コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
裕太に襲い掛かろうとする裕翔
その時
先生:おい森崎
裕翔:…!先生…
裕太:来たな。そして悠馬も
悠馬:おう
彩歌:…?
動揺する裕翔、準備が整った裕太と悠馬、そして不思議そうに3人を見る彩歌
先生:森崎、もう辞めとけ
裕翔:何をですか…?
先生:自分でも分かってんだろ。お前しばらく学校来なくていいから
裕翔:な、何でですか!?
先生:しらばっくれても無駄だぞ
裕太:言っとくけど、お前のその淫らな行動は先生たち全員知ってるからな
裕太:お前の悪い噂は結構出てんだから
裕翔:…!
裕太:素直に反省するんだな
先生:ほら森崎、職員室まで来い
裕翔:クソッ…!
裕翔は先生に連行された
悠馬:これで解決だな
裕太:あぁ
彩歌:良かった…
彩葉:ありがとう…3人とも
彩歌:え、私も?
彩葉:うん。罵倒してくれてたから
裕太:だってよ。藤倉
彩歌:えへへっ笑
裕太:悠馬もサンキューな
悠馬:全然だ
裕太:森崎は多分退学だろうな
悠馬:確かにな
キンコーンカンコーン…
裕太:あ、チャイム鳴った
悠馬:教室戻るか
彩葉:うん!
彩歌:そうだねっ!
4人はそれぞれの教室に戻った
そして放課後
彩歌:ねぇ、原田くん
裕太:ん?
彩歌:ちょっと屋上来てくれない?
裕太:良いけど…
2人は屋上に向かう
彩歌:あのさ、原田くん…
裕太:うん
彩歌:最初に話した時の事…覚えてる…?
裕太:…もちろん
裕太:恋の相手になって欲しいって…
彩歌:そう…私の気持ちは今でも変わらない
彩歌:原田裕太くん
裕太:はい…
彩歌:私と付き合ってください…
そう言って頭を下げる彩歌
裕太:藤倉…
彩歌:ん…?
裕太:俺も藤倉と話してから次第に藤倉の事を目で追ってた…
裕太:こんな俺で良かったらお願いします
彩歌:…!はいっ!
2人の想いが通じ合った