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そうして、紫さんはさっさと去ってしまった。さっささっs)
「北、赤い方だったよね…」
そうして私は北の方角に向かって歩き出した。だがそろそろ夕暮れになる。
「ちょっと走ろっかな〜」
そうして私は走り始めた。
そうして少し進んだあたりから、魔獣がいるような気配を感じた。
さっとさっき片付けた(武器の魔力を分解して、魔力に戻すことを片付けたといいます。片付けた武器は自由に出したりしまったりできます。)武器を出す。
思った通り、魔獣は裕に300を超える数がいた。
「いくらなんでも多くない?」
そういえば自分の能力はなんだろう。
(「デフォルトスキル:確認」を取得しますか?)
え?突然何?怖…
とりあえず取得で…
(「デフォルトスキル:確認」を取得しました。)
(自分の能力:スキルを確認しますか?)
はい。なんか某転生アニメの賢者みたい。
(あなたのスキルは…「武器創造」「浮遊」「武器強化」「ドレルリア」です。)
なんか多くない?え?多ない?
てかドレルリアって何?
(「ドレルリア」とは、魔力を大幅に消費する代わりに、相手のスキルを使えるようにするというものです。)
つっよ。強すぎない?
「とりあえず私、急いでるから。」
一瞬でその魔獣たちを切り伏せ、目的地に向かう。
おそらく覇王剣で斬りつけた魔獣は大抵は死ぬらしいね。
そんなことを考えながら私は爆速で走っていた。