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互いを大切に。

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互いを大切に。

1 - 第1話

♥

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2023年10月10日

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中太中 死ネタ注意 地雷さん逃げてね








中 太宰は悪くないのに何で当たってしまったのだろう

ただ仕事で疲れてただけなのにどうしてなんだろうか

どうして太宰に当たったのか自分でも分からない        数十分前に戻りたいとずっと考えていた


数十分前


ガチャッ

太 (中也帰ってきたのかな?)                                             今日は中也が任務から帰ってくる日だ                            ポートマフィアはよく遠くまで行く任務がある私はそれをよ~~く知っている なぜって私も”元ポートマフィアだからだ” 

太 中也おかえり~!! 仕事お疲れ様だよご飯作ってあるから一緒に食べよう!!

中 嗚呼ただいま 今日飯食ったから要らねえ

太 そっか…お風呂湧いてるから入ってきな中也

中 入ってくるわ

太 中也は疲れてるんだよ…それぐらい私も分かっている きっとお風呂入り終わったら疲れが取れているから大丈夫だよ私

お風呂では

中 はあ疲れた。まじで疲れたな

中 疲れたからそっとしておいてほしいぜ 

40分後

太 あ、中也お風呂からあがったのだね!                       一緒に映画見ないかい??

中 一人で見ろよ こっちは仕事で疲れてんだよ。

太 そ、そうだよね笑 ごめんね中也

中 本当におまえ”めんどくせえな”

太 え…??

中 お前とは違って俺は仕事を真面目にやってんだよお前みたいな奴とは違うからな 

中 お前はサボンなよ こっちは必死に働いてるって言うのに

太 え、あ…ごめんなさい…

中 本当にお前要らねえよ  

太宰は下を向きながら

太 ごめんね…中也 私少し散歩に行ってくるよ…

中 嗚呼 もうそのまま帰ってくんなよ太宰









嗚呼どうしてあんなことを言ってしまったのだろう     いつも彼奴は30分程度で家に帰ってくるのに               今日は帰ってくるのが遅い きっと遠くまで散歩に行っているのだろう。


プルルルルプルルルル                                                                       

中 こんな時間に誰だ? 

時刻は 11:45

電話を出ると 病院からだった

医者 あ、もしもし 太宰さんの友人ですかね??

中 あ、えっとはい

医者 太宰さんが…

中 今すぐ行きます 

医者 〇〇病院に来てください

中 はい…

嗚呼、俺はなんでイラついてたからと言って太宰に当たったんだろう。今でも後悔をしてる…仕事に疲れてただけなのに何故俺の可愛い嫁の太宰に当たったのだろう 

中 ここか。

医者 中原さんで間違いないですか??

中 あ、はい。

医者 太宰さんの部屋は619室です

中 分かりました。

医者 あ、それと

医者が言おうとしたことは聞かず中也は行ってしまった。

コンコン 

中 中也だ 入るぞ太宰

太 なんだい?中也 今更君の顔なんて見たくない

そう言い窓から外を見ている

太宰が数分経つとこちらを見る

俺は見た瞬間わかった 俺が来る前太宰は泣いていたことを

中 ごめんな 太宰…

太 君私に言ったよね…めんどくさいって                         めんどくさい事ぐらい自分でも分かってるよ

太 だから中也の為に言いたいんだ

別れよう

太 これも全て君の為だ                             

太宰の目を見ると涙が溜まっている                                きっと太宰は俺の”為”だと思っているのだろう              

中 おいお前 俺は別れねーぞ?

太 何故だい?? 君にとっては幸せだろう??                       めんどくさい私から離れられるのだから

ねえ。なんで君が泣いてるの?中也                                私がしたことは全て君の為なのに                                    

中 お願いだから別れないでくれ ごめん太宰                  俺仕事で疲れてつい太宰に当たっちまって                     太宰にめんどくさいとか思ってないのに 

太 本当に?? だって君めんどくさいって                        

中 嘘だ…ごめんなめんどくさいとか言って

太 中也私怒ってないよ?でもね私寂しかったんだ       君が任務に行ってる中私は一人で                                   私が見てるもの全てに色がなくて ご飯を食べても味がしなかった…本当は中也ずっと帰って来れないんじゃないかって心配したんだよ  

中 大丈夫 俺はちゃんと帰ってくる お前を1人にしねーよ

太 本当!!中也”愛してるよ”

中 俺も愛してるぜ太宰

嗚呼俺はどれだけ太宰に救われてるか                            太宰は俺のもので俺は太宰のものだ                              良かった。時が戻ったみたいに元の関係に戻れて        もう絶対太宰には当たらない

太宰も俺も互いを大切にしあえる 

まさに皆が理想の恋人だろ


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