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はぁいぬっしです⭐︎今回新しい物語始めます!

名前は、「後輩先輩関係のいざこざ」ではレッツゴー


烏青葉ライン

及川:スガー、ライン見てるー?

スガ:はいはい見てるべ?どうした?

及川:いやぁ、暇すぎて笑

スガ:殴り殺されるか殺されるどっちがいいべ?

及川:すいませんした!冗談ですゥ!

スガ:まぁ流石にわかってる笑

スガ:じゃあ長続きする話を振ってあげよう!

及川:はい

スガ:率直に聞くんだけどさ。

及川:うん

スガ:徹は後輩とか同級生のこと怖いって思ったことある?

及川:ぁ〜、そういう系かぁ、

スガ:いやいや全然答えたくなかったら答えなくてもOKですよ?

及川:まぁ、沢山あるよ。結構長くなるけど大丈夫?

スガ:大丈夫‼️

及川:俺ってさ、中学時代って結構天才とか才能ありまくりとか言われてたわけで、まぁ小さい頃だったら嬉しかったのかなとも思った。でもさ、中学になったら人も沢山いるし、本気でやらないと勝てないし、そもそもレギュラーに入らないくらいだった。しかもうちは結構の強豪だったわけだし

猫烏青葉梟ライン

及川:まぁ、俺もそれなりには努力はしてたんだと思う。けどね、やっぱり努力だけじゃ勝てないんだって思い知らされた。中3の試合の時。影山と俺が交換、俺はベンチに行った。影山はコートに入った。俺は悔しかった、すごく影山のことを恨んだ。だって、自分は影山よりも早く本格的に始めて、一年からベンチ入ったりとか、相当な頑張りはしたのに、その頑張りが、俺の結果が踏み潰された気がした。

及川:それから、もっともっと練習して、オーバーワークして、他校の解析もたくさんして。でも超えられないものは越えられなくて、影山以上に立ちはだかってきたのは白鳥沢学園中等部の牛島。中学の三年間ずっと負け続けた、一回も勝てなかった。何をしてもあいつら天才どもには勝てないって、越えられないって事実を知らされてる感じがして凄くいやだった。でもそれ以上に最悪だったのは俺のせいであいつは、影山はコート上の王様になってしまったことで、自分が勝手に影山のことを天才だと思い込み、人間関係を教えられなかった。何もかもが最悪だった。俺は何もしてやれなかったのに、目の前でただただ影山がコート上の王様になるのを見ることしかできなかったのが最悪だった。

及川:この時、なんで自分は主将になったんだろうって、みんなを信頼し合える関係にするって決めたはずなのに、自分にはそれができてなくて。前の主将は俺が一番信頼している人で、なのにそれを受け継がなかったっていうのが苦痛で仕方がなかった。影山に、時期正セッターの影山に伝えれなかったっていうのが現状で、何も自慢にもならない、国見や金田一だっていた。それなのに、影山国見金田一の中学時代を台無しにした。ほんと馬鹿でアホで、なんも頼りない主将で、申し訳なかったって思ってるよ

赤葦:

岩泉:

黒尾:

国見:

澤村:

研磨:

及川:あ、ちょ今のなしね!まじで‼️じゃ!

退室

烏青葉ライン

及川:はぁ、さいっあく。ライン間違えるとかまじ無理、通知止まんないし、

スガ:まじかー笑でも見たことない一面しれて良かったんじゃない?

及川:俺がよくない‼️っつか、スガも見てきて。コピペすんのだるい

スガ:ヘイヘーイ

猫烏青葉梟ライン

国見:ちょ、今のなんですか?及川さんが滅多にあんなこと言わないのに、

岩泉:いや、俺にもわかんねぇべ。あいつがあんなこと言える奴が周りにいるかって考えても居なさそうだ。

国見:スタ爆してこっちにきさせます?

赤葦:そうですね。その方が事情は聞けそうですし。

研磨:でも、あの人結構頑固でしょ、

黒尾:だなぁ、じゃあなんか話すことあっからラインこいとか?

澤村:それくるか?

金田一:いや、来ないと、あの人中学の時からとぼけるのうまかったですし、

岩泉:無理やりでもこさせっか。

国見:ですね。色々聞きたいです。

スガ:みんなどうしたべ?

