デホナム
原作じゃ全く絡みないので無理な方は注意
デホの口調よく分かってません…間違ってたら教えてください…修正します
今更だけどサノス生存ifです(出てこない)
…
ポケットにタバコを突っ込んでそのまま下を向いて歩いた。前のことなんか気にせずに。
体力の無くなった身体を引きずって頭なく歩いた。
気配があるのには気が付いていたが避ける事はしなかった。
誰かとぶつかっても無視しようとまで考えていた所でぶつかった。
相手も前を見ていなかったようだ。
俺は相手のデカい体に弾かれて冷たいアスファルトに尻餅をついた。
無視しようと決め込んでいたものの、短気な自分には到底無理な事で。
124「このッ…」
388「うわあああ、すみません、ホント!!前見てなくて…あれ?あ、あなた…」
124「…?」
勿体振るやつだな…なんなんだ
388「ゲームにいましたよね!?紫頭の…サノス?といつも一緒にいた!」
124「え、あ、ああ。」
388「ですよね!…すみません、こんな急に。」
124「…なあ、お前。一人暮らし?」
388「え?あ、はい。」
124「泊めてくんね?」
388「ええ!?」
かなり突拍子もないことを言った自覚はある。
ホテルに泊まる金はない。でも野宿は死んでも嫌だ。ならこいつを使ってしまえと言う軽率な考えから来た発言である。少なからず引かれただろうがどうでもいい。早く返事をくれ
388「ええと、俺、貴方の名前も知らないですし…そんな簡単に人の家に上がっちゃダメですよ!」
124「説教垂れてくんな。俺はナムギュ。お前は?」
388「デホっす…」
124「はい。これで友達だ。良いから家上げろ」
388「うーん…ナムギュさん、お家は?」
124「…今は帰れないってだけ。アパート見つけたら帰るからさ。頼む」
388「し、仕方ないですね。」
124「よく言った!早速案内しろ」
388「俺コンビニに…」
124「タバコと酒ならココにあるんだから我慢しろ。」
388「いや、サラダチキンバー…」
124「酒の方が美味いんだから。行くぞ」
388「うぅ…」
俺の強引な誘いにも付き合ってくれるし、悪い奴ではなさそうだな。
それから少し歩いたらアイツの家についた。家の中はごたついてはいるが綺麗に整頓されて生活感があった。
388「ナムギュさん、荷物は?」
124「持ってねーよ。見て分かるだろが」
388「ええ!お風呂はどうしましょう」
124「お前の貸してよ。」
388「サイズが合わないと思うんですけど…良いですか?」
124「別に気にしない」
388「それならよかったです!」
…
相変わらずの遅筆、、、
次回はこの続きになると思います。
セミvrも作るつもりですのでご心配なく!他にも使って欲しいキャラがいたら教えてくださいね(^。^)
コメント
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ありがとうございます🙇♀️!