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絵里菜
「紗弥〜!次運動場だよ〜」
紗弥
「うん…!」
来夢
「ほら、靴出しとくよ」
紗弥
「ありがと…w」
来夢
「うわっ!?」
絵里菜
「どうしたの…!?」
来夢
「紗弥は見ないで…」
紗弥
「え…?うん…」
来夢
「絵里菜。来て」
絵里菜
「うん…」
来夢
「…これ、見て」
絵里菜
「ッ?!」
絵里菜
「マジか…」
紗弥
「…?私は見ないほうが良い…?」
来夢
「それが紗弥にとってはいいと思う」
来夢
「靴は…異常なしかな…」
来夢
「あれ…紗弥。靴に紙入れてたの?」
紗弥
「え…?入れてないよ?」
来夢
「…絵里菜。見るよ」
絵里菜
「うん…」
来夢
「紗弥は見ないでね」
紗弥
「わ、わかった…」
来夢
「先に運動場行っといて」
来夢
「先生に私達は遅れるって言って」
紗弥
「りょ、了解…!」
来夢
「…3枚もあるのか」
来夢
「…じゃあ先に見るね」
絵里菜
「うん…」
来夢
「うわっ!?」
絵里菜
「ど、どうしたの…?」
来夢
「内容…見て…」
絵里菜
「う、うん…」
絵里菜
「3枚あるって言ってたよね…」
絵里菜
「1枚目…」
________________
愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる
愛してる愛してる愛してる愛してる
________________
絵里菜
「ゾッ」
来夢
「それに…残りの2枚もヤバい…」
絵里菜
「え…?」
来夢
「こっちも…」
________________
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
________________
絵里菜
「ッ!」
来夢
「ラストの一枚は…」
来夢
「狂ってる…」
絵里菜
「狂ってる…?」
________________
ねぇ、なんでわかってくれないの?ねぇ、どうして?
僕はこんなにも愛しているのに。なんで?なんでな
んでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなん
でなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでな
んでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
________________
絵里菜
「ッ…」
来夢
「…やっぱり見せないほうが良い」
来夢
「靴箱の中もきれいにしよう」
絵里菜
「そう…だね…」
絵里菜
「靴箱も…」
絵里菜
「盗撮写真…ズタズタの中身…」
絵里菜
「紗弥以外の人達を」
絵里菜
「黒く塗りつぶしてたり…」
来夢
「ぉぇ…」
絵里菜
「捨てようか…」
来夢
「うん…これが6時間目で良かったかも…」
絵里菜
「逆にここまで残ってたのが凄いよ…」
絵里菜
「これ…先生にも言おう…」
来夢
「そうしよ…」
________
絵里菜
「すみません!遅れました…」
先生
「こら!遅くまで何してた!」
来夢
「探しものしてまして…」
先生
「次から気をつけるように…」
紗弥
「…?」
先生
「じゃあ、3人でペア作ってパス練習!」
紗弥
「絵里菜…!来夢…!」
来夢
「ペアになろ」
絵里菜
「うん!」
紗弥
「ありがと…!」
来夢
「パスってこうだよね?」
絵里菜
「それじゃあドッジボール!w」
紗弥
「ボールはふわっとだよw」
来夢
「こう?」
紗弥
「そうそう!」
絵里菜
「いいじゃん!」
紗弥
「…私の靴箱なんかあった?」
絵里菜・来夢
「…」
来夢
「…なんにもないよ」
絵里菜
「さ!続きしよ!」
紗弥
「…ありがと。見せないでくれて」
紗弥
「守ってくれてるんだよね…w」
紗弥
「今回は、深く聞かないよ」
絵里菜
「…紗弥」
来夢
「んじゃ、パス練習するぞ」
来夢
「おらっ!」
絵里菜
「だから!それじゃ危ないって!w」
紗弥
「っははw」
________
来夢
「じゃあ、今日も一緒にか」
絵里菜
「兄さんはどう?」
紗弥
「えぇ〜?//」
紗弥
「まぁ…優しくて…かっこよくて…」
紗弥
「大好き…!」
来夢
「はよ告れよ」
紗弥
「いやっ!?そんな事…急に言われても…//」
絵里菜
「そういう来夢は好きな人いるの?」
来夢
「あんま恋愛興味ない」
来夢
「兄貴のせいで」
来夢
「あのクソ兄貴のせいで…(((圧」
絵里菜
「あー…OK察しとく」
紗弥
「来夢も恋したら分かるよ〜//」
来夢
「そう?」
絵里菜
「まぁ人によるね…w」
きんとき
「紗弥ー!一緒に帰ろー!」
紗弥
「あ!うん…!」
紗弥
「じゃあまた明日…!」
絵里菜
「堪能してきてね〜(ニヤニヤ」
紗弥
「ちょっ!//」
来夢
「?チュッパチャップスいる…?」
紗弥
「ソーダ味お願い!」
来夢
「はいよ」
絵里菜
「じゃあ私マスカット」
来夢
「へいよ」
紗弥
「じゃあまたね…!」
絵里菜
「またね〜!」
来夢
「…恋…ね」
絵里菜
「まぁ、来夢もいつかきっといい出会いがあるよ」
絵里菜
「モテるし、きっとくるよ」
来夢
「絵里菜に言われるほどではないけど…」
絵里菜
「まぁ、私は恋を応援するキューピットなんで!」
来夢
「キューピットね〜…」
来夢
「私もだけど…」
絵里菜
「紗弥の報告を聞くまでよ〜」
来夢
「え?今日告白するの?」
絵里菜
「違う違うw」
絵里菜
「じゃあ、私達も帰ろっか」
来夢
「こっそり紗弥達も見ようぜ( ・ิω・ิ)キリッ」
絵里菜
「ちょw顔w」
来夢
「(・ิω・ิ?)」
絵里菜
「www(ツボった」