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イルヒソです。ノベルで書いたんですがチャットでも書けたらなと思います。
設定的には、HUNTER×HUNTERの世界そのままで、ビジネスパートナーとしてのヒソカを違う視点から見ると…ていう、イルミ視点からです。ヒソカの語尾に♥️や♦️は一応つけます。
原作とちょっと性格とかは変わってるので注意です
「お前に友達は必要ないよ。 」
キルに言った言葉だ。
ハンター試験は合格したし、キルを家に連れ戻したし、今回の仕事も上手くいった。
でも、キルはまた家を出たらしい。
ゴンとかいうやつの友達になることを諦めなかったらしい。 ミルキの躾も、母さんの言葉も、キルには届かなかったってことだ。
またキルを連れ戻さないと、父さんはキルは帰ってくると言っている。 理由を聞いても一点張り、「俺の息子だからな」意味がわからない。
なら俺も父さんの息子だから、外へ出ても暗殺業に帰ってくるってことになる。
あの人の考えていることはやはり理解できない
それはそうと、キルを連れ戻すためには、ゴンを殺さないといけない。
そんなことは簡単だ、多少修行して強くなったらしいけど、俺には劣るしまだ子供だ。
俺の力に敵う筈がない。
けれど、ゴンを殺せない理由がある。
それはヒソカだ。
ヒソカとの関係は、いわゆるビジネスパートナー。
ヒソカは、俺に暗殺の依頼をしてくる。
その他にも、俺たちは互いを利用し合う。
別に互いに互いを友人だとも思っていない。
考えが少しだけ似てるっていう事だけ。
でも、そんな関係に納得できない俺がいる。
依頼をして金をくれる。便利な関係。
ゾルディック家の一員として、これ以上に便利な関係はないと思う。
なのに、納得できない俺がいた。
知り合い以上、友人未満。それ以上を望む俺。
何を望んでいるのかなんて、こっちが聞きたい
ただ、ヒソカが僕をただの便利な殺し屋としか思っていないことに腹が立つ。
なぜ腹が立つ?知らないね、そんなことは 興味もない。
改めて言うと、ヒソカは変だ。
外見も派手だけど、中身の方だ。
いつも興奮しているし、少年をみて興奮しておっ立てるなんて、変態以外の何者でもない。
だけど、あの白いはだ。切れ長の目。風でなびいたような赤い髪。顔は整っている。
そこら辺を歩いていても、誰もが目を奪われるだろう。
ただ近寄りがたい雰囲気があり、あとは性格がにじみ出ている。
髪を下ろして、メイクをとって、服を変えて黙るとその辺の女はほっとかないだろう。
だが、知らなくていい。
誰も知らなくていいんだ。
俺が知らないヒソカの顔を誰かが知っているのは絶対に嫌。
変なのは、俺なのかもしれない。
あんな変態に、ただの便利なやつに、惹かれている俺は通常の範囲を越えている。
ヒソカの特別を誰かに知られたくない。
ヒソカに触れさせたくない。
どんどん出てくる不の 感情。
この感情が全て出るまでには、俺の物にする
俺の求めるものは、あいつ。
絶対に手に入れる。必ず…
「…!…み!ちょっとイルミ!」
「へ?」
「何をボーッとしているんだい♦️」
「ターゲットがすぐそこにいるってのにさ、僕に手伝わせてるんだから、しっかりしてくれよ♥️ 」
「あぁ、ゴメンゴメン。」
「あいら殺せば今日終わりなんでしょ?」
「うん。」
「ならさっさと終わらそう♠あいつらを殺しても楽しくないから♣️あぁ、早くゴンに会いたい。そして、殺したい♥️」
……やはり、最初はゴンから殺そう。
ちょっと、暗め?のお話でした。
予告してた、キルアとイルミとヒソカの話しは、まだ考え中なので投稿しません。
ヒソカ受けが広まれば言いな~!!
では、また今度