澤村:お。スガいいところに。及川呼んでこれるか?聞きたいことがあるんだ。

スガ:聞きたいことってなんだ?

黒尾:上見てこい

スガ:あー、あいつこんなこと言ってたのか笑でもまぁためんどいとこに誤字るべ😆

夜久:どういうことだ?

スガ:あー、俺あいつとライン持ってんべ?それであいつにさっき及川って後輩とか同級生のこと怖いって思ったことある?って聞いたらこうだべ?

岩泉:そういうことか。

国見:それじゃあ尚更聞きたいですね。言いたいこともたくさんありますし(^^)

金田一:っすね。俺も聞きたいっす。(^^)

スガ:了解だベー。

及川が参加しました

及川:ハイ、ナンデショウカ、

スガ:カタコトだべwww

及川:元々はお前のせいだろ、

国見:及川さん?率直に聞くんですけど、あのライン。どういうことですか?

及川:ぇーと、長くなるんだけど、それでもいいっていうんだったら

岩泉:いいから早く言え

及川:ハイ、えーと、まぁ、書いた通りです、はい、

及川:俺中学時代結構影山に対してが荒れてた。だから人間関係も悪くなった。国見も金田一も俺が二人と影山の仲を悪くさせたのも俺、影山に何も教えなかったのも俺、全部全部俺がやったことで全部自分に返ってきて自業自得だ。俺の方が早く本格的に始めたのに上手くなっていくのは影山だけ。それに苛立ちを覚えた。なんで俺は影山より早く始めたのにって、天才だから努力しなくたってできるのか。とか勝手な解釈してたし、もうほんとに自業自得だなって、笑それでも、高校なっても影山は俺に教えろって言ってきた。その信念に恐怖を覚えた。何をしても折れない、て感じ。まぁ、それよりも前にコート上の王様にしてしまった。っていう気持ちの方が大きくて、俺は情けなくて、なんで主将になったんだろうって何回も思った。

及川:って感じです。ハイ、

国見:なんでそういうことを俺たちに話してくれないんですか?それは俺たちが頼らないから?また自分のせいであんなことになりたくないとでも思ってるんですか?

及川:ハイ、

国見:あんたねぇ、俺たちがそういうこと思ってると感じてるんですか?いつものアンタはどこに行ったんです?素直に言いますけど、俺。あんたのことそう思ったことないですから。逆に尊敬ばっかですから。なのに、自分でありもないことを考えて、ちゃんとしてくださいよ。影山と俺たちが仲違いしたのは及川さんのせいじゃないんで。

及川:。

及川:(>人<;)

スガ:今そのモードかぁ、

黒尾:どーした?

スガ:多分、後輩とかからそういうの言われると思ってなかったからびっくりしたのと、ちょっと安心して泣いちゃったかな?笑( ´∀`)

岩泉:とりあえず。一人で全部抱え込むんじゃねぇぞ。バレーは六人。あと、誰もお前のこと恨んじゃいねぇよ。

金田一:俺は及川さんに感謝してますから。俺たちのこと考えて烏野と試合組んでくれたことも、影山と話す機会くれたのも、俺たちのこと考えてくれてるんだって感じましたし!

及川:(><)

スガ:個人LINEで送られてきたもんここにコピペするべ?

赤葦:お願いします

スガ:俺は中学時代あんなことがあってから後輩との関係を築くのが怖くなった。またあんなこと、後輩が自分のせいでいやな思いをするんじゃないか、なんて思ってて、もしかしたら、自分の中学時代は仲違いで済んだけど、次はそれだけで済まないかもしれないって、バレーボールを、人間関係を、もう全てを投げ出しちゃうんじゃないかって、もう目の前には居ないのかもしれないって考えたら、不安で仕方がなかった。でも、これからは後輩関係頑張りたいし、影山とは早く仲直りできたらなって思ってる。こんなバカな話聞いてくれてありがとう。

国見:全然バカな話じゃないですよ。さらに次からは話を聞くことくらいはできるので、相談してくださいね。

金田一:俺にも相談してください‼️

黒尾:もちろん俺たちにもなー?

赤葦:学年は違いますが、同じセッターとして相談してくれたら嬉しいです。

岩泉:お前は一人じゃねぇんだからな。ちゃんと周り見ろ。

及川:ありがと、俺あんまりこういうこと話したことないから、(´・ω・`)

研磨:またなんかあったら相談して。

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