この作品はいかがでしたか?
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ども、主です
1日経ってもお話が復活しませんでした(´;ω;`)
なんでだよぉぉぉ!!(うるせぇ)
すみません、早速どーぞ
⚠注意⚠
これは本当にあった戦争とは全くの別物です
戦争を示唆するものではありません
政治的意図はありません
時系列おかしいかもです
アメリカside
工廠を後にしようとしていると、何かゴソゴソと変な動きをしている従業員を見かけた
普通はこんなもの無視して通り過ぎるはずなのだが、なぜかこいつだけは、只者ではないと直感で思ったのだ
声を掛けてみよう……
🇺🇸「なぁ、そこのお前」
従業員「ビクッ………」
🇺🇸「聞こえてるようだな」
従業員「……僕に何の用ですか?」
🇺🇸「そこで何してる?ここは作業場じゃないぞ」
従業員「…別にいいじゃないですか。工廠の関係者でないあなたには関係ありません」
🇺🇸「ただ、何をしているか聞きたいんだ。やましい事じゃなかったら隠すことないだろ?」
従業員「仕方ないですね……絶対に言うんじゃありませんよ?」
🇺🇸「ああ、もちろんさ」
従業員「物を透明にするペンキを試してたんです」
……こいつは何を言っているんだ?
聞いた俺がバカだったのか?……いや、話を聞く価値はあるぞ……
🇺🇸「どういうことだ?」
従業員「そのままの意味ですよ。まぁ信じてもらえないでしょうけどね…」
🇺🇸「そのペンキはどこにある?試してみたいんだ」
従業員「まさか僕の言う事を信じるんですか??」
🇺🇸「信じる」
従業員「ならいいでしょう。ほら、これです」
🇺🇸「この白いペンキか?」
従業員「そうですよ」
🇺🇸「これで物が透明にあるんだな……」
従業員「あ、そうだ。アメリカさん、これも何かのご縁なんでちょっと付き合ってくれませんか?」
さっきの関わりたくなさそうな態度が一変したな……
……まぁ暇だったしいいか
🇺🇸「いいぞ」
従業員「なんかありがとうございます」
🇺🇸「あ、ああ……?」
従業員「では付いて来て下さい」
🇺🇸「わかった」
従業員「ここです」
🇺🇸「この白い部屋か?ここで何するんだ?」
従業員「ここにクぬいぐるみがあるでしょう?」
🇺🇸「…………見当たらないな……」
従業員「やった!!ようやく成功した!!」
🇺🇸「どうしたんだ?そんなに喜んで」
従業員「アメリカさん!あなたぬいぐるみ見えないですよね!?」
🇺🇸「あ、ああ見えないな……」
従業員「では、このゴーグルを掛けてみて下さい!!絶対にぬいぐるみが見えます!」
急にめっちゃ興奮するな……めっちゃ目輝いてるし
本当になんなんだこいつ
🇺🇸「じゃ、じゃあ借りるな」
🇺🇸「……!?すげぇでかいぬいぐるみがある…!」
従業員「ね、そうでしょう!?」
🇺🇸「これもしかしてお前が開発したのか!?」
従業員「もちろんそうです!!」
🇺🇸「お前すごいな!!才能あるぜ!!」
従業員「へへへっ!そうでしょう!!」
従業員は得意げに言った
でもそれぐらい信じられないほど凄いことなんだ
🇺🇸「本当にすごかった!!ありがとう!」
従業員「いいえ!こちらこそ付き合っていただきありがとうございます!」
🇺🇸「いいってことよ〜!」
従業員「あ、あのアメリカさん……もう一つお願いがあるんですけど…聞いてもらってもいいですか…?」
なぜかすごく顔が赤い。何かあったのか…?
🇺🇸「べ、別にいいが…なんだ…?」
従業員「えっと……友達になってもらっても……?」
🇺🇸「なんだ!そんな事か!いいぞ!」
従業員「本当ですかっ…!ありがとうございます!」
🇺🇸「これからよろしくな!あ、名前なんて言うんだ?」
従業員「僕の名前は〇〇です!こちらこそよろしくお願いします!」
この短時間で友達になっちまった…
しかしこれを利用して何かに使えないものか
🇺🇸「なぁ!その技術を使わせてもらえないか!?」
従業員「えっ…!?こんな僕の技術をアメリカさんにお使いいただけるんですか!?」
🇺🇸「もちろんそのつもりだ」
従業員「ありがとうございます!ではぜひお願いします!って…そうだ……」
🇺🇸「どうしたんだ?」
従業員の顔が、一瞬顔面蒼白になった
従業員「こんな事工場長にバレたら絶対に怒られちゃいます……」
🇺🇸「なんだそんな事か!それなら俺が工場長を説得するから大丈夫だ!」
従業員「本当ですか!?ありがとうございます!」
🇺🇸「そうと決まれば早速工場長を説得しに行ってくr」
🇺🇸「ん?誰からだ?って……部下!?」
従業員「ど、どうしたんですか!?」
🇺🇸「まだ分からない…ちょっと出てみよう……」
🇺🇸「今どこって……工廠の中だが?」
部下「何呑気にやってるんですか!!今日は同盟国と会議だったことを忘れたんですか!?」
🇺🇸「あっ……忘れてた」
部下「アメリカさんなにやってるんですか……とりあえず、外で待ってるのですぐに来てくださいね!」
従業員「ど、どうしたんですか……?」
🇺🇸「今日同盟国と会議だったことを忘れてしまってな……」
従業員「それまずいじゃないですか!外まで送りますよ!」
🇺🇸「えっ…?それってどういう……」
従業員「ちょっと背負うだけです!しっかり掴まってて下さいね!」
🇺🇸「待てっ!ちょっ!!」
従業員「さ、着きましたよ!」
🇺🇸「はぁっ…はぁっ…あり…がと…う……」
従業員は得意げに言った
でもそれほど酔いそうなほど速いくて、すごいんだ
部下「アメリカさん!待ってましたよ!さ、早く!」
🇺🇸「わかった…遅れてごめんな……じゃ、じゃあな…!〇〇…!」
従業員「はい!また会いましょう!いつでも電話さてもらって構いませんからね!」
🇺🇸「ああ…ありがとう…それじゃまたな……!」
部下「友達が増えた……やった…!嬉しいな…」
🇺🇸「ふふ〜ん♪」
部下「今日何か嬉しい事でもあったのですか?」
🇺🇸「そんな感じかな〜〜♪」
部下「羨ましいですね、あ、もうすぐ着きますよ」
🇺🇸「了解〜〜♪」
はい、どうだったでしょうか
長かった(?)ですね
あ、ちなみに今日は、
です!
いやったぁぁ〜!!!終わるんだぁぁぁ〜!!!(うるせぇ)
でも意外と結構楽しかったです
またフォロワー増えたらテラルレやろうと思います
まぁいいや
それじゃまた〜(^_^)/~
次回
♡600
※誤字脱字や内容がおかしかったら教えてくれメンス
コメント
2件
従業員よ、、今まで見てきたモブ?の中で一番有能じゃねぇか