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第1章
【最初の決断 】
2020年5月19日私は死にたいと思った。
皆からしたらそんなことないかもしれないが、私は習い事や人間関係に疲れてしまった。その時はまだ小学四年生今思えばとても早い決断だと思った。どれだけ苦しくても死ねればいい、そう思っていた。その時は大切なものもなくどうでもよかった。それまでの4年間ずっと片思いしていたSくん、まぁもう諦めていた、周りと比べてスペックの悪い私は昔から虐められていた昔は泣くだけで死にたいという感情もなくただ泣いていた。その中でもSくんだけが私を守ってくれた。その時は私はSくんに心を持っていかれてしまった。あれが初めての「初恋」だった。そんなことを考えるうちに少し死にたくないなという感情が溢れてきた、もっとSくんといたい。家族といたい。でも今日って決断したかには変えてはならないと思った。だから私は自分の首を「絞めた」