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どっちが受けか分かりません!
晴花(はるか)。🌸
中学1年生でバイセクシュアルの女の子。
一人称が私。
凪(なぎ)。💧
晴花と同じく中学1年生でバイセクシュアルの女の子。一人称が俺。
これは凪と晴花が付き合い初めて少し経った頃の話−
凪side
💧「おはよー晴花!」
🌸「おはよー」
朝早く学校に来たからか、誰もいなくて教室は静まり返っていた。
晴花が俺に抱きついてきた。
可愛い…
🌸「ふーっ」
💧「わっ、、!」
急だったから驚いてしまった。
というより顔が赤くなっていくのを感じた。
夏だからだろうか。
俺を見て晴花はニヤニヤしていた。
💧「ニヤニヤしないでw?」
🌸「耳弱いの?」
💧「知らね」
🌸「知らんぷりしないで!!」
💧「やーだ」
仕返しのつもりで晴花の横腹をツンツンと
つついてみた。
🌸「ふぁっ、、?!」
晴花の声が朝の教室に響いた。
本当に誰もいなくてよかったよぉぉ!
💧「ここ弱いんだね」
🌸「最悪…//」
🌸「でも好き…//ぎゅーして、?」
ぎゅーってした。
誰にも渡したくなくて思わず力を入れてしまった。
今までこんなに温もりを感じたのは初めてだった。まだこのままでいたいかったが、話し声が聞こえてきたのでとりあえず朝の支度をし始めた。
おまけ
💧「話し声聞こえてきたから離れよーな?」
🌸「やだ…//」
💧「やだじゃないでしょ?見られたらどーすんの?」
🌸「逆に見せつけてやる…」
💧「またあとでにしよーね?」
🌸「、、、分かった」