あれから何時間たったのだろう。その間に様々なライバーさん、fwっちの親族が来た。
fwっちすごいよ。めちゃくちゃ愛されてんじゃん。
ねえ。fwっちも今日デート楽しみだった?そうだと嬉しいな。
君の声が聞きたい。
君のことを考えている時間はあっという間だった。足音がすると医師がドアを開けた。
たくさんの関係者がそちらに目を向けた。
医師「命は助かりました。ですが記憶が少し欠けている可能性があります。もうしばらくお待ちください。」
嬉しかった。fwっちと話せる。声が聞ける。
またあのころのようには戻れないかもだけどそれがほんとにほんとに嬉しかった。
1度愛してしまったんだからもう愛せなくなるわけないじゃん。
記憶が無くても中身が違っても俺は君を愛すよ。
(fw side)
目を覚ますと白い天井があった。起き上がろうとすると腹部に痛みが走った。
何も記憶が無い。親とかはもちろん覚えてる。あとは…….
fw「akn…..akn!!」
aknだ。絶対忘れてはいけない。俺の大好きな恋人。
医師「fwさん。よかったです。目が覚めたんですね。fwさんはただいま少し記憶が欠けていると思われます。今後も入院が必要な怪我となっています。歩くのにももちろんリハビリもします。よろしいでしょうか。」
fw「わかりました…。aknっていますか。」
医師「いまドアのすぐそこにたくさんの方が足を運んでおられています。aknさんのみ入室を許可しますか?」
fw「2人だけで話したいので、それでお願いします。」
医師は分かりましたと返事をしドアに向かった。
akn。もう一度君に会いたい。
aknが入ってきた。
fw「akn!!!!」
akn「fwっち!!!よかった。ほんとにもう会えなくなるのかと思ってたよ。覚えてくれてありがとう。」
涙目になりながらも君は頑張って話してくれた。
fw「ほんとに迷惑かけてごめん。せっかくのデートだったのに。」
akn「俺はもうfwっちが生きていてくれただけで十分だよ。ありがとうだいすき。」
fw「俺もだいすき。もう一度君の彼氏にならせて。」
akn「もちろんでしょ!笑これからもずっと俺の彼氏は君だけだよ。」
もう一度だけ君と一緒に人生を歩ませて。
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最後まで読んでくれてありがとうございました!
話の展開が変になってしまったり、短かったり良くない点が沢山あったのですが、ここまで読んでくれてとても嬉しかったです!
今後もたくさんの種類の物語を書いていく予定ですのでよろしくお願いします。
コメント
6件
よ゛か゛っ゛た゛!!!!! 読んでる最中もう心臓がぎゅーーーってなって辛すぎましたが、ハッピーエンドで本当に良かった…。連載お疲れ様でした、新作も頑張ってください!
めちゃくちゃ感動しました!!🥲 後悔から奇跡に変わってて良かったって凄い安心しながら読んでましたw。最初から最後までどきどきしっぱなしで鳥肌が...、素敵な作品を最後まで書いてくれて感謝😇