テラーノベル
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今回は言ってた通り誘拐編☆(は?)
休日の昼下がり。
商店街を歩いていたコナンは、隣でたい焼きを頬張るエドを呆れ顔で見ていた。
コ「…お前、甘い物好きだな」
エ「うるせぇ! 糖分は頭脳労働に必要なんだよ!」
その後ろで、アルが笑う。
ア「兄さん、口の周りあんこ付いてますよ」
エ「うわっマジか!?」
平和な時間だった。
――その瞬間までは。
ドンッ!!
突然、黒いワゴン車が横付けされる。
3人「!?」
車のドアが開き、黒服の男が飛び出した。
A「江戸川コナンだな!」
コ「チッ…!」
コナンが逃げようとした瞬間、背後から布を押し当てられる。
コ「ッ…!」
エ「コナン!!」
エドが駆け出す。
だが男たちは素早かった。
コナンを車へ押し込み、そのまま急発進する。
エ「待ちやがれ!!」
エドは咄嗟に地面へ手をついた。
パンッ!!
道路が隆起し、巨大な石柱が飛び出す。
だがワゴン車はギリギリで回避し、角を曲がって消えた。
エ「くそっ!!」
エドが舌打ちする。
アルは静かに地面を見ていた。
ア「兄さん!これを見て!」
エ「あ?」
アルが指差したのはタイヤ痕だった。
ア「右後輪だけ摩耗が激しい。たぶん古い輸送車だ!」
エドは目を細めた。
エ「…絶対助けるぞ」
その声は、怒りで低く震えていた。
同じ頃。
薄暗い倉庫。
コナンは椅子に縛られていた。
A「…目が覚めたか、小僧」
男の一人が笑う。
A「最近、妙に嗅ぎ回ってたからな。少し大人しくしてもらう」
コ(黒ずくめじゃない…でも普通の誘拐犯でもない)
コナンは周囲を観察する。
鉄骨。古い港湾倉庫。潮の匂い。
コ(場所を特定できれば――)
だがそのとき。
ガンッ!!
外から轟音が響いた。
A「な、なんだ!?」
次の瞬間。
壁そのものが盛り上がり、巨大な石の腕へ変形した。
敵たち「うわあああ!?」
石腕は男たちをまとめて吹き飛ばす。
そして開いた壁の向こうに立っていたのは――
エ「よぉ!迎えに来たぜ!!」
エドだった。
コ「エド!?!?」
ア「大丈夫!?」
アルも飛び込んでくる。
コナンは思わず笑った。
コ「…来るの早すぎだろ」
エ「誰のせいだと思ってんだ!」
しかしその直後。
奥から銃声が響いた。
バン!!
ア「兄さん!!」
エドは咄嗟に手を打つ。
パンッ!!
床が変形し、鉄壁が弾丸を防いだ。
コナンが目を見開く。
コ(無詠唱…いや、陣なし錬成か!)
男たちは完全に怯えていた。
敵たち「ば、化け物…!」
エドの目が鋭く光る。
エ「誘拐なんざしやがって」
床から無数の石槍が突き出した。
エ「ただで済むと思うなよ」
倉庫の奥へ逃げ込む犯人たち。
A「くそっ! なんなんだあいつら!」
B「壁を変形させただと!?」
そこへ、
ドゴォン!!
天井から巨大な鉄骨が落下した。
敵たち「ぎゃあああ!?」
鉄骨を持ち上げていたのは、アルだった。
ア「兄さん、右側です!」
エ「おう!
エドが手を叩く。
パンッ!!
床が波のように変形し、犯人たちの足を飲み込む。
A「うわっ!?」
B「動けねえ!!」
コナンはその様子を見ながら苦笑した。
(完全に人選ミスだろ…誘拐相手)
だが次の瞬間。
カチッ
小さな音。
コナンの顔色が変わる。
コ「エド!! 離れろ!!」
エ「!?」
倉庫の柱に爆弾が仕掛けられていた。
犯人の一人が叫ぶ。
A「道連れだぁぁ!!」
爆発。
轟音と炎が倉庫を揺らす。
ア「兄さん!!」
崩れ落ちる鉄骨。
だがエドは、爆風の中で地面へ手を叩きつけた。
パンッ!!
一瞬で巨大な石壁が形成される。
炎が弾け、衝撃が止まる。
静寂。
やがて煙の向こうから、エドの声が響いた。
エ「…危ねぇだろうが」
コナンは呆れ半分で笑う。
コ「こっちのセリフだ」
その時、最後の犯人が逃げ出した。
コ「逃がすか!」
コナンが追おうとするが、
ガクッ
足元が崩れる。
コ「っ!?」
崩落した床の先は海だった。
コナンの身体が落下する。
エ「コナン!!」
エドが飛び込む。
空中で手を叩く。
パンッ!!
海面から巨大な石柱が突き上がり、コナンを受け止めた。
コ「はぁ…っ」
コナンは息を切らしながら見上げる。
その上で、エドが怒鳴っていた。
エ「無茶すんな!!」
コ「それ、お前にだけは言われたくねぇ!!」
3人の間を、心地よい潮風が通り抜けていった。
いやぁやっぱかっこいいよね(当たり前)
これがクロスオーバーのいいとこなんだよ☆
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コメント
9件

え!?めっちゃカッコいい!! すごい!!(語彙力皆無) 本当に誘拐する人は人選ミスだw
ふぅぅぅううう⤴︎ かっこいいー!! 素晴らしいー!! てんさいーい!! (↑熱出てるのに焼肉連れて行かれた人)
神様か!?今日も最高のハガレンとコナンをありがとうくゆち!