レローゼ&メアリ

メアリ→「」

レローゼ→『』

恋愛フラグ→《》

---

『ねぇねぇメアちゃん♪』

「んぁ？」

『見てこれ』(液体が入った小瓶を見せる)

「なにそれ…:( ;˙꒳˙;):💦」

『本音しか言えなくなる薬…だっけ？れんちゃんから貰ったんだぁ～』

「あらそ〜で？」

『チョコ食べr｢｢｢食べない」

『え〜なんで？美味しいのに～』(ひとつ食べる)

「(心の声：食べたッ!?ならまあ、ひとつくらいいか…)」

『食べないの？』

「じゃ、一つだけ」

『はいっどーぞ』

「ﾊﾟｸｯ」

『ふっ(笑)』

「？」

『引っかかった～！そのチョコだけこの薬が入ってるよっ☆』

「…ｯﾁ」

『あーちょっと！舌打ちしないでよっ！』

「はぁ…」

『それじゃ質問でーす』

「はぁ！？」

『僕の事好き？』

「………ｽｷｯ」

『そぅかそぅかぁ』(嬉しそうに)

『それは…恋愛対象として？』

「う、…」(慌てて口を塞ぐ)

『えー？正直に言っちゃえばいいじゃーん☆』

「…嫌いでは、ない」

『僕は好きか嫌いかで聞いてるんだけど？』

「だから嫌いではないんだってば、」

『じゃあ好きってことだ』

「2択攻めヤメロ」

『恋愛対象として好きか嫌いで聞いてるの！』

「ぐっ…」(唇を噛む)

『唇ちぎれるよ…？』

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

『ねぇー早く答えてくれない？』

「だからー」

《立ったよ～ってえ？なんで？》

「恋愛ちゃんお出口はあちらです」

《帰らそうとすな》

「気のせいだからっ！ねっ！ほら！」

《うーん、確かに立ったと思ったんだけどなぁ…？まぁいいか、》

「ふぅ、」

『で？好きなの？』

「ちょっと1回黙っててもらえる？」

『も～じゃあシラっちのことはどう思ってる？』

「えっと…堅物」

『分かる』

『じゃあワンちゃんのことは？』

「犬」

『だよね～』

『じゃあレロちゃんの事は？』

「好き…あﾞっ」

『へえ～そっかぁ～』(撫でる)

「ちょっやめてよもう…」

『あっ好きなのは分かってるんだ』

「ｱｯﾊﾞﾚﾀｯ」

『シラっちの事恋愛対象として見てる？』

「無理(？)」

『ワンちゃんは？はいかいいえ』

「いいえ」

『ボスは？』

「無理」

『モブ男ちゃん』

「無理っ」

『レロちゃん』

「はi…っぶなぁ」

『なんにも危なくないよ？思いっきり言ってたよ？』

「………とりゃっ」