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💚(いるま様と暮らし始めて1週間、まだまだこの生活に慣れない…)
💚(……料理はそこそこできるようになってきた)
💚「いるま様、ご飯です 」
💜「……なぁすち」
💚「なんですか？」
💜「前から思ってたんだけど、様付けやめねぇ？あと敬語も」
💚「でもいるま様は神様なんですよね？」
💜「そうだけどよぉ」
💚「なら、無礼なことはできません」
💜「でもちょっとだけ距離感じるんだよな…なぁすち、ダメか？」
💚「っ……呼び捨ては出来ません！」
💜「ならあだ名で呼べよー」
💚「あだ名……いるまちゃん…」
💜「ん、それでいい、じゃあ敬語は？」
💚「もうちょっと慣れてからがいいです…」
💜「わかった」
💚「あの、いるまさm、いるまちゃん」
💜「w…どうしたw」
💚「…笑わないでください！慣れてないだけですよ…」
💜「ごめんごめんwで、どうしたw」
💚「はぁ…あの料理以外のこともやってみたいです」
💜「料理に飽きたのか？」
💚「いえ、そういう訳では無いんですけど…ただ、もっとお手伝い出来ればなぁと」
💜「んーじゃあそこまで言うなら…」
💜「俺のお世話係でもするか？」
💜「まぁ、冗談だk」
💚「やります！、」
💜「え？」
💚「だから、やります！」
💜(冗談で言ったつもりだったんだけどな)
💜「まぁ、いっかﾎﾞｿｯ」
💚「何すればいいんですか？」
💜「俺の事朝起こしたり、俺の背中流したりﾆﾔｯ」
💚「っ！？////」
💜「俺の身の回りの事かなw」
💚「……意地悪しないでくださいっ！///」
💜「ごめんってw」
💚「いるまちゃん起きてくださーい！」
💚「ご飯できましたよ！」
💚「ほんとにおれが背中流すんですか！？」
💚「自分で髪乾かしてくださいよー」
ある日
💜「んっ朝か」
💜「すち、起こしに来なかったな…」
💜(寝坊か？起こしに行ってやるか…)
💜「すちー、起きろーって」
💚「んーっﾊｧﾊｧ」
💜「すちっ！？」
💚「すみません」
💜「いいけど、びっくりしたわ」
💚「久しぶりに熱出ました…」
💜「とりあえず今日は安静な」
💚「えっでも…」
💜「でもじゃない、とりあえず寝とけ！」
💚「…はい」
💜「すちーお腹空いたかって…まだ寝てる…」
💜「……」
💜(大きくなったな…あのころのお前は…)
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