なんかさ、この・・・っていうやつめっちゃ使いやすくていいわ
もうみんな言ってますけどね、DDの実写が良すぎるね。やばい。
挙動不審っていうか、恥ずかしがってたのもかわいかった…テコトデDDメセンヘゴー
「今日からここで働かせてもらいます、佐々木といいます。」
俺はそう言って自己紹介をした。年齢、出身、これから頑張りたいことなど、
とりあえず成功に終わったが、とても気になる人がいる。
「…こんちはー、お名前聞いてもいいですかー?」
「…ヘェッ!?あ、えーっと、秋篠宮…悠正といいます。」
やっぱりそうだ。声を聞いても、身長から見てもうみにゃとそっくりである。
昼休みになったら趣味や50人クラフトについて聞き出してみようと思う。
「すみません、秋篠宮さん。お昼、一緒に食べませんか?」
俺はこう、自分から誘ったりするのはそんなにすきじゃないんだが、
相手がうみにゃだと考えると少し気が楽になるもんである。
「全然、!大丈夫ですよ…!昼空いてますし、」
一瞬うみにゃは驚いたような顔をした。そりゃ、俺に気づいてないとなると
驚くのは当然だろう。断られなくてよかったと心底安心していた。
…沈黙が続く。俺もどう話を切り出せばいいのか分からない。
俺から誘っておいてこれはちょっと悪いような気もするが、…よし。今からi…
「あの…佐々木、さんは趣味とかあるんですか?」
びっくりした。うみにゃの方からそんな質問が来るとは思ってなくて
びっくりしたという思いが顔に出ていたことだろう。
「あー…いろんなゲームやってますね。最近だと…ヴァロラントっていうゲームとか…」
「趣味一緒なんですね〜…YouTubeとかも…見たりします?」
「あぁ!よく見ますね。ゲーム実況とかよく見ますよ。」
…いや、うみにゃも気づいてるんじゃないか?俺がDDだと予想しているから、
このような質問を投げかけてくるのだろう。ならもう答えを出すべきだ。
「うみにゃ…さんですか?俺DDっていうんですけど。」
「…やっぱり〜!?めっちゃ見覚えあると思ってさ〜!よかった〜〜〜!」
うみにゃもやっぱり気づいていたようだ。そりゃオフ会とかで会ってるから分かるか。
…ニート部で喋れただけで幸せだったのに職場も一緒…運命?
これまでニート部と同じように接してきたが、もう冷静でいるのも無理そうだ。
オフ会で手が触れるだけでどきどきしていたというのにもう、俺はどうすればいい?
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ヴアッ