※めちゃくちゃ失禁描写あります
※BL.黄さん水さん同棲設定
黄Side
「こさめちゃん、一回お熱はかろ?」
「…んん」
お昼近くになっても起きてこないこさめちゃんを見に行けば、真っ赤な顔。
ぴぴぴ、と鳴った体温計を見れば
38.6℃の表示が。
「あっついねぇ…」
とりあえず冷えピタを貼って、汗をかいた服を着替えさせ、もう一度寝かせる。
薬飲ませなきゃな…
あ、あとメンバーに連絡せんと!
人のお世話をすることがあまりなくて、
こさめちゃんの前では余裕ぶってたけど
正直テンパってたのは内緒…!
俺がいろいろバタバタしてると、こさめちゃんがのそのそと起きてきた。
「ぅこさめちゃんソファおいで」
「…んぅ、ぎゅうしてぇ」
「いいよぉ」
はい、と手を広げるとあったかい体がゆっくりくっついてくる。
「げほっ、げほ…」
「あらら咳出てきちゃったねぇ」
「ん〜…」
俺の胸に頭をぐりぐりと押し付けている、
いつもに増して甘えたなこさめちゃん。
かわいくてかわいくてしょうがないけど、
今は風邪を治してもらわなければ。
「こさめちゃんお粥食べれる…?」
「…ちょっと、だけ、なら」
「はい、あーん」
「あ…」
いつもならあーんも恥ずかしがるのに、
素直に口を動かしている。
少しのお粥を長い時間かけて食べ終わり、薬を飲み。
「もっかい寝ようか、」
熱があがってきたのか、目がとろっとろで真っ赤な顔。
「……ん、や」
「どうしたん?」
何かを言おうとしているのはわかるのだが、
なかなか口にできない様子。
しばらく様子をみていると、
「んぁ…っ」
あ、と察したときにはもう遅く、
ズボンがじわじわと濡れていた。
「ぅごめんなぁ気づかんかった、 」
床も濡れたらまずい、と思いとっさにタオルをあてがう。
「…ひぅっ、ぅッ 」
「こさ、おもらししちゃった…っ」
体調を崩していたとはいえ、この歳で失禁してしまったことが体調不良に追い打ちをかけ、涙が溢れてしまったみたいだ。
よしよしと頭を撫でていれば落ち着いたのか
ごめん、とうなだれている。
「だぁいじょうぶだいじょうぶ」
「お風呂入ろ?」
「ぅん…」
濡れた衣服を優しく脱がせて、洗濯機にぶち込む。
熱が上がっているだろうし、早く寝させよう。
「汗すごいし全身シャワーしちゃおっか」
「…み、ことくんっ」
「ん?」
「ぁ、えっと、ぅ… 」
もじもじしているこさめちゃんをみて、次はちゃんと察した俺。
「まだおしっこしたかったね、」
「いいよ、ここでしちゃいな」
軽くお腹をさすってやると、
もう抵抗もせず 静かに放尿していた。
…絶対言わないけど、ちょっと、ほんとにちょっとだけ興奮した。
「…いっしょ、にねて」
「うん、もちろん」
2度の失禁でさっきまで泣きっぱなしだったけど、ようやく眠たくなったらしい。
まだまだ熱いこさめちゃんを抱きしめながら、治ったらいちゃいちゃしたいな…なんて。
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