day2
hsrb視点
🐙「ん~…」
🐙「え、どこ…って、なんだ部屋か… 」
身体を起こすと痛みを覚えた。
昨日はそのままリビングで寝てしまったせいで、身体が痛かった。
🐙「みんな寝てるし…」
ちっちゃいままの小柳くんは、可愛かった。
その横に並ぶDyticaの年下組の2人も寝ていて、様になっていた。
🐙「なんか平和だな…」
いつもは騒がしいDyticaも寝ていれば可愛いものだ。
💡「ん、んんん゛…」
🐙「あ、ライ起きた?」
💡「起きた…体痛い…」
🐙「それはそう。」
💡「お腹減った…」
🐙「俺もお腹減りました…」
💡「カゲツ起こすかー…」
🐙「起こしといてください、俺ご飯作ってくるんで。」
💡「はーい」
hsrb視点
少し経つと、リビングが騒がしくなってきた。
💡「~、~! 」
🔫「~!!」
👻「~…!!」
小柳くんも少しずつ馴染んで来ているようで、何かを話している声が聞こえた。
ご飯が出来たので呼びにいこうと思い、リビングに行こうとすると、
💡「星導ー、ご飯できた?」
🐙「はい、ちょうどできました」
💡「マジか、w」
🐙「運ぶの手伝ってくれます?」
💡「おっけ~!!」
hsrb視点
👻「ぅ、おなかへった…」
🔫「わかる~、お腹減ったよな~!」
🐙「食べちゃいましょっか、」
何気に全員揃ってご飯を食べることは珍しかった。
いつもは任務や、学校、個人の仕事を優先してるため、食べるのはバラバラだった。
なんて、考え事をしていれば既に食べはじめていた。
🔫「んん、うま!!」
💡「いただきまーす! 」
👻「ぃ、いただきます!」
小柳くんも、食べはじめていて気付けば俺だけ食べていなかった。
🐙「いただきます!」
🔫「ごちそうさまでしたー!」
💡「ごちそうさまでしたー!!」
👻「ご、ごちそうさまでした…?」
🐙「ごちそうさまでした。」
みんな食べ終わって、自由時間ができてきた。
💡「んー、このあと何しよっかなー」
🔫「僕も何も考えてないや…」
🐙「任務とかってないんですっけ?」
💡「ロウの面倒みろだってさ」
🔫「それ、任務やんな…??」
小柳くんの話題が出たので、小柳くんの方を見ると、テレビ番組をみていた。
👻「すごい… 」
幼児向け番組などではなく、ただのニュースだった。
🔫「すご、ロウまだちっちゃいのに文字とか読めんのかな…??」
💡「いや、それはないだろ」
🐙「見てるのは背景の桜っぽいですけど…」
💡「…!!」
💡「ねぇ、お花見行かない?!」
💡「ロウも誘って!」
🔫「…それ、いいやん!!」
🐙「いいですね、!! 」
👻「ぉ、おはなみ…??」
💡「そう、桜見に行くの!!」
👻「…!!」
小柳くんの目が輝いているように見えた。
つまり、行きたいということだろう。
💡「よーし、お花見レッツゴー!!」
🔫「ゴー!!」
🐙「おー」
👻「ぉ、おー…??」
〈おまけ〉
💡「おきてー、カゲツー、ロウー」
🔫「んん、…おきとる…」
💡「おきてないでしょー」
👻「ん、んぁ…」
💡「ほら、ロウの方がはやく起きてるよー?」
🔫「えぇ?!」
💡「おきた…」
💡「~、~!w 」
ぎゅるる…
💡「ぅえ??」
👻「ぁ、…?? 」
🔫「すまん、僕やわ…」
💡「…ww」
🔫「ちょぉ、なんで笑うん!!!」
💡「ごめん、…ww」
👻「ん、ふふ…w」
🔫「ちょ、ロウまでぇ!!」
💡「ごめんってば~!!w」
🔫「笑うなぁ!!」
まだDay2続きます。
コメント
2件
平和だなぁ、てぇてぇ