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ある日目覚めると僕はここにいた。
静かで、何も無い。ただ真っ白な世界が続いている。
「ここ、、どこ?」
そんな僕の声だけがこの空間に響き渡る。ここに来る前の記憶がよく思い出せない…なぜここにいるのか、ここはどこなのか知りたいことが山ほどある。
「あれ、起きたの?」
考え込んでいると突然後ろから声がして
僕は反射的に振り返る。
そこには、1人の男が立っていた。
(え、誰…)
「ちょっとそんな怖い顔しな いでよ〜w」
「あ〜もしかしなくても、警戒してるw?」
警戒以外の何があるんだよ!!
って思ったけどさすがに感じ悪い…かな?
「え、あ…いや、、その……」
突然のことが立て続けに怒るからプチパニックを起こしているのか上手く話せない。
(どうしよう…とにかくここから逃げよ!!!!)
そう考えて僕はとっさにここから逃げようと立ち上がった。だが、その場で ふらついて倒れ込んでしまった。
「あ、ちょっと君!!危n……」
数時間後
ふわっと甘い香りがして僕はまた目覚めた
「んぅ〜」
(うぁ!さっきの人!)
目を覚ますとさっきの男がそばで心配そうに僕を見つめていた。
「ちょ、あなたさっきからなんなんですか!?」
僕はびっくりしすぎて思わず声を荒らげて言った。
「ん〜俺?」
2話に続く…