てが、快楽に堕ちた人間そのものだった
あぁ、素晴らしい、正に望んでいた光景そのものだ
太宰くん、私を恨まないでおくれよ、こうする他に道はなかったんだから
なんせ君は聡明だからね
「あぁ勿論、心行くまでたっぷりと、ね」
「ふふ、♡あ、ん、うれしぃ…♡」
「だからね、太宰くん、一つだけ私と約束してくれるかい?」
「やく、そく?」
「そう、約束だ
いいね?」
「う、ん♡僕は、いっしょう、逃げないと、んっ♡やくしょく、します♡」
「うん、いい子だ、忘れるんじゃないよ?
それじゃぁ、続きを始めようか」
これで、完璧だ
森はそう言い不敵な笑みを浮かべた
それから7年経った今でも、双黒は裏社会でその名を馳せている
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一応……完結です……マジで何書いてるかわかんないねw
解説要りそうだったら言ってください、コメント欄にでも書くのでw
ごめんねちーちゃん、毒ってリクだったのに君の嫌いなストーリー性の無いR18書いちゃってww
いつになったらこの沼から抜け出せるのやら
コメント
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最高大好き
最高すぎる〜(*´-`